イヴ・ピアジェ

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お友達のお母様の還暦のお祝いに、アレンジメントを頼まれました。久しぶりの大物アレンジ。庭の花だけでは少し寂しいので、何種類か買ってきたお花も加えました。インパクトも香りも強いオールドローズ系の‘イヴ・ピアジェ’が珍しく店頭に並んでいたので、アレンジに加えました。ちょっとブライダルみたいになってしまったけれど、喜んでもらえたようで嬉しかったです。

ブーケ注文

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いつも通り、直売所に納品していると「いつも可愛いなぁ、と思って見ていて、どんな人が出してるのか気になっていたんです!」と声をかけていただきました。すると、一緒にいたご主人が奥さんを追い払い?奥さんを含め三人の6月生まれの女性のためのパーティーがあるから、ブーケを3つ作ってもらいたい、とのこと。もちろん喜んで引き受けました。私もサプライズで人を喜ばせたり、プレゼントを贈るのが大好き。そして、そのお手伝いができる、となれば、私までワクワク、おめでとう!の心がこもったブーケになりました。素敵なパーティーになったかな。
いつもは、商品さえ納品すれば後は売ってもらえる直売所がありがたいけれど、この日ばかりはそのお客様がみえるまで待っていたいくらいでしが、そうもいかず…またいつかお会いできる日を楽しみにしています。

気まぐれサラダMix

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植物って、芸術作品のようだなぁ、と様々な形や色を見て思うことがあります。もちろん、人間の手によって改良されたり、整形手術をされたものもあるけれど。どれも美しく、ただ詰めてしまうのはもったいなくて、‘ガーデン山屋の気まぐれサラダMix’メンバーの集合写真。生食でも美味しいカブ、ガーデンレタス、ルッコラ2種(園芸種と野生種)、スイスチャード。
‘気まぐれ’ってあまりいい言葉ではないのに、レストランなどで「気まぐれ~」と聞くと、なぜか美味しそう。同じ商品を作るのも苦手で、毎回ちょっとずつ中身が違う、山屋のサラダミックスも、この言葉に助けられています。手間も時間もかかるけれど、商品作りを楽しんでます。

クラフトフェア

ずっと気になっていた‘松本クラフトフェア’。信州に移り住み石窯パンを焼いていた頃は、土日こそ稼ぎ時で、あらゆるイベントと無縁の日々でした。やっと今年、念願叶って見に行くことができました。直売所へ納品するガーデンブーケを作り、納品してからの出陣となったので、着いたころには雨が降り出し、ササっと急ぎ足でひと回り。とても雰囲気のよい‘あがたの森’に作家さんもお客さんも全国から集まる大きなイベントとなったこのクラフトフェアはハンティングの場でもあるようです。厳選された陶磁器、ガラス、皮、木、竹、つる、布、金属・・・様々なクラフト作品が並び、あいにくのお天気といえども大賑わいでした。最近はフリマや掘り出し物探しが多いせいか、さすが作家さんの芸術品はお値段も・・・と目で見て楽しませてもらっていたのですが、ついに最後のほうで、心奪われる出会いが!愛知の作家さんの素朴で美しい焼き物でした。散々迷った末に、わりと良心的なお値段だったので、何を盛っても重宝しそうな小ぶりの器を二つ、今日の記念に(自分に言い聞かせて?)といただいてきました。気に入った器を見ると、ついついそこに盛りつける料理が目に浮かんでしまう。。。今回のは、煮豆とごま和えかなぁ・・・本当のところは、私もこのイベントに参加したかったんです。ただ、今年は気づいた時には、すでに応募締切後で、断念。来年は審査に通るか通らないかは別としても、応募だけはしてみたいと密かに思っています。

まゆ玉紡ぎの実演

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草木染めの染料屋さん

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愛知の作家さんのお店

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自然光でみるとより美しい器たち

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しののめの道

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直売所へは車で約20分。帰り道、ちょっと余裕のある時には、一本上の山麓線を走ります。この素晴らしい眺め。アルプスや松本市街(夜景もなかなか素敵)が見渡せて、信号もなく気持ちよくドライブできます。
今日はサラダミックスとハーブブーケ、株分けして増やした苗も持っていきました。

