この冬は、雪も多く寒かったけれど、春のお彼岸も過ぎ、数日前から我が家のふきのとうも収穫できるようになりました。ガーデンの水仙も花芽がでてきたりと、春の気配を感じることができます。「春は自然の草木や花々が、これからの一年を祝福する季節」と、フランス人のあるフロリストの言葉。これからが、ガーデン山屋の一年のはじまりです。厳しい寒さを耐え抜いた、ひとつひとつの植物たちが祝福してくれる庭に励まされながら、冬モードから一気にエンジン全開で走り抜けなくてはなりません。以前は、何もかもが生命力に満ち溢れ、スタートを切る春に、自分だけ取り残されるような気になったりして、春があまり好きではなかったけれど、寒い寒い信州に住んでからは、春の訪れが嬉しく、待ち遠しいと思うようになりました。まだまだ10℃以下の寒い日も多いけれど、そろそろ庭仕事や畑仕事もはじめなくては!祈るように、ガーデンの宿根草たちが再び芽をだすことをドキドキしながら、待っています。