ウィークエンド

今週末は八ヶ岳まるごと収穫祭
このところ週末好きな台風たちに、振り回されがち。
収穫祭もどうなるのか不安が募ります。

 

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先週末も、本当はプライベートワークショップの予定でしたが、
台風のため、中止になってしまいました。
ランチ・お茶ツキだったので、珍しく(人のために作ることが
ほとんど)我が家にお菓子やパンがあふれていました。

二度と作れない配合の、ふかしたサツマイモを練り込んだ
さつまいものパンと、オーヴンで2時間以上かけて焼き上げる
タルトタタン、イチジクのタルト

Garden&Garden winter 2017

10/16(月)発売のGarden&Garden 10月号に載せていただきました。

 

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先日も触れた、お庭の雑誌の密着取材。6頁におよび、沢山の写真と
共に、簡単なお料理レシピほか、山屋ライフを紹介しています。
なお、今後一年間の連載(1・4・7・10月発売の季刊誌)1頁のお仕事
もいただきました。

 

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「山村生活だより」
山村より里山では?それとも名字の山村にかけた?
編集の方に確認したところ、後者が正解でした。

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8月のガーデンランチ

先月、お庭の雑誌の取材がありました。(詳細はまた後日)
悪天候続きと目の回る忙しさで、庭も畑も家の中もめっちゃくちゃ!

恐る恐る前日に、再度取材内容の確認をしてみたところ…
今回(前回5月に打ち合わせにいらっしゃった時にも少し撮影)は、
お料理を作っているところも撮りたいので、ぜひキッチンに入らせてください、
とのこと。
それは一大事!ということで、前夜というか当日というか、数時間睡眠での
キッチン掃除。出版社の方が見えた時も、タンクトップに手ぬぐいハチマキ、
汗びっしょりの恐ろしい姿でのお出迎えで、さぞ驚かせたことでしょう。

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ともあれ、始まってしまえばこっちのもの!度胸だけは鍛えられているので、
マイワールド全開で、いつの間にかてんやわんやの状況はどこへやら。
料理の途中で、カメラマンさんを炎天下の畑に連れ出し、野菜やハーブを収穫
したり、クーラーのないキッチンでアツアツのオーブン料理など次々仕上げて
みたり。こんなに密着されたのは初めてでした。

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イチゴのハニーシロップ・赤パプリカの冷製ポタージュ・黄パプリカのマリネ・
トマトの夏サラダ・とれたてのカラフルちびっこじゃがいものオーブン焼き・
ズッキーニの肉詰めオーブン焼き・インゲン豆の蒸し煮・カボチャのプリン

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奇をてらったものはなく、我が家の夏の定番おもてなしメニュー。
半分以上がスイスの野菜農家で習ったお料理です。
山屋産、塩尻産の夏野菜がふんだんにとれる時期ならではの贅沢。

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ほんとはもっと!の欲張りな性格。
たとえばメニューを書いたり、もっと素敵にできたはず、なんて悔しく
思ったりもしましたが、何はともあれ朝市もろもろの忙しい8月の密着取材。
無事に終わってよかったです。

5月の真夏日のガーデンディナー

先週末~週前半は、30℃を超す真夏日が続きました。
県内では軽井沢などの避暑地でも夏日となりニュースになりました。

そんな日曜日の夕方、友人ファミリーがイベント帰りに寄ってくれて、
今年最初のガーデンディナー開催!

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飲食でイベント出店していたので、残りものと我が家の料理で、テーブル
は華やかに!両家の3歳違いの息子たちも庭で楽しそうに遊んだり、最後は
花火を楽しんで、とても充実した日曜の晩になりました。
私も松本のマルシェの帰りでしたが、楽しいひとときにパワーチャージ。

 

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我が家の一品は、スイスで作ったお魚料理の記憶をたどりながら。
サワラとじゃがいものオーヴン焼きを。
底はたっぷりのヴェルデソース(ニンニク、玉ねぎのみじん切りを炒めた
ところに、新鮮なホウレンソウを山もり入れて蒸し煮にし、バーミックスで
ペースト状に。美しい濃いグリーンのソース)。そこにサワラと茹でたポテト
を並べ、パン粉とチーズを散らしてオーヴン焼きに。
仕上げは庭のブラウンフェンネル。

ゲストお気に入りの塩尻産の白ワインもすすみ、笑顔が溢れました。
やっと緑の庭に囲まれて、夕食を楽しめるシーズンの到来です。

 

こいのぼり

遅ればせながら、5月5日の翌日になってやっと放流。
山屋の鯉たち、勢いよく空を泳いでいます。


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長野県ではひなまつりも端午の節句も月遅れだから大目に見てもらうことに。
息子もなんせ5mもある頂き物。設置には息子も大いに活躍。

 

 

 

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今週末5/14(日)は母の日。
オーダーが入りましたので、他にもご希望の方いらっしゃいましたら
お受けできます。
・花束 3000円~
・アレンジ 3500円~
華やか・シック・優しくなどイメージと共にご連絡ください。
13日夕方から14日午前に山屋もしくは塩尻中心部でしたら対応可能です。
MAYU.YAMAMURA@garden-yamaya.com (全て大文字で入力してください。)

 

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週末持っていた塩尻の満開の桜。
春の陽に煌めく桜吹雪に見とれる一週間の始まりとなりました。

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もともと、お花見といっても車中から眺めたり、ちょっと歩いてみる
程度で、桜の木の下で宴会をしたりするのは苦手。
先日、息子と犬の散歩がてら歩いた時に強風で落ちていた桜の枝を
持ち帰って、部屋の中でお花見を楽しんでいます。
子供たちが描く桜はピンク色ですが、かぎりなく淡いピンクの桜色は
日常の中ではなかなかお目にかかれない色だと思います。