ささやかな出荷

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最近の直売所はすごいんです。売上があると、12時、16時、精算時に、携帯にメールで売上速報が入ります。最初、専属のスタッフがいるんだと感心していたら、レジのシステムだそうで…今はどこもそうらしいです。それにしても、直売所も進化していてビックリ。生産者にとっても、いちいち売れ行きを見に行かなくて済み、メールがくる度に「売れた!」と嬉しくて、張り合いがでて、ありがたいシステムです。今日はどしゃ降りの中、カッパ着ても濡れてまで摘んだフレッシュハーブブーケ、ニリンソウなどの花束、株分けしたラムズイヤーの苗、売れ行き順調のラディッシュ+ルッコラと三つ葉。苗を出した時には、感じのいい年配のご夫婦が興味を持ってくださり、色々説明したら「せっかくの出会いだから、ひとついただいていくわ」と言って買ってくださいました!直売所の方々に販売はおまかせしている訳ですが、やっぱりこういうことがあると、感激です。過去にも様々な環境で対面販売(スイスの直売所でも)をしていたのですが、商品とお金のやり
とり以外の、この付加価値こそ、病みつきになる感覚です。予測できない人との出会いは、楽しい!今年もたくさんのよき出会いが待っていますように。

アースデイ

売り物の杯でいっぱい エコプランツはいかが~? エコプランツはいかが~?
五月一日に行われる予定だった‘アースデイ’のイベントが悪天候のため、今日に延期になっていました。
快晴なのは何より。ですが!30℃を超す猛暑の中でのフリマは子連れ、犬連れにとっては、なかなか大変です。けれど、景観も美しい芝生の公園で、広々としたスペースで車を乗り入れ出店できるので、都会のせませましたフリマとは訳が違います。シュピは車の下の日陰に入り込み、もうじき歩く息子は、商品でおままごとみたいにして遊んだり、このイベントの魅力でもある、ピクニック気分を大いに満喫しているようで安心しました。(内心、いい子に敷物の上だけにとどまっていてくれるか心配だった)とりわけ、私が卵の殻を鉢がわりにして作った‘エコプランツ’?は、彼の一押しらしく、お客さんに大声を出して勧めたり、見せてあげたり・・・小さい店主自ら実演販売に忙しかったようです。

ガーデン山屋のブーケたち

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だんだんに、ガーデンの花も豊富になってきました。どんなに沢山咲いても、飾る量には限りがあります。だから少しずつでも、毎回異なる組み合わせを楽しみながらブーケを作っています。最近は気温も高く、切り花の売れ行きは全体的に停滞ぎみのようですが、ポンポン売れなくても、作る喜びを忘れずにいようと思います。

ガーデン山屋

直売所に、庭の花を少しずつ出しています。今回は春の色とりどりの花のミニブーケ、すみれの花束、一人静・・・。息子をしょって両手に持って運べる程度の量ですが、摘んだばかりの庭の花を束ねて、ラッピングして店頭に置かせてもらえること。それを選んで買ってくださる人がいることは、とても大きな喜びです。よく「小さい子抱えて、よくやるわねぇ」と感心されますが、私にとっては子育てして、四六時中子供といからこそ、モノづくりしたり、色んな人と関わることも必要なんです。深夜に一人集中してリースを作ったり、おんぶしてでもブーケを作ったり、畑仕事したり・・・体は疲れるけど、そういった作業をすることは精神的にはリフレッシュでき、家事と、子育てと、趣味と、ささやかなご褒美と・・・こうしてバランスをとっていられるような気がします。

ガーデン山屋のミニブーケ

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母の日

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母の日にアレンジメントを作ってプレゼントしました。カーネーションや赤やピンクを好まない母へのプレゼントは、庭のブラッククリスマスローズをふんだんに使い、お花屋さんで選んできたフランネルフラワー、バラ、アネモネの実、フリチラリア、ナルコラン、ツワブキ、ハートカズラで作りました。お花屋さんの花に、庭の花がちょっと入るだけで、動きのある生き生きしたアレンジになります。シックな色合いのアレンジを、とても喜んでくれました。