山屋八重咲きスイセンを楽しむ会

山屋の畑の周囲を鮮やかに彩る何百という八重咲きのスイセンの花。
今年は雪で長いこと守られていたせいか、例年より若干早く咲き始めました。
鮮やかなグリーン〜黄色に変化する、この八重咲きスイセンは、一重咲きに
比べてボリュームがあり長持ちします。また飾り終わったカゴはお花を生ける
以外にも使っていただけます。
スイセンが咲いたら、一度やってみたかったワークショップ。月末頃の予定
でしたが、スイセンがどんどん咲き始めたので急きょ早めることにしました。
平日ということもあり、みなさまのご都合に合えばいいのですが…

今回の内容は、お天気が良ければ皆でスイセン摘みをして、カゴに生けます。
更に、小さなスミレのブーケまたはミニガーデンブーケを作った後に、簡単な
ランチをお出しする予定でいます。暖かければ、お庭でやります!
(悪天候の場合、スイセンはこちらで摘んでおきます)
一年に一度しかできない、スイセンのワークショップ、ぜひご参加ください!

“八重咲きスイセンを楽しむ会”

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水芭蕉とスナフキン

お家から10分弱のお気に入りの場所に今、水芭蕉が咲いています。
水芭蕉の名所というと、日当たりがいいイメージなのですが、ここは
山の麓の森の中。人工的に植えた違和感はあるものの、薄暗い森に、
白く輝く謎の生物みたいに、独特のオーラを放っています。
毎年見に来ていますが、いつも他の人に出くわすこともなく独り占め。
こんなお気に入りの場所と時間が持てること、幸せに思います。

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冬の間待ち遠しかった‘女神様の水’。
春〜冬の入り口までは、我が家のコーヒーやお茶、料理に活躍します。
まろやかな女神様の水。汲みたては真夏でもキンキンに冷たくて美味しい!

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スナフキンの真似をして、長い枝で枯葉を取って釣り気分。

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水芭蕉の彼方にも…

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ガーデンブーケ

今朝起きたら、目を疑う雪景色!
すぐそばの山も、粉砂糖をふりかけたような私の好きな景色。
しばらく暖かい日が続いていたので、この雪や氷点下には驚きまし
たが、そんな中でも庭の花がチラホラ咲き始めています。
クロッカス、クリスマスローズ、スイセン、ムスカリ、ヒアシンス。

前に住んでいた方が庭のあちらこちらにクロッカスを植えたようで、
毎日のように、息子が嬉しそうに摘んではプレゼントしてくれます。20140406-204722.jpg

昨日はJAVAマルシェの日でした。
庭の花と寄せ植えの花で、なんとか小さな今年初のガーデンブーケ
が出来上がりました。

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こちらは、仕入れたお花でシックなブーケを。

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冬を乗り越えた甘みのある松本一本ネギとほうれん草も並べました。

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おいしいモノとくつろぎの時間

三月末はお客様がみえる機会がなにかと多く、皆で食事しながらの楽しい
ひとときがとても嬉しく、私を元気にさせてくれました。
おもてなしのメニューはいくらでも思いつくけれど、家にあるモノ、畑で
とれたモノをいかに料理して、皆さまに喜んでもらえるか、そこが楽しみ
のひとつ。
お金をかけずにちょっとしたご馳走ができたら、双方にとってそれが一番。
だから急な来客があっても、喜んでご飯にお誘いします。
心からくつろいで、おしゃべりしながらご飯を食べられたら、それは最高
に幸せな時間になるのだと思います。そんな時間をプレゼントすることが、
私が人さまにできるわずかなことであり、生き甲斐ともいえる事です。

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自家製ジェノベーゼを練りこんだスコーン。
息子が型抜きを手伝ってくれました

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豚モモ肉と野菜、ひよこ豆の煮込み

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先日アップした我が家の冬越し芽キャベツと、我が家のフランス系ジャガイモ二種、
キヌサヤをマスタードとメープルシロップベースのドレッシングで和え、スイスの
サラダによく登場するマーシュ(スイスでは、ヌスリーザラート)も畑でとれたので
鮮やかなグリーンを飾ってみました。春らしいサラダに。
なぜかひとつだけ中がピンクのジャガイモが混ざっていて、キレイな色合い。

