Black garden

山屋にはブラック、ブラウン、ボルドーの植物たちが、けっこうあります。
それは花に限らず、葉っぱ、野菜、樹木までいろいろマニアックなモノまで、
例えば、ブラウンフェンネルや、ブロンズ三つ葉、チューリップ、カエデなど。
シルバーリーフや、様々なグリーンの風景にそういったものが入ると、庭でも
ガーデンブーケでもメリハリがあり、表情豊かなものになります。

ガーデンの一部にもブラックコーナーがあります。
凛とした存在感のある個性的な花たち。

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色とりどりのジャーマンアイリスをよく見かけますが、
山屋の庭にはこのブラックのみ。

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黒ナデシコ。
毎年咲く宿根草ですが、なかなか大きくなりません。

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こちらは今年初挑戦の‘アリウム アトロパープレウム’。
昨年11月頃に球根を植えました。

ラムズイヤーのリースづくり × ESPACE BIBLIO

神田・駿河台のブックカフェ‘エスパス・ビブリオ’さんでの、第三回目の
ワークショップの日程が決まりました。
東京方面の方、この機会にぜひご参加ください!お待ちしています。

‘garden山屋 ラムズイヤーのリースづくり’
「子羊の耳」という名前の通り、まるで子羊の耳のような感触の葉っぱだけを
ふんだんに使って、一年中楽しめるリースを作ります。

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ガーデンにもブーケにも大活躍。シルバーリーフのラムズイヤー。
山屋で育てたものを使用します。

[日時]2014年7月12日(土)
    13:00〜15:00(12:45受付開始)

[参加費]5,500円
      (当日精算、材料費込み、お茶付)

[定員]8名様

[予約制]メール(info@espacebiblio.superstudio.co.jp)
または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。

 ●メール受付:件名「7/12リース希望」にて
お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。
返信メールで予約完了をお知らせいたします。

 ※キャンセルのご連絡は、諸準備がございますので3日前までにお願いいたします。
 
[会 場]ESPACE BIBLIO(エスパス・ビブリオ)
地図→http://goo.gl/maps/uIPqv

[ご持参いただくもの]:クラフトハサミ(お持ちでない方には貸し出します。
申込の際申しつけ下さい)

Daisy

花占いの花といえば、デージー。典型的なオハナの形。
我が家の庭に、家の前の田んぼの畦に、風に揺れるデージーの景色が好きです。

息子もデージーが大好き。
お散歩の度に片手いっぱいのデージーの花束を握りしめてルンルン。

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帽子に刺してあげたら大喜び!

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山屋の庭には珍しい黄色コーナーもお日様に輝いています。

小さなキッチンガーデンづくり × 山屋

もう一週間以上がすぎてしまいましたが…
よく晴れた五月の日曜日、山屋の庭で‘キッチンガーデンの寄せ植えづくり’をしました。

今回のラインナップは夏に向けてハーブを中心に、カラーリーフをいろいろ。
チャイブ、スペアミント、タイム、セージに、葉の色が美しいトレビス、
我が家で育苗したムラサキ菜、イタリアンレタス、パセリも一緒に。

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ムラサキ菜とイタリアンレタス

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ちょっと触れるだけでもハーブのい良い香り!

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毎回のお楽しみは、出来上がった作品を眺めながらのティータイム

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松本産のイチゴと、我が家のルバーブのクラフティ。
甘い生地に、ルバーブの酸味とイチゴの風味がよく合って。

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今回の山屋ハーブブレンドは、
ミント数種、ベルガモット、ホップの新芽、レモンバーム。
アイスハーブティーが爽やかな季節になりました。

さよなら5月

今日で5月が終わります。
特段‘5月’に深い意味や記念日があるわけではないのですが、あまりにも時が
過ぎるのが早くって。
「あったかくなったら、やろう」と思っていたことも山積み、畑や庭の作業も
本当にキリがなく、いくら時間があっても足りない。
ついこの間まで、雪だの氷点下だの、灯油の心配をしていたはずが、先週は
ずっと夏日。空も夏のようで夕立のような雷雨があったり、昨日今日の塩尻は
30℃を越し、この暑さには体も追いつきません。植物たちも、降水量が少ない
上に、真夏の日差しにちょっとバテ気味。斑入りの葉っぱの白い部分が茶色く
枯れこんでしまうものもでてきました。

最近、ブログ記事にしたいことがたまりがちで、なかなかリアルタイムで更新
できずに心苦しい気持ちでいます。

清々しい5月の白い花たちも、ほぼ終わり。
また来年まで、5月の花にもさようなら。

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オオデマリ

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ビバーナム・スノーボール

この二つの花木はよく似ていますが、葉っぱの形やつき方が大きく違います。
グリーン→白になるアジサイのような花がとても爽やか。

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★おまけ。よく見ると…何がいるでしょう

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★正解はコチラ。

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Garden salad mix

やっと、畑のとれたてサラダが食べられるようになりました!
我が家のようにハウスもない信州の家庭菜園では、約半年、野菜を収穫
することはできません。だから初収穫は本当に待ち遠しく、喜ばしい。

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先日の雨と、ここ連日の夏日で急激に大きくなりました。

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今日は、ガーデンサラダミックス(ラディッシュ、レタス類、ルッコラ、
マスタード菜、パセリなど10種の野菜)の初出荷。
アルプス市場へお越しの際は、野菜売り場ものぞいて見てくださいね。
数も少量、お花のように定期的に出荷できるわけではありませんが、
ガーデン山屋の有機野菜がひっそりと並んでいるかもしれませんよ!

