山屋の春の花たち ①

山屋の春の花たちが次々に咲いてきました。
少しずつご紹介します。
まずは、元から庭に群生していた‘貝母百合バイモユリ’
昔から、私の一番好きな花であることに変わりはありません。

続いてクリスマスローズ(レンテンローズ)
八重咲きタイプ。

発送用に摘んだ花たち。
水仙各種、バイモユリ他

*お知らせ*

5/6(日) 松本に今週末新しくオープンする‘信毎メディアガーデン’にて。
初のマルシェ開催予定です。時間等詳細はまた後日お知らせします。
5/12(土) 翌日は母の日!午後から山屋にて母の日アレンジメントの教室開きます。
こちらも詳細決まり次第お知らせいたします。
5/20(日) 松本LABORATORIOマルシェ 11:00-15:00頃

Garden & Garden 4月号

ガーデンガーデン最新号が先日発売されました。
今回のテーマは、山屋の肩ひじ張らない庭づくりについて。
この庭の約十年をいざ文章にしてみると、とてもまとまりきらず
改めて、文章を書くこと、伝えることへの難しさを痛感しました。

 

庭のライラックが満開で、表紙の写真とよくお似合いだったので、
夕方の光で一枚。今日は最高気温28℃の夏日。やっと少し庭仕事
の時間がとれたので、冬の間惨めにほったらかしてしまった植物
たちに触れ、ちょっとだけ庭がさっぱり綺麗になりました。
やりたいことはいつもキリがないけれど、良い汗をかき、さっぱり
した気持ち。今シーズン初の庭でのランチの美味しかったこと!
もう、目まぐるしい植物たちの成長スピードに負けていられません。

八重咲き水仙を楽しむ会 2018

先日、自宅で行ったワークショップの様子です。
雨予報だった週間天気予報と水仙の咲き具合に毎年ドキドキの
この春の恒例ワークショップ。
今年も雨上がりの少し潤った畑で、水仙摘みができました。

5歳の女の子とお母さんの親子ペアでの参加も。
仲良くカゴに摘んでいる姿がとても微笑ましくて。

あいにく外は少しひんやりしていたので、作業は部屋の中で、
八重咲き水仙のビビットなブーケと早春のミニミニブーケ作り。
その後にはお楽しみ、温存しておいた紅玉のタルトでのカフェタイム!

山屋の山菜たち

山屋の庭では、こごみ、タラの芽が採れています!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

例年、水仙が満開になり、バイモユリが咲く頃に草むらの中から
こごみがでてくるのですが、必ずと言っていいほど、霜にやられて
黒くやわらかくなってしまいます。でも今年は優秀。毎日のように
ザルに収穫!水仙やバイモ、草の中をかき分けて小さなこごみの芽
をみつける山屋の収穫作業は至難の業ですが宝探しのようで楽しい。
タラの芽も、いつもは連休の初め頃に採っていた記憶がありますが、
今年は早くも続々と芽を吹いています。友人から筍も届いたので、
春の味覚盛りだくさんの天ぷらにして味わいました。

山の神自然園

先日、水芭蕉の写真をのせたところ嬉しいコメントがあったので、
塩尻の早春の山野草たちもう少しご紹介します。

まずは、絶滅危惧種のセツブンソウ。
もう見頃は過ぎ、かろうじて咲いていた数輪を撮影しました。
透き通るような白い花びらに見えるのは萼片で、花弁の黄色と紫が
個性的。いかにもキンポウゲ科らしい可愛らしい姿をしています。

続いて、キバナノアマナ。
日当たりのよい草地に生える、ユリ科の多年草。
雨の日には花びらが開かないそうです。

こちらはアズマイチゲ。
落葉樹林の下や草原に生えるキンポウゲ科の多年草。
早春に最も早く咲く花のひとつで、芽を出して、地上から
姿を消すまで、わずか2ケ月程度の短い命であるそう。

幼い頃から、華やかな園芸種の花より山野草が好きでした。
人間の理想や欲を追及して作りだす、育種の技術ももちろん
すごいことですが、人の手が加わってない植物たちの純粋な
美しさには、敵わないような気がします。

LABORATORIOマルシェ

3月のマルシェの様子です。穏やかなお天気に恵まれました。

球根植物や春の花の寄せ植えで、店頭が華やかに。

根つきの球根をガラスに入れて飾るのも、案外長持ちします。

小さな球根植物たちは、毎日観察したいくらいの愛らしさ。

卒業・入学シーズンに人気のコサージュ。
アンティークカラーのアーティシャルフラワーで。

今月は1日は日曜日でしたので、もう第三日曜日!

松本 LABORATORIOマルシェ(毎月第三日曜日)
*4/15(日)11:00-15:00頃
庭の水仙やバイモユリがキレイに咲いています。
今年初のgarden山屋の摘みたての花束、販売いたします!
みなさま、ぜひお越しください

水芭蕉の白

今年は、何もかも花の開花が1~2週間早いようです。
塩尻の水芭蕉もそのひとつ。
先月末には、ひっそりと咲いていました。

同じ時に見に来ていた方の話によれば、
市内外で水芭蕉祭りや名所もあるけれど、ここの水芭蕉の白が
純白で一番美しいとのこと。

これまで、少し殺風景な日向に咲いているイメージだったので、
不自然に並んでいるものの、ここの水芭蕉の上品さには感激!
それはきっと森の木漏れ日マジックのせいかもしれません。

桜咲く新学期のはじまり

4/3。塩尻の桜が咲きました。例年より一週間以上早い開花。
みるみる咲きだし、県内では珍しく桜咲く入学式を迎えました。
緑が恋しい風景の中に、ふっくらとした優しい桜色があちらこちらに。
里山の風景の桜、川沿いの桜並木、グラウンドや学校の桜、歴史ある古木。
色や姿も様々で、それぞれの美しさがあります。


連日の高めの気温もひと息ついて、今シーズンの桜は長く楽しめそう。
今日は、毎日のように発令されていた乾燥注意報から解放され、
僅かばかりの春の恵みの雨になりました。

春到来

早くも桜、咲き始めました!
八重咲き水仙も、次々に咲いてきています。
今週土曜日、7日のワークショップ、まだ空きがございます。こんなに毎日暖かく晴れているのに、あいにく、お天気は悪い予報。雨でないことを祈って。
お申し込みは先週blogにのせたお知らせをご覧ください。

ミモザの春色リース

先日、原村のカフェ‘Annabelleさん’で行ったワークショップの様子です。


今年は、ミモザを使ったドライリース。
ミモザ、ラムズイヤー、アジサイなど、12種類ほどの花材を使い
春らしい優しい色合いのリースを作りました。

 

黙々と集中して完成させた後のティータイム。
みなさん、移住もしくは原村の別荘との行き来されてる方が
ほとんど。話題も豊富でとても楽しい時間になりました。

  • アナベルさん特製の‘原村産イチゴのムースケーキ’
    暖かく穏やかな日で、すっかり春モードの一日でした。
    参加してくださったみなさま、ありがとうございました!