フランボワ−ズクラフティ

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普段、ラズベリーを買うことはありませんが、この時期は来客があると、手っ取り早くできるので、庭のつみたてラズベリーをふんだんに使ってクラフティを焼きます。ラズベリーの香りが口いっぱいに広がり、卵クリームの甘味の中に酸味が効いて、熱々でも冷やしても美味しいデザート。味わう度にスイスを思い出します。

ハンモック犬

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息子もシュピも、時々ハンモックで昼寝をしています。今日は早々に息子のお昼寝が終わってしまい、シュピだけが取り残され、この表情。でも、文句も言わないところを見ると、居心地が悪くはないようです。人間が心地よいことは、犬にとっても心地よいのでしょうね。

Himbeeren キイチゴ

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木苺、ラズベリー、フランボワ−ズ…
どの名前でもこんなに親しまれているフルーツも珍しいのではないでしょうか。今年も我が家のラズベリーは豊作!大粒の真っ赤な実が鈴なりで、毎回全部収穫するのは大変だけど、心踊る作業。直売所用には、河童橋道具街で探し出した木の舟形トレーにラズベリーの葉っぱを敷いて…手間はかかっても、自分がお客さんだったら買いたい!と思うようなものを出したいと常々思っています。

黄色のゴールデンラズベリーは赤より甘みが強く、種が気にならなくて柔らかい食感なので、生食に最適です。いつか二色のラズベリータルトを作りたい!

夏の自家製パン

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なんだかんだ、毎週山屋プライベートガーデンカフェにお客様をお迎えしています。今日は遥々東京から日帰りで4名のお客様。久しぶりにパンを焼こうと思いつき、今までのお気に入りのオリーブパンを夏仕様にアレンジ。先日のイベントでお隣になった、イタリア食材を販売しているお店で試食をし、感激の美味しさだった‘セミドライチェリートマトのオイル漬け’を適量練り込み、色も鮮やかな元気のでる自家製パンが焼き上がりました。我が家のカブと絹さやに、ツナズッキーニ、インゲン豆を加えたサッパリ塩味のパスタと紫キャベツの蒸し煮、ガーデンサラダ。ギリギリまでメニューも思いつかず、ハラハラしましたが、皆さんの「しあわせ〜」という言葉と笑顔に胸いっぱいの、楽しいランチタイムでした。
最近、忙しすぎてご無沙汰だったパン焼き。やっぱりこのドキドキわくわく感は楽しくて、焼きたてのパンを頬張る瞬間は至福の時!

Lasagne

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スイスの家庭のラザニアが美味しくて、それまで家で作ることはなかったけれど、帰国後は時々食べたくなって作ります。スイスでは基本的にお肉たっぷり牛100%のソースでしたが、せっかく野菜が美味しい季節。新玉ねぎ、ニンジン、キノコ類、ズッキーニを入れ、見た目も鮮やかにしてみました。作り方は簡単!ラザニア板は茹でずに、水分多めのソースと段々に重ね、ホワイトソースとチーズで仕上げ、後はオーヴンにお任せ。友人も息子もフーフーしながら、喜んで食べてくれました。付け合わせは、まだたくさんとれるのに、だんだん硬くなってきてしまった、我が家のガブとガーデンサラダ特製ドレッシング。寒さの厳しい信州。北欧の人のように、陽気がいい時期には、思い切りアウトドアライフを楽しみたいと思います。庭で食べる食事は、それだけでご馳走だから。

ボルドーの魅力

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山屋ガーデンの夏を代表するダリア‘黒蝶コクチョウ’が咲き始めました。毎年冬には球根を掘り起こし、段ボールに籾殻を詰めて冬越しさせ、春に植えつけていたのに、今年は植え付けようと出してみたら、残念ながら腐っていました。知り合いも同じ現象だったそうで、詳しい人が言うには、昨年秋に身がしっかり詰まらなかったことや、厳しい寒さが原因ではないか、ということでした。とてもショックを受けましたが、春先に特価で販売しているのを見つけ、3株植えたものが今元気いっぱいです。毎年あまり元気のないチョコレートコスモス(チョコレートの香り!)も今年購入したものは生育旺盛でたくさん花が収穫できています。シックなボルドーの花はとても魅力を感じます。

スティックセニョール

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たくさん分岐して、茎までおいしく食べられるブロッコリー‘スティックセニョール’は毎年欠かさず栽培しています。家庭用には普通のブロッコリーより、毎日のように少しずつ長い間収穫できるので、ちょっとアオモノがほしい時や、お弁当などに重宝します。最近は都会でも人気があるようで、東京のスーパーでは、いいお値段で売られていました。それにしても、収穫した直後に調理し、食べられるのは、漁船でお刺身をいただくようなもの。作った人にしか味わえない醍醐味です。

7月のお花

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宿根草のルドベキアが昨年より、遥かに大きくなって咲き始めました!珍しい八重咲きのものは見ごたえがあります。シックなジニア(キレイな色ではないからちょっと紛らわしいかなぁ)も個性的です。今朝はヒマワリ第一号も出荷しました。。
山屋のガーデンブーケも一気に夏色に。

アプリコット

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あんずが大好きです。完熟あんずを生食できたら幸せ!信州も、スイスもあんずの産地でスイスでは何十キロのあんずをジャムにしたり、タルトにしたことか…ジャムの中でもあんずのジャムは一番好きで、スイスの自家製あんずジャムをよく食べました。あんずが出回るのは、ほんの一時。だからこそ貴重で嬉しい旬の味覚です。今年は2本のあんずの若木を植えたので、いつか本当の自家製ジャムを作りたいと思っています。アプリコットという響きとアプリコット色も好き。ちなみにドイツ語ではAprikosenアプリコーゼン。