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実は今まで作ったことのなかった焼きりんご。

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芯をくり抜いたところには、カルヴァドス、シナモン、ナツメグをからめた
レーズンを詰め、上にバターを乗せてオーヴンで焼くだけ。
仕上げに蜂蜜をかけてみました。

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春の寄せ植えづくり × VICTORIAN CRAFT

記録的大雪や、三月に入っても寒さが厳しかったこの冬を乗り越え、
やっと春らしい陽気になってきましたね。
自然界では、クロッカスが咲きだし、ヒアシンスの花芽がみえてきたり、
スイセンの蕾がプックラしてきたりと、もうひと息!といった感じです。
体もグッと身軽になって、寒さのあまりできなかったことをしたり、
雪解け後の惨めな外回りをキレイにしたくなる時期ではないでしょうか?

以前から寄せ植えワークショップをやってほしいとの声をいただいており
ましたが、やっとこれからが寄せ植えシーズン。
ビオラやマーガレット、ラグラス(別名うさぎのシッポ)などを使って、
玄関先を彩る春の寄せ植えづくりを作ってみませんか?
ビクトリアンクラフトさんのアンティークに囲まれながら、日曜日の午後
のひととき、植物に触れて豊かな時間をお過ごしください!

“春の寄せ植えづくり”

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こっそりと、小さな小鳥&鳥の巣のオブジェにウズラの卵も添えて。

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サイズ約30×40cm。一部、変更になる場合もございますのでご了承ください。

●4/13(日) 14:00〜(所要時間30分+お茶会)
●定員6名様
●4500円(お茶・手づくりお菓子ツキ)
●お持ちの方は、ゴム手袋や園芸手袋など御持参ください

ご予約:0120-11-3592ビクトリアンクラフトさんまで

Rosen kuchen

パン生地を寝かせて発酵を待つ時間は、いつもワクワク。

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特にレシピはないけれど、何冊かのスイスの料理本を参考に。
バターと牛乳を練りこんだパン生地に、自家製あんずジャムを塗って、
生のリンゴ、ラムレーズン、クルミを散らしグルグル巻きます。
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こちらは10個以上のリンゴも楽々ジャムの下ごしらえができるスグレモノ。
スイスの家でよく使っていたので、買ってきました。
ミューズリーといって、エン麦などを中心とした穀物に、ヨーグルトと
レモン汁、フルーツ数種類を混ぜたモノを夏の軽い夕食に食べます。
この時、リンゴはすりおろさずこの微妙な大きさにおろすと食感が残るのです。
その他、サラダ用のにんじんやビーツにも活躍!断面がザラっとするので、
ドレッシングがよくからんで、一石二鳥。

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適当にやってみたら、だいぶ不格好になってしまいましたが…

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焼きあがったらアイシングを塗って、ツヤを出して。

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我が家では珍しい甘いパン。コーヒーによく合いました。

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みどり色の春の恵み

大雪の時に一番欲しかった、畑に植えっぱなしだった松本一本ネギや、
秋に種を蒔いたほうれん草がやっと姿を現し、活用できるようになりました。
そして、連休中に我が家のフキノトウがあちらこちらから出てきていたようで、
先日20〜30個も収穫できました!

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さっそくお昼に、頂き物の手作りオイルサーディンとフキノトウのペンネに。
ほろ苦い春の恵み、元気がでます!

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そして!
夏の終わり頃に植えた芽キャベツができてました!
芽キャベツは肥料食いだそうで、昨年見た時には指の先位の
大きさにしかならず、収穫を諦めてほったらかしておきました。
黄色い葉っぱをめくってみたら、直径1〜3cm位の芽キャベツが
茎のまわりにゾロゾロとなっていて、大感激!
芽キャベツって、本当に不思議な姿です。
硬くなければいいけれど。味見が楽しみ。

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春のオーバルリース作り × Annabelle

今日は原村のカフェ‘アナベルさん’でリース作りをしてきました。
久しぶりの原村。雪はどんなものかと不安でしたが、ほとんどなくなり、
気温も8℃ほど。ただ、あいにくの雨模様で山が見えず残念でした!

