長い春休み

学習・運動・給食・仲間・コミュニケーション…
学校や先生がどれほどありがたい存在であるか、
それに気づくことができただけでも意味のあるお休みなのかもしれません。
声を枯らして頑張って練習した卒業生へのメッセージも、歌も、当日卒業生に贈ることができないのは残念だけど、卒業生はもっと切ない思いで毎日を過ごしていることでしょう。各地でささやかに行われている一生忘れられない令和元年度の卒業式。この重たい空気になんて負けないで、胸を張って巣立ってほしいと願います。
卒業生のみなさんに、心から大きな声で‘おめでとう’を伝えたい!

1/2成人式

得体のしれないウイルスにより、世界中が混乱し脅かされています。
思いもよらない余波、様々な物事への大きなダメージ。
いったいいつになれば終息するのか、これまで通りの生活に戻れるのか
全ては霧の中。
そんな最中、まさかの唐突な学校休校措置。
ただでさえイベントが多くて短い我が家の二月も尻すぼみに終わってしまいました。



先月は、今年度最後の授業参観日。私たちが子供の頃にはなかった‘1/2成人式’でした。親も子も、そして先生もこっそりと準備をして、メッセージを贈ったり、子供たちはそれぞれ将来の夢や感謝の気持ちを綴った作文を読み上げたり、合唱を披露。10歳という節目にお互いに立ち止まって考え、日常では忘れてしまいがちな思いを伝える機会を作っていただき、ありがたいことだなぁと思いました。また「10歳の壁」と言われるように、まだまだ甘えん坊の幼い部分と、どんどん強まる自我や反抗心、日々増していく体力や知恵など、難しいお年頃ではあるけれど、私の小学生時代の最大の敵であった‘健康’を味方につけ、学級閉鎖以外欠席0で元気に学校生活を送ってくれていることが本当に嬉しく思いました。
早く「あの時はほんとに大変だったよねぇ」と笑ってこの異常事態話せる日が来ることを願っています。3月。春です!あちこちで、芽吹き、花は咲き始めています。
どうか皆様、免疫力を落とさないように、旬の恵み、美味しいことや楽しいことも欠かさず、心身ともに健康的に過ごしてください!

松本一本ネギのキッシュ

仕事で料理講習の講師をすることになり、その地域の伝統野菜である長ネギを使って、キッシュを作ることに。このあたり(松本地域)では‘松本一本ネギ’が信州の伝統野菜に登録されています。ある程度育ったところで寝かせるように植えかえ、植物は光を求め曲がります。そのひと手間により、やわらかさと甘さが増し、ちょっと火を通しただけでもポロネギのような味わい。もう最高です。今回が試作で、この松本一本ネギとベーコンのキッシュを。普段ネギをあまり食べたがらない息子も美味しいと唸りながらぺロリ!

干し柿のファーブルトン

フランス・ブルターニュ地方の伝統的な焼き菓子‘ファーブルトン’
本来はドライプルーンを使いますが、今回は信州の特産品である干し柿を使ってみました。
あっつあつをいただけるのが手作りお菓子の特権ですが、このお菓子はアツアツでも、冷やしても、二度楽しめるんです。卵の香りがフワッと包んでくれる素朴で優しい焼き菓子。子供のおやつにもおススメです。

LABORATORIOマルシェ

また、春のような数日です。
昨日の最高位気温なんて18℃!ついコートもセーターも脱いでしまう暖かさ。
毎日気温の起伏が激しすぎて大変です。
ある人は「どこか旅行(北や南に)したと思えばいいんだ!」と言っていました。

さて、今週末は松本LABORATORIOの月1マルシェです。
もしかすると雨降りかもしれませんが、ぜひお出抱えくださいね。
2/16(日)11-15時頃まで


暮らしをちょっと豊かにするようなモノづくりと四季折々のブーケやリース、寄せ植えなど。

Mamma journalvol,19

載せていただきました。
こんな雰囲気の良い新聞に大きくのせていただけて嬉しく思います。
この思いもよらない対談のお話も、人と人とのつながりから。
「好きが人生の道標」
タイトルどおり、「好き」を温め続け、失わずに歩んでいるとおのずと確かな足跡がついていくものなのだと実感しています。

春紅玉のタルト

信州の冬の焼き菓子といって、私がまず思い浮かべるのは‘リンゴのタルト’
作らずにはいられない!食べずにはいられない!
母も息子も大好きな秋から冬にかけてのお菓子No.1です。
リンゴの品種で味比べができるのも、リンゴ王国信州ならでは。
仕上げのつや出しは、杏の名産地‘千曲市’から仕入れてきた完熟杏の自家製ジャムを塗って。

待望の雪

ようやく降りました!
塩尻市宗賀での観測は一晩で16センチ。
やっぱり、この景色がなくして信州の冬を満喫できません。けれど、今日の予報は晴れて10℃まで上がるそう。スキー場の喜びも束の間でしょうか。

Mamma journal

明日1/23(木)発売のMamma journalに載せていただきました。スタッフ全員ママさんという、諏訪圏発の折り込み新聞。一見風合いのある英字新聞ですが、めくると日本語で、毎回対談形式でクローズアップした人×人の魅力が、美しい写真と文章により引き出されています。 サブタイトルは、‘私たちの経済新聞’「自分たちが読みたい新聞を作ろう!」と、子育て中のママの社会参加を応援するママ育プロジェクト事業のひとつとして2018年5月にスタート。「こんな新聞、毎週ほしい!」と思うようなセンスの良い新聞です。岡谷市民新聞、下諏訪市民新聞、諏訪市民新聞、茅野市民新聞、たつの新聞、みのわ新聞、南みのわ新聞の折り込み新聞で、通常第三木曜日発売(1月は第四木曜日)同地域のコンビニでも購入できるようです。今回は、子育てをしながら花に携わるものの一人として、とても素敵な女性と居心地のよい空間で対談させていただきました。諏訪圏以外の方のために、後日また写真をアップするつもりです。お楽しみに!