ボルドーの魅力

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山屋ガーデンの夏を代表するダリア‘黒蝶コクチョウ’が咲き始めました。毎年冬には球根を掘り起こし、段ボールに籾殻を詰めて冬越しさせ、春に植えつけていたのに、今年は植え付けようと出してみたら、残念ながら腐っていました。知り合いも同じ現象だったそうで、詳しい人が言うには、昨年秋に身がしっかり詰まらなかったことや、厳しい寒さが原因ではないか、ということでした。とてもショックを受けましたが、春先に特価で販売しているのを見つけ、3株植えたものが今元気いっぱいです。毎年あまり元気のないチョコレートコスモス(チョコレートの香り!)も今年購入したものは生育旺盛でたくさん花が収穫できています。シックなボルドーの花はとても魅力を感じます。

スティックセニョール

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たくさん分岐して、茎までおいしく食べられるブロッコリー‘スティックセニョール’は毎年欠かさず栽培しています。家庭用には普通のブロッコリーより、毎日のように少しずつ長い間収穫できるので、ちょっとアオモノがほしい時や、お弁当などに重宝します。最近は都会でも人気があるようで、東京のスーパーでは、いいお値段で売られていました。それにしても、収穫した直後に調理し、食べられるのは、漁船でお刺身をいただくようなもの。作った人にしか味わえない醍醐味です。

7月のお花

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宿根草のルドベキアが昨年より、遥かに大きくなって咲き始めました!珍しい八重咲きのものは見ごたえがあります。シックなジニア(キレイな色ではないからちょっと紛らわしいかなぁ)も個性的です。今朝はヒマワリ第一号も出荷しました。。
山屋のガーデンブーケも一気に夏色に。

アプリコット

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あんずが大好きです。完熟あんずを生食できたら幸せ!信州も、スイスもあんずの産地でスイスでは何十キロのあんずをジャムにしたり、タルトにしたことか…ジャムの中でもあんずのジャムは一番好きで、スイスの自家製あんずジャムをよく食べました。あんずが出回るのは、ほんの一時。だからこそ貴重で嬉しい旬の味覚です。今年は2本のあんずの若木を植えたので、いつか本当の自家製ジャムを作りたいと思っています。アプリコットという響きとアプリコット色も好き。ちなみにドイツ語ではAprikosenアプリコーゼン。

毎日が収穫祭

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毎日野菜がとれる楽しくありがたい日々です。春大根、カブ、黄金カブ(今年初挑戦!)からし菜、チンゲン菜、サニーレタス、レタス、ラディッシュ、スイスチャード、スティックセニョール(たくさん分岐して、茎も柔らかいブロッコリー)、絹さや、アスパラガスなど…
無農薬の山屋の野菜は、息子も私も畑でかじってしまうほど甘みがあってみずみずしい。そんな野菜を毎日食べられることが、今の時代にどれほど幸せなことでしょうか。お日さまの力、土の力に感謝せずにはいられません。