2019 Ostern

昨日の日曜日は今年のイースターでした。(毎年違う。早い時は3月)
年度初めで何かとバタバタしてしまう4月。
マルシェとも重なり、今年は特段デスプレイもしないで終わってしまいましたが
先月イースターを意識して撮った写真を。

ミントグリーンの器たちは、スイスから何回かに分けて購入し持ち帰ったもの。
軽やかな色に料理が映えるので気に入っています。
エッグスタンドは、2月末に恵那峡を訪れた時、さびれたお土産やさんに並んでいたもので、フリマ感覚で販売していたと思われるモノ。
なぜかそれが、見事に同じミントグリーン!我ながら驚く、スイスと恵那峡のコラボ!エッグスタンドなんて、使う人が減ったのか、なかなか見かけなくなりました。なんだかとても嬉しくて、イースターをイメージしながら卵にご登場いただいたのでした。

4月のマルシェ

お知らせが間際になってしました。
明日は松本LABORATORIOさんのマルシェです。
塩尻・松本はちょうど桜が満開!お天気も良く気温も上がりそうです。
日曜日のおでかけにはピッタリの陽気。松本ぶらり旅はいかがでしょうか?
待ちに待った山屋の庭の花たち。私の大好きなバイモユリと水仙のブーケを販売します。
皆様のお越しをお待ちしております。

先月のマルシェの様子


春らしいミモザやスノードロップの刺繍のサシェや、やわらかな色合いのブーケなど。


高知の無農薬栽培のかんきつ類や、小野のこめはなやさんの、体にやさしいおいしいものも並びました。
草もちと桜もちは、いつも人気です。その他、ラボラトリオさんのマフィンや焼き菓子も販売しています。

山屋‘八重咲き水仙を楽しむ会’

4/7(日)に行った、山屋‘八重咲き水仙を楽しむ会’の様子です。


4月に入ってから、雪や寒さで花の蕾も思った程ふくらまず、水仙がなんとか当日に間に合い、ホッとしました。お天気も午後のその時間だけピンポイントで傘マークがついていて、雨女パワーよ収まれ!と念じていたら、午前中にパーッとひと雨降られましたが、午後は薄日が差し、無事に水仙摘みができました。
松本では昨日あたりから桜が開花。塩尻は、本当に日当たりの良い場所で数輪咲いているのを見かけるくらいで、塩尻に桜色が広がるまではまだ数日かかりそうです。

ビビットな色合いに元気が出る水仙のブーケと、春のミニミニブーケを作った後のカフェタイム。楽しいおしゃべりのお供はチョコバナナタルト!焼きあがったのがギリギリになってしまい、まだ冷めて固まっていませんでしたが、ほんのり温かいのも好評でした。春らしくイチゴと芽吹いたばかりのミントを添えて。来てくださった皆様、ありがとうございました!

4月のバースディランチ

息子と一緒に、Grossmutter(おばあちゃん)のために、大事に保存しておいたシナノゴールドをふんだんに使った素朴なアップルパイを作りました。

4年生ともなると、何か頼んでも「めんどくさい」なんて言うこともしばしば。それでも、料理やお菓子作りは今のところ嫌がらず、なかなかの手つき!本人も納得の出来栄えだったようです。

春らしく、直売所で規格外でお安くなっていた空豆と不格好な原木シイタケを買ってあったので、ホタテのソテーに添えて。
雪が舞う4月のある日の、軽やかなバースデーランチになりました。

ドライフラワーの仕分け作業

やっと暖かくなってきたので、部屋の模様替えや、ずっとできずにいたドライフラワーの仕分け作業など始めてみたものの、余計に散らかってしまい、まるで引っ越し作業中の部屋のよう。そんな中、以前大豆の作業で使用していたというブリキの手つきの箱?にドライフラワーを色分けして収納して、うっとりしています。この勢いで、部屋全体が片付けば良いのですが、そろそろ庭や畑も本格始動。部屋が片付くのはいつになることやら。

4月 April


4月が始まりました。新年号も決まり、いろんなことが始まる月。
最近は眩しいほどの春の日射しや、塩尻の春ならではの砂嵐や暴風、春の雨、と心も体もついて行くのがやっとでしたが「やっぱり!」今年も4月に入って雪を伴う寒波がやってきています。昨日は午前中は晴れていたのに、午後から下り坂。時折雪が降り、大降りになったと思ったら、みるみる積もり、5㎝ほど積雪がありました。その上氷点下5℃まで冷え込み、真冬に逆戻り。今夜も安曇野方面では雪のため電車に遅れがでたり、積雪・低温に注意!とのことです。我が家の水仙も、この寒さでなかなか開きません。
図書館から借りてきたレシピのタルトタタン風パウンドケーキ(シナノゴールド/バナナ)は、バター不使用ですが、カラメルマジックでちょっとリッチな仕上がりに。