昨年、東京から原村に移住し、カフェを始められたアナベルさんご夫婦。
ご主人はとても器用な方でお料理からDIYまでこなし、奥様は製菓衛生士
の資格をお持ちで、お菓子作りやガーデニングなどを担当しています。
私も今回始めておじゃましたのですが、前の物件をこだわって改築した
素敵な自宅兼カフェです。「 アナベル」は我が家の庭にも植えてあり、
好きな花の一つです。グリーン→白→グリーンに変化してゆくアジサイの
ような花が清々しく、寒冷地でも大きくなるので原村の道路沿いなどにも
たくさん植わっています。アナベルさんは原村にくるまでアナベルの花を
御存知なかったそうですが、その魅力に惹きつけられて、カフェの名前を
アナベルと名付けられたそうです。

原村高原朝市の常連さんだったアナベルさんとの久しぶりの再会は、二月
に開催した松本ビクトリアンクラフトさんでのワークショップ。
冬季休業中のアナベルさんでもリース教室をやってほしいということで、
今回のワークショップが実現しました。
お店の入口には、三月の山屋ワークショップに参加して作ってくださった
球根寄せ植えリースが、とても素敵に飾ってあって感激しました。
雨で外観の写真が撮れなくて残念でしたが、今年はいい季節にテラス席で
ランチでも頂きたいなぁと思っています。
アナベルさんも4月から今シーズンの営業がスタート!
ひときわ寒さの厳しい原村にも、ようやく春がやってきます。

先日の東京でのワークショップとほぼ同じ内容ですが、
せっかくなので、アジサイの代わりに黄緑色のアナベルを。

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同じ花材でも、見事に個性がでるのが面白いところ。

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みなさま、アナベルさんのお知り合いで和気あいあいと、
雨の午後を楽しく過ごしました。

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高原イチゴのムースケーキ、美味しかった!

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春のオーバルリースづくり × ESPACE BIBLIO

連休中に、初の東京でのワークショップがありました。
学業と古本屋の街、神田・お茶ノ水にて。
十数年前、お気に入りの文房具屋さんや古本屋さんによく足を運んでいました。
その地で、まさかワークショップをやる日が来るなんて!

エスパス・ビブリオさんは、落ち着いた通りの地下にある素敵なブックカフェで、
出版も手掛けるオーナーが集めてきた国内外のアート、料理、建築などの蔵書
約6000冊を自由に読みながら、カフェや平日はランチもいただける素敵な空間。
著名人のトークショーや、アクセサリー、ブックカバーなどのワークショップを
毎週のように開催しています。

今回は、春らしいピンク&グリーンの楕円形のリースづくりをしました。
リースでも、お皿でも、ちょっとエレガントになる楕円形が好きです。
丸いリースに比べると、バランスを取りにくいオーバルリースづくり。
二時間ほど集中して形を作り、それぞれにお好きなリボンを選んでいただき、
オリジナルのリースが完成! 皆さま「楽しかった!」とお喜びの様子で、
初の東京でのワークショップへの不安も吹き飛び、私も楽しめました。
参加者のみなさま、ありがとうございました!

次回はゴールデンウィーク。
5/3(土)に寄せ植えワークショップを予定しています。
お天気が良ければ、お庭のテラスで。
イメージ、詳細が決まり次第、またお知らせします。

ちょっと余裕がなくて、写真撮りを忘れていました。

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皆さん、黙々と。とても上手に出来上がりました。

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エスパス・ビブリオさんの店内

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スイスの本屋さんを思い出しました。
ココで一日中本を読みながらのんびりしていられたら…

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生花コサージュ

卒業式にお母様が胸につけるコサージュを作らせて頂きました。
別々にお二人からご注文をいただいたのですが、偶然にも同じ小学校、
ご近所だったようで、朝7:00に待ち合わせをしてお二人にお渡ししました。
それぞれのお母様の雰囲気、好み、当日の服装など細かく伺って作るのは
ウエディングも同じですが、胸につける小さなコサージュひとつ作るにも
色々とイメージを膨らませ、気に入っていただけるかドキドキします。

赤やピンクが好きではない、というお客様へ。
ウエディングの時もグリーンのブーケを作ってもらったそうで、
紫やブルーをいれて春らしいやさしい雰囲気で作ってみました。

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こちらのお客様は、二日続けて小・中学校の卒業式だそうで、
日持ちを考えて実モノを入れました。黒のストライプのスーツに。

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こちらは、お友だちへのプレゼントにアレンジメントのご注文。

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