急がないと、6月もあと数日!
6月上~中旬のガーデンの様子です。
可憐な白バラのアーチは、右側から白い一重のモッコウバラ、
左側からは、蕾がアプリコット色、開くほどに白くなる‘スノー
グース’
一番手のかからないハーブガーデンも、ブラウンフェンネルやセージの花、
背後にリシマキア‘ファイヤークラッカー’の銅葉など組み合わせてシックに。
大人も子供も大好きなピッツァ。
食べたい!と思いつくと即行動。そこの行動力だけは驚くほど。
朝食後に適当に生地を仕込み、親子で塩尻市街まで用足しを兼ねて
エコで気分爽快なサイクリング。帰ってきて、ピザ職人に早変わり!
彼の領域は、ソーセージやベーコン中心、私の領域は畑でとれ始めた
ズッキーニやスティックセニョール(茎ブロッコリー)のほか、パプリカ
やアスパラ、オリーブ、キノコなど、野菜たっぷりのトッピング。
ちょっと面倒でも、自分で作ると美味しさも喜びも倍増する。
料理に限らず、彼にはそんな経験をたくさんしていってほしいと思います。
焼きたてを庭でほおばれば、とびっきりのサタデーランチ!
午後には、美味しい塩尻の‘女神さまの水’を汲みに森に行ってきました。
梅雨入り宣言から、塩尻では1日くらいしか雨が降っていません。
毎年、バラが満開の時期と梅雨が重なり、残念に思うことが多いのに
今年は、その点やドライフラワー作りには嬉しい晴れ続き。
しかし、水不足は切実。庭や畑も潤い不足で、水やり作業にも骨が折れる。
水をあげても、土が乾きすぎてはじいてしまうほど。
やっと先日の雨で少しだけ潤い、明日からしばらくは雨予報。ホッと一息
つけるかな、と期待しています。
八重咲きのオダマキ。
弱々しくも昨年の寄せ植えの鉢から芽を出し、花を咲かせました。
宿根草メインの庭は、初めの数年踏ん張れば、それなりに形が出来上がり
毎年大きく手を入れる必要がありません。
この庭も10年。時々、まっさらだった時の写真を見て初心に帰っています。
長年寄り添ってくれている我が家の植物たちに、改めて感謝!
明日6/18(日)は松本LABORATORIOのマルシェ。
たしか、今年で5年目。毎月第三日曜日、暑い日も寒い日も、
屋外で出店させていただいています。
5月とは思えない30℃を越す暑い日曜日。
朝摘みのガーデンブーケもちょっと気の毒な暑さでした。
18年前に、イギリスのガーデンデザイン研修ではじめて見て衝撃を
受けた、不思議な花びらの形のオキシペタラム。あれから数年後には
日本でも売られるようになっていました。
6/18(日)11:00-15:00頃まで。
バラが入った6月の朝摘みガーデンブーケ、寄せ植え、リース、小物ほか
父の日に、苔玉などはいかがでしょうか?
みなさまのお越しをおまちしております。
山屋の庭の見頃は6月。
やっと、植物たちがひととおり舞台に上がり、
人目を引くバラやクレマチスなどの主役と、アルケミラ・モリスや
ラムズイヤー、オルレアなど、色とりどり、形も様々個性派の脇役
が引き立てる。
かろうじて、春先の最低限の手入れと、たまに雑草を抜くくらいで、
ペレニアルガーデン(宿根草中心のガーデン)は、まだ維持できて
いるけれど、梅雨の雨をたっぷりもらうと、草もますます生い茂り
高温になれば、虫も病気も元気いっぱいに。畑も忙しくなるので、
細やかな管理作業は到底できぬまま、次第に乱れていってしまう。
秘密の花園。
そう名付けたい、大好きなエリア。
ホップが絡む扉の向こうにはフタマタイチゲの小道が広がります。
奥にはラズベリーやスグリのベリーガーデン。
ブラックベリーのアーチも、くぐる度に花や実の様子を観察する
楽しみがあります。今年はどのベリーも沢山実をつけてくれそう。
正面にはエルダー(西洋ニワトコ)の木が待っています。
スロースタートの山屋の畑も、ようやく野菜を収穫できるように
なりました。
今年は、春先の雪から始まり、なんだかおかしな天候が続きます。
先月は夏日が多く、今月は霜注意報やら台風並みの暴風や突風。
このところ、青空のキャンバスに意図的に描いたかのような、
何種類もの雲がでていたり、不思議な雲が浮かんでいたり。
今年は外の仕事が増えたせいか、やけに雲の様子が気になります。
ズッキーニやサニーレタス、中玉・ミニトマトのところへ、
よくいらっしゃるお客様。
我が家の庭や畑にはよく鳩が遊びに来ます。ときにはツガイで。