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出荷するまでには、想像以上の手間と時間がかかりますが、
それもまた、ワクワクする仕事。
どんな方が買ってくださるのでしょう。

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ガーデンも、いよいよバラが咲き始めました。
‘コレッタ’を入れたガーデンブーケ。

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ブラックビオラや黒いダイアンサス(ナデシコの仲間)

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毎年欠かさず植えているアイボリーのマリーゴールドは
爽やかなブーケにピッタリ。

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★いくら朝摘みでも、日中の気温が高くなると、売り場でどうしても
元気がないことがあります。
そんな時は、ご自宅で冷たいお水の中で水切りしてあげたり、逆さに
して水をかけてあげたり、しばらく新聞で包み、深めの水に入れてあげる
など一手間加えていただければ、鮮度はいいので直ぐにピンとします。

多肉植物の寄せ植えづくり × VICTORIAN CRAFT

個性的なカタチと色、丈夫で繁殖力旺盛。
まるでペットのように可愛がりたくなる不思議な魅力の多肉植物。
室内でも楽しめ、アンティークにもよく似合います。
そんな多肉植物だからこそできる小さな世界を作ってみませんか?
今回はお試し価格ですので、お友達同士でのご参加も大歓迎です。

‘多肉植物の寄せ植えづくり’
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*サイズ10×10cm程度

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アンティーク調のブリキの器(穴ナシなのでどこでも飾れる)を使用。
グレーとベージュから、お好きな方を選んでいただけます。
錆びていく風合いもまた素敵です。

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●日時6/27(金)19:00〜
6/29(日)11:00〜/13:30〜
●各回定員6名様
●参加費2000円(garden山屋のフレッシュハーブティー付き)

ご予約:0120-11-3592ビクトリアンクラフトさんまでお願いいたします。

SUNNY TRUCK

日産のサニートラックが好きです。
あのかたちと存在感。
実用的でいて、デザイン性も高く、横顔が美しい。

そんな、私の乗りたい車ベスト3に入る車が、田植えの時期から収穫までの間、
家の向かいに広がる田んぼエリアに時々現れます。
今年は5月に入っても気温の変化が激しく、なんとなく例年より田植えが遅い
ような気がします。ゴールデンウィーク頃から始まり、やっと半分以上の家が
田植えを終えた様子。最新の機械で、メーカーの方が指導しながらやっている
ところもあれば、おじいちゃんおばあちゃんが腰を曲げて、一本一本ていねい
に植えているところもあり、犬の散歩で毎日見ていても退屈しません。
夜のカエルの合唱も、日に日に大きく力強くなっています。

憧れの車‘サニトラ’に運良く遭遇できた日、目撃した日はちょっとシアワセ。
田園風景にまたよく似合うんです。

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ココは何処の国?
と思うような夕暮れ時の一枚が撮れました!
バックの民家が違ったら、日本じゃないみたい。
おじいちゃん、最高 !

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ゴールデンタイム

写真を撮る時に大切にしていること。
それは‘光’です。
私は取扱説明書を読んで操作したり、順序立てて物事を進めることが苦手。
残念ながらデジカメも使いこなしているわけではなく、修正もしない。

いつも「撮りたい!」というモノや構図(視界の中でフレームができている)
に出合った瞬間、感覚的に写真を撮っていることが多いのですが、被写体も
構図もいいのに納得いかない時、たいていは‘光’に原因があります。
逆に、普段目にしていてもそれ程魅力的に目に飛び込んでこないモノでも、
西日という‘光の魔法’にかかると、ハッとするほど美しかったりします。
だから夕方は、私にとってのゴールデンタイム。

雨の翌日の夕方、黒々とした土の上の植物たちは光輝きます。
それは、数日前の乾き切った土の上にいた時とは見違えるほどキレイ!

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やっと芽が出てきたジャガイモ。

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自家製サラダまで、あと少しの辛抱。

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ラディッシュ。

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二色の小松菜

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畑も庭と同様に、配色に気をつけています。
マリーゴールドはセンチュウ予防にも効果アリ。

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今年はベビーリーフをサラダで食べるという
イタリアのホウレンソウも蒔いてみました。

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このところまた朝晩は肌寒いので、お布団をかぶせるように
不織布をかけています。今、草取りにはまっている息子は、
放っておくと一面アカザ(葉の裏が鮮やかな紫色)畑になって
しまう畑で、アカザのことを「コイツ」と呼び、
「こいつめー、二度と出てくるなよー」と言いながら、
見つける度に根気強くアカザを抜いてくれています。

絹さやえんどう

種まきや植え付けの後、まともな雨が降らずに畑はカラッカラ。
ようやく昨日恵みの雨が降って、畑も植物も潤い、ホッとしています。

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水不足が続いたせいか背丈はあまり伸びていないのに、絹さやがいつの
間にか豆をつけていて、収穫できました!

息子が自慢げにとってくれたけど、絹さやなどの豆類は引っ張って収穫
すると、茎まで折れてしまったりする場合が多く、爪で切るようにして
とるか、片方の手で押さえながら収穫します。だから内心ヒヤヒヤ!