信州のガーデンは、やっと植物がこんもりと繁り、今ぐらいからが見頃です。数年たった宿根草は年々大きくなり、今年はアナベル(西洋あじさい。グリーン→白に変化する様子も美しい)が他の植物を覆ってしまうほど大きくなり、花数もたくさん。庭のあちこちでラムズイヤー(子羊の耳。まさにその触感)のじゅうたんができ、リシマキア・ファイヤークラッカーはインパクトのある銅葉で、丈の長い花や花の後の実がかわいい。お宝のアストランチアの白は個性的な花の形が魅力。爽やかな初夏のガーデンは一番好きです。
投稿者「atorie_mayu」のアーカイブ
空色マルシェ
昨日は、伊那の山の中にある‘le petit marche プチマルシェ’さんでの空色マルシェがあり、ガーデン山屋も出店しました。和牛のバーベキューと十種類以上のふんだんな野菜のサラダバー、どれも個性的で美味しい特製ソース、オシャレなドリンクにマチェドニア(イタリア流フルーツポンチ)…
スイスの山の上のレストランを思い出すような山の小道と景色、そして山小屋風の可愛いレストラン!!始めから興奮ぎみの私でしたが、またプチマルシェのオーナー夫妻をはじめ参加者の皆さんが皆いい方ばかりで。フリーマーケットや野外ライブもあり、美味しく、楽しく、素敵な時間と空間がとっても居心地がよかったです。梅雨の中休みで、お天気にも恵まれ、ワンパク息子も伸び伸び?枝や石やヤギ?で始終遊んでいました。
最近、イベントに参加する度に、人と人とのつながりの不思議、面白さを感じています。限りなく広がってゆく、人とのつながりは人生の素晴らしい財産!
世代交代
私の必須アイテム、‘HUNTER’の長靴。今はすっかりファッションの一部としてポピュラーになりましたが、まだあまり知られていない十代の頃から日々愛用し続け、これで三代目です。初代のグリーンは伊勢原の短大で毎日のように実習や卒論のための山の苔採集に履き、二代目のネイビーは世田谷の女子校の実習助手をやっていた頃、毎日あちこちの畑を歩き回り、畑や生徒の農作物の管理をし…どちらも10年近く、かかとに穴が空くまで履きました。三代目のチャコールは何年付き合えるかなぁ。ハンターの長靴は安くはないけれど、丈夫で安全。機能性、デザイン、品質が素晴らしい。都会のレインブーツとして履くわけではない私にとっては、980円でワンシーズンでダメになるような長靴では困るわけで、たっぷり元はとっていると思います。ただ、最近のものは、以前にくらべ、若干頼りないんです。なんとなーく爪先などに厚みがなく、ふくらはぎまわりのシルエットが前のほうがシャープで…目標10年達成できるかちょっと心配です。
juneberry
仔犬のように
LABORATORIOのマルシェ
昨日は、松本のカフェ&ギャラリー‘LABORATORIO’さんでの月1回のマルシェに初めて参加させていただきました。準備不足で(しかも朝まで大雨で花と野菜の収穫もギリギリまで待ったこともあり)バタバタでしたが、このラボラトリオさんは、大昔からの薬屋さんだった赴きのある店舗。オーナーご夫婦のセンスが光るモノがあちこちにちりばめられていて、そんな素敵なお店の一部にいられることだけでも嬉しかったです。オープン前からお客さまが並び、夏日になり…ほとんど写真もとれませんでしたが、お客さまやスタッフさん、マルシェメンバーの素敵な方々との新たな出会い、お客さまとの対話、そして喜んで買ってくださった時の喜びは、こうした対面販売の醍醐味です。とても楽しい時間でした。
名古屋、逗子までガーデンブーケを持って帰りたい、と買ってくださったお客さま、旅行中なのに、買ってくださったお客さま…お花は大丈夫だったでしょうか?暑い中、来てくださった皆さま、ありがとうございました!
今回販売したのは、つみたてガーデンブーケ、ハーブブーケ、手作りブーケガルニ、朝どり野菜(サラダミックス、カラシ菜、チンゲン菜、かぶ、ラディッシュ)多肉植物寄せ植え、ハーブ寄せ植え、リース、ハーブバスボール、サシェなど。後半、手伝い?に来てくれた息子は空箱の帽子が気に入ってしまい、しばらくこの格好であっちフラフラ、こっちフラフラしていました。