一度、裏庭でキジに遭遇したこともありました。
サニーレタス・リーフレタス・スティックセニョール。
先月末から、山屋のハーブと野菜、塩尻産の元気な野菜たちを毎週
ESPACE BIBLIOさん(神田駿河台のブックカフェ)へ送っています。
特にサラダやグリル野菜などは、信州の野菜の美味しさを味わって
いただけると思います。ビオワインに熱を入れているので、そこも
合わせて、ぜひご堪能ください。
先日の土曜日に行った山屋での6月のガーデンブーケ作り教室の様子。
まずはガーデンランチでスタート。
この日のメニューはアスパラガスのポタージュ、自家製オリーブのパン、
フレッシュサラダ、ラザニア それにハーブティー。
ちょっとスッキリしないお天気で肌寒く感じるくらいだったので、
デザートは庭のルバーブのクラフティを温かいうちに。
水揚げしにくいものなどは、事前に摘んでおき、数種類はお楽しみ用に
摘み取りをしていただきました。
ちょっと前の夏日続き、ほころび始めたバラの花に安心していたら、
数日前の霜注意報がでるほどの冷え込み。花もちが良いのは嬉しいけれど
様々な色と形の満開の姿を見て頂けなくて残念でした。それでも清楚な白い
一重のモッコウバラやアイスバーグ、ホワイトメイディランドやクレマチス
など、爽やかでナチュラルな花材が揃いました。
バラ各種・クレマチス・オルレア・アナベル蕾・シャスターデージー・キャットミント・
ジューンベリー・アルケミラモリス・ヒューケラ・ミント・ラムズイヤー・ラズベリー・
ファイヤークラッカー・ホスタ・エルダー など約15種類入った6月のガーデンブーケ。
来てくださった皆様、ありがとうございました!
また季節ごとに違う顔ぶれのガーデンの様子を見ていただけるよう、
ワークショップを計画したいと考えていますので、ぜひお越しください。
山屋にはビニールハウスも温室もありません。
でも、種から育てたいものは、いろいろあって。
ずっと憧れていたイギリスの育苗箱たち。それらがでている本を
見せた知人が数年前に作ってくれた最高のプレゼント。
古いシンクに木とガラスで作った取っ手付きの蓋。
天候によって、木の板を立てかけたり挟んだり、完全に蓋を閉めたり
調整できるので、とても重宝しています。
今は、ズッキーニ、スナップえんどう、コールラビ、葉もの野菜数種、
バジル、オレガノ、ナスタチューム、百日草などが住人。
毎年作らずにはいられない!
見るのも食べるのも好きなタマゴ。エコで愛らしいタマゴ育苗ポット。
山屋ゴールデンタイム(写真がキレイに撮れる、
夕暮れ前の黄金に輝く魔法の時間)に輝く愛しき育苗箱。
5月も終わり、今日から6月。
ここのところ、塩尻でも30℃を越える暑さが続いてました。
まだ夏の暑さに体も心も追いつかず、畑仕事をしているとすぐに疲れて
汗びっしょり。冬の間に溜め込んでいたものが汗と一緒に出ていくよう
で、なんだか体内がキレイになってゆくような気にさえなります。
太陽の光を浴びて(紫外線や日焼け対策はいい加減なもので、すでに
今年も時計焼けがクッキリ!)、緑に囲まれて、植物や土に触れて。
そんな時間が何より好き。そして、そんなことができるのも、塩尻では
約半年間。それを肝に銘じて忙しさに負けないように、でも無理はあまり
しすぎない程度に、植物たちと日々向き合っていきたいな、と思います。
6月に入ったら、気温も平年並みに安定するよう。
バラやクレマチスもちらほら咲き始めました。
またその様子もお楽しみに!
*今週末のワークショップ、まだ1名空きがございます。
【6月の山屋ガーデンブーケ作り教室】
●6/3(土) 12:00〜(15時頃まで)
●お一人様 5000円 (ガーデンランチ込み)
●定員6名様
●場所: 塩尻市宗賀 (お申し込み頂いた方に詳細お知らせします)
●お天気がよければ、ワークショップ、ランチ共に屋外で行いますので
汚れても良い靴、帽子、温度調整できる服装などご準備ください。
*我が家には小型犬(ジャックラッセルテリア)がおりますのでご了承下さい。
お問い合わせ・お申し込みは
MAYU.YAMAMURA@garden-yamaya.com (全て小文字に直して入力してください)
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