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千客万来

山屋にはこの時期、毎日たくさんのお客様がみえます。

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次から次へと訪れる野鳥たち。

集団行動が多いムクドリ・オナガ(我が家では黒いヘルメットをかぶってる
ように見えるので「黒ヘル族」)・単独行動のヒヨドリやツグミなど。
真冬に来るイメージですが、12,1月は、干からびたような柿やナツメなどが
木にぶら下がっていたり、案外食べ物があるようで、2,3月が一番苦しい時の
ようす。毎日早朝から大騒ぎで集まってきては、ケンカして追い出したり、
時には順番待ちのように少し離れたところで待機していたり、リンゴの皮を
投げた途端に「来たぞー!」とみんなに知らせてるかのように騒いだり。
冬の間、飾って楽しんだ姫リンゴもいよいよ皺だらけになり、季節はずれに
感じるようになったので、毎日のように表と裏の鳥のエサ場に置いています。
この姫リンゴや貯蔵しておいたリンゴを食べる時の皮が品切れになる頃には、
自然界でも虫やいろんなエサにありつけそうです。

さよなら2月

2月はただでさえ日数が少なくなんだかあっという間なのに
ヴァレンタイン、息子の誕生日、私の誕生日と、イベントが
目白押しの我が家。
そんな2月も終わり、今日から3月です。
塩尻でも、こんなに雪のない2月は初めて?と思うくらい、
畑の土が見え、マンサクが咲きだし、日差しも‘春’を感じる
この頃。とは言え、朝の最低気温は-7℃、そして日中は
10℃を上回ったりするので、朝万全のタイツやインナーが
昼間脱げずに汗ばむ事さえあり、調節に苦労する時期です。

 

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私のため、というよりは、息子のために。。
第二段の「中は卵みたいにきいろいケーキ」です。

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息子と私の誕生日はちょうど2週間違い。この日も平日で、
夕方帰宅後、ケーキ作りを手伝ってくれた彼は、プレゼントを
準備する時間がなく、「ちょっと待ってて」と途中放棄。
絵でも描いてくれてるのかと思いきや1分で戻ってきました。
「こっち見て!」の先には白い大きな布にくるまってゴソゴソ
ブルドーザーのように向かってくる何か。「開けて!」と言われ
開けてみると、「じゃじゃーん」とニッコニコの笑顔の息子。
「プレゼント用意する時間がなかったから、僕がプレゼント!」
と子供の発想には驚かされ、そんな気持ちが何より嬉しかった。

 

 

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Rose Julia

バラ ジュリアの色が大好きです。
近年ベージュやモカといったアンティーク系のバラがだいぶ出てきては
いますが、このジュリアの色はなんともいえない薄ピンクがっかった
グレーのようなモカのような、ジュリアの色は別格と思っています。
株によって、また光や写真によって若干色味が違うこともありますが。

Bois De Rose ボワ・ドゥ・ローズ

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先日「フランスの色」という本を図書館で借りてきました。
ページをめくるたび、心弾むうっとりするような色やフランス語らしい
キュートな名前。その名前の由来や説明が書いてあり、我が家に一冊欲し
いと思いました。
日本にも古来の美しい色、染色の色見本、何より素敵な色の名前がある
訳ですが、どういうわけか日本は時代の変化、産業の進化により、そんな
色たちの存在が薄れていっているように感じます。なんとなく「アジア」
だな、と思うところでもありますが、例えば子供服でも文房具でも、目の
覚めるような原色が目立ったり、車や携帯の色もパステル系やパール系は
多いけど、なかなか素敵!と思うことはない。私の場合、日常生活の中で
「色」はかなり重要なポイントで、気に入らない色が視界にあると、どう
しても気になってしまうし、居心地の良さを求めると、好きな「色」の
存在が大きいことに気付きます。ごく自然なことかもしれないけど、好き
な色の名前を見て納得することが多いのは、自然界、例えば土の色や野菜
の皮の色など、がほとんどだということ。人工的な色はどうしても不自然
だし、落ち着きません。

実はちょっとした切手コレクター(観賞用でなく使えるモノ)の私が残念
に思うことは、もう10年位前でしょうか。カラーコピーの技術のせいか
以前はもっと複雑で奥行きのある色合いだった切手が、なんだか薄っぺらい
単調の色合いの切手になってしまったことです。それは比べないとわから
ない事ですが、明らかに昔の方が素敵な切手でした。封筒や季節に合わせた
切手選びが楽しみの一つである者にとっては、結構深刻な嘆きです。

山屋餅つき大会2017

今年で7年目?
お友達ファミリーとの毎年恒例行事‘山屋餅つき大会’
今年もやらせていただきました。スペシャルなゲストも含む総勢12名。
静岡の友人やその知人のメキシコ人夫妻など、とても賑やかでした。

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子供たちは年々頼もしく成長しており、もち米が炊きあがり、搗く時間に
なれば、遊びもほったらかし、エプロンに腕まくり!
「0歳児から教育しておいた甲斐があったねぇ」と母親たちはにっこり。
ちぎり餅を丸めてつまみ食いしながらも、味噌仕立ての鶏団子鍋に入れたり
きなこ、あんこ、からみなどそれぞれお好みの搗きたて餅をたらふく堪能。

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午後には今年初の雪がしんしんと降りだし、遠方からのお客様たちはビックリ!
子供たちは楽しさ倍増で、餅つきの合間に雪合戦と、おお忙しの一日でした。