春のバスケットアレンジ教室

昨日、原村のカフェレストラン‘アナベル’さんにて行ったワークショップの様子です。
午後からはあいにくのお天気で、傘が必要なほどの雨になってしまいましたが、春らしいアレンジメントで気持ちは軽やか!みなさん楽しんで作ってくださいました。

ビバーナムやテマリソウの鮮やかなグリーン、淡いアンティークピンクのカーネーションとガーベラ、オフホワイトのヒペリカムやスプレーバラ、スイトピー、ラナンキュラスとワスレナグサ、レースフラワーで春らしさをプラスして。

毎回のお楽しみのひとつ。美しく、手の込んだアナベルさんのお菓子。
レアチーズケーキ桜のムース仕立て&国産レモンのパウンドケーキ。
お茶の時間は原村の皆さんのお家を訪れる野鳥やヤマネのお話など、会話がはずみました。アナベルさんは「お庭の美しいカフェレストラン特集」の雑誌に紹介されるほど、テラス席も居心地がよく、美味しいお料理と感じのよいご夫婦が迎えてくれます。いよいよ冬眠から目覚め、来週から営業とのこと。原村へお越しの際にはぜひ!

 

休日のおもてなし料理

3月とはいえ、まだまだ地物野菜は、ホウレンソウなどの葉物野菜くらいしかとれません。
そんな時は、無理をせずシンプルなお料理を。
実は今まで作ってみたことがなかったローストビーフ。こんなにお手軽なメインディッシュだったとは思わず、いざという時のレシピに加わりました。お肉には、寒さにあたりワイン色がかった庭のタイムと軒下で生き残っていたローズマリーを添えて。ポテトとキノコ、カリフラワーのグラタン、焼きたての自家製ハ-ブブレットと共に、ずっとご無沙汰してしまったいた方をお招きしての休日のランチタイム。半ベジタリアンだった私も、2/9生まれの肉好き息子が生まれてからは、すっかりお肉を食べる頻度が増えました。

イチゴの花束

夏秋イチゴの栽培管理のお手伝いをしました。
通常のイチゴは冬~春にかけて収穫、出荷されますが、ケーキやさんにイチゴのショートケーキが並ばない日はありませんよね?一昔前は、輸入イチゴに頼る部分が大きかったのですが、ここ10年、20年で、夏場の国産イチゴの需要に応えようと、夏秋(かしゅう)イチゴと言って夏~秋にかけてとれるイチゴの栽培技術や品種改良が進化し続けています。もともと暑いのが苦手な植物であるため、北海道、東北をはじめとする冷涼地で栽培されており、長野県でもオリジナル品種の育成や栽培が盛んに行われています。今はまだ、花や実よりも株を充実させる時期なので、花を着けた茎は根元からとってしまわないといけないのですが、こんな可愛らしい花をただ捨ててしまうのは忍びない。よく観察すると、花びらが落ちた後は、次第に中心がイチゴの形に膨らんでくる、そんなちょっとした植物観察も楽しめてしまう小さな花束を飾っています。

*山屋 八重咲き水仙を楽しむ会 残り2名様空きがございます。

山の神自然園ツアー

前回の投稿でのせたミモザのリース。
ご依頼主は、以前松本にお住まいだったMt.BARUの常連さん。
数年前に泣く泣く大阪に越されてからも日課のように松本のライブカメラをチェックしているほど、松本が大好きな方です。今回は、高速バスを使っていらっしゃるということで、バス停までお迎えに行き、その方もよく訪れていたという、私のパワースポット‘山の神自然園’へ、息子と犬もお伴して、行ってきました。

真冬の間、ご無沙汰していた久しぶりの女神さまの水!

落ち葉を川に流して、木の枝で魚(落ち葉)釣り。
これがなかなか難しく、やっとのことで人数分釣れました。その後はすぐさま切り株の上で調理がはじまり、枝や苔と共に石のお皿に盛り付けて完成!

現在、乱獲や自生地の環境破壊によって、準絶滅危惧種となっているセツブン草。
わずか10㎝にも満たない草丈のこの可憐な花をズームなしで撮るには、地面に這いつくばるようにして撮影しなくてはなりません。
この日(3/10)ジャストタイミングで見ることができ「今年は見られないと諦めていたから嬉しい!」と喜んでいただけました。

*お知らせ*
3/30(土)13:00-15:00 参加費:4500円(お茶つき)
原村のカフェレストラン‘アナベル’さんでフラワーアレンジのワークショップを行います。
残り1名、空きがございます。ご希望の方はアナベルさん 0266553124 までお電話でお申し込みください。
※写真はイメージです。白いバスケットを使った春のアレンジメントを作ります。