スブニールテリーゼ ウ゛ァルドン

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バラの名前は、難しいものが多く、覚えるのも大変です。このバラは、ラベルをつけたまま昨秋植え付けたのですが、ラベルを確認してみると、肝心な名前のところが、日焼けして消えてしまっていたのです!やっぱり買ってきたらすぐ、記録するなりラベルを保管するなりしないといけませんね。いつも植え付け作業もバタバタで、記録は後で…と思いつつ、それっきりになってしまうことも多くて、後々後悔するんです。このバラに関しては、書いてあった情報とかすかな記憶をを手がかりに、ネットの力を借りて探し出しました。
季節ごとに開花する植物をトレーシングペーパーに書いて、大まかな庭の図面に重ねて見るようなものや、それぞれの植物の品種名や特徴を記入した植物リスト、ガーデンスケッチなど、きちんとしたマイガーデンファイルが作りたい!作業自体は短大時代に散々やってきたことですが、これも身近な夢の一つです。

やっと…

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仏国さやえんどうとスティックセニョール(茎の長い小さなブロッコリー)丸いズッキーニ(ブラックエッグ)が収穫できました!
とれだしたらほぼ毎日収穫となり、有り難みが薄れてしまうことだってあるけれど、最初に収穫できた時の感激は格別です。さっそくミネストローネや子供たちの彩り野菜として、お友達宅で味わいました。

ブーケ注文

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いつも通り、直売所に納品していると「いつも可愛いなぁ、と思って見ていて、どんな人が出してるのか気になっていたんです!」と声をかけていただきました。すると、一緒にいたご主人が奥さんを追い払い?奥さんを含め三人の6月生まれの女性のためのパーティーがあるから、ブーケを3つ作ってもらいたい、とのこと。もちろん喜んで引き受けました。私もサプライズで人を喜ばせたり、プレゼントを贈るのが大好き。そして、そのお手伝いができる、となれば、私までワクワク、おめでとう!の心がこもったブーケになりました。素敵なパーティーになったかな。
いつもは、商品さえ納品すれば後は売ってもらえる直売所がありがたいけれど、この日ばかりはそのお客様がみえるまで待っていたいくらいでしが、そうもいかず…またいつかお会いできる日を楽しみにしています。

小さな庭師

香りのよいハーブの摘み取り 多肉植物の植え替え
お天気のよい日には、庭仕事をしないとご機嫌ななめ・・・母親譲りでしょうか。私がやることを散々背中でよーく観察してきたから、なんでも一丁前にやってるつもりで、いたずらも真剣勝負です。テラコッタやポットに植えてある植物や育苗中の植物もちょうどいい高さで・・・彼はついに、土をいじることのこの上ない喜びを知ってしまったようです。嬉しい成長ではあるけれど、ネズミの次なる被害に悪戦苦闘の毎日です。

バラの季節

特に「バラ好き」というわけではなく、どちらかといえば可憐な花や地味めの花が好み。けれど、ガーデンとして見ても、ガーデンブーケを作るにも、やはりバラがあると違います。そんなこんなで、いつの間にかバラの種類も増え(頂き物もあり)今では山屋には、約二十種類のバラが植わっていて、次々に咲き誇っています。梅雨の晴れ間が続いているので、植物の水やりは大変だけど、バラたちは花びらを雨に打たれずに済み、きれいに咲いています。直売所へ出すガーデンブーケも、バラが入って華やかに。

フレッシュハーブ

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少し前から新しい試みで、直売所に調理用ハーブを出しています。(現在:タイム、ローズマリー、チャイブ、ブラウンフェンネル、各70円)私自身の利用法も含め、作用や効能など丁寧に書いて、カゴ持参でディスプレイしてみたけれど「売れないかなぁ…」と内心思ってました。けれど、意外にもポツリポツリと売れています。スタッフの方も「誰も出していないから、いいかも」と。そう言ってもらえると、またヤル気がでちゃいます。
寒さに弱い一年草のバジルは、種をまいたものが、やっと双葉になったとこ。出荷は、まだだいぶ先になりそうです。いじってるだけでハーブのよい香りに包まれて、清々しい気分!

さくらんぼ

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去年、知り合いからいただいた‘さくらんぼの木’に実がなりました!
さくらんぼって、なんでこんなに可愛いんだろう…
雨よけや病害虫予防や、色々大変そうだから、自分で買って育てようなんて思いもしなかったけれど、今年は幸運にも‘ほったらかし農法’が成功したようです。小さなさくらんぼ、息子に食べさせようと採らせてはみたけれど、やっぱり可愛らしすぎて?食べずに遊んでました。木で熟したさくらんぼ、小さくても、とても美味しかったです。

次々に

ゲラニウムとエゴポディウム ゴールドコインとレディースマントル
花が咲いてきています。耐寒性のある宿根草中心のガーデン。ところどころに一年草を植えてあったり、毎年少しずつ顔ぶれが変わりますが、定番の植物たちが咲くと「今年も咲いてくれて、ありがとう」という気持ちで眺めています。
山屋ガーデンで、ピンクの花は珍しいのですが、葉っぱ(寒くなると紅葉する)も、ふっくらとした蕾と可憐な花も可愛らしい‘ゲラニウム(フウロソウ)’、斑入りの葉っぱがさわやかでグラウンドカバーになる‘エゴポディゥム’、販売しているガーデンブーケに入れても人気で、よく名前を聞かれる黄色が鮮やかな‘ゴールドコイン(ラナンキュラスの原種)’、名前のとおり、マントのような葉っぱの形が美しい‘レディースマントル(アルケミラ・モリス)’・・・毎日のように、次々に花が咲き、ブログに載せきれないほどです。バラの蕾も膨らみだし、ガーデンは、どんどん賑やかになってゆきます。

気まぐれサラダMix

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植物って、芸術作品のようだなぁ、と様々な形や色を見て思うことがあります。もちろん、人間の手によって改良されたり、整形手術をされたものもあるけれど。どれも美しく、ただ詰めてしまうのはもったいなくて、‘ガーデン山屋の気まぐれサラダMix’メンバーの集合写真。生食でも美味しいカブ、ガーデンレタス、ルッコラ2種(園芸種と野生種)、スイスチャード。
‘気まぐれ’ってあまりいい言葉ではないのに、レストランなどで「気まぐれ~」と聞くと、なぜか美味しそう。同じ商品を作るのも苦手で、毎回ちょっとずつ中身が違う、山屋のサラダミックスも、この言葉に助けられています。手間も時間もかかるけれど、商品作りを楽しんでます。

梅雨の晴れ間に

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連日の大雨で、山屋の前に広がる田んぼは増水。田んぼの周りは毎朝のシュピの散歩コースなのですが、用水路から水が溢れ、一部泥水がひどく、ある畑では葉っぱを繁らせたジャガイモやらネギが田んぼのイネ状態で、せっかくのマメのための組んだ支柱も倒れていました。山屋ガーデンは、大きな被害はなかったものの、毎日のようにネズミの仕業(ビニールマルチの下は、暖かいから好むのか、一番高かったトマトやナスの苗が一株ずつダメになったり、カボチャやサニーレタスの苗が丸々一株なくなっていたり)に悩まされています。
今日は爽やかな梅雨の晴れ間となり、直売所納品の帰りにスカイパークまで足を伸ばしました。雨降りだと外遊びもできないから、ヨダレがでるほど嬉しかったみたい。お天気がいいだけで、こんなに清々しい気持ちになれるなんて、お日様の力ってすごい!まだまだ梅雨は始まったばかりですが、心はいつも快晴でいたいものです。