リンゴのタルト

りんご王国、信州。信州のリンゴを食べちゃうと、他のが食べられない、なんて話もよく耳にします。本当に瑞々しくておいしい。紅玉は一時しか出回らなく(意外に東京のほうが需要があるせいか、一年中売っていたり)残念だったところに現われた救世主‘春紅玉’。近所のお気に入りの果樹園でしか見たことがないけれど、春まで瑞々しく保存可能というこのリンゴは、おしゃれなワイン色なので飾っておいてもいい。それを、ふんだんに使ってノルマンディー地方のタルトに挑戦。素材の持ち味が活きたタルトの完成。
塩尻産春紅玉のタルト

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マロンケーキ

大好物の栗。栗って、とても貴重で贅沢な気分にさせるんです。今回は、もったいなくてなかなか使えないフランス産(国産のがあればいいのに、それこそ高級なのか、お目にかからない)の可愛いパッケージのマロンペーストと、バターよりヘルシーなオリーブオイルを使った、しっとりケーキ。栗の風味にうっとり。
マロンケーキ

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ピクニッケン

豊かな食卓

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子供たちもお喜び

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とっておきの場所

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ドイツ語でピクニックすることを‘picknickenピクニッケン’と言います。なんかその響きが可愛くて、ピクニックが大好きな私はスイスに滞在している時はもちろん、帰国後も時々使っています。
東京から来た姉と子供たち(彼らまで‘ピクニッケン’と言う)を連れて、先日知り合いに教わったばかりの、誰もいないピクニッケンの穴場に行きました。ここは滝もある山の上。気温も山屋より4℃くらい低く、さわやかな最高のピクニッケン!
おいしいバケット、鮮度のいいうちに蒸したトウモロコシと枝豆、山屋とてたての夏野菜、ハム、冷えた湧水と白ワイン・・・
息子は木陰で気持ちよさそうにお昼寝。滝でスイカを冷やしておいたら、急に雲行きが怪しくなり、雷!慌てて片づけてスイカを持ち帰りました。それにしても、なんと贅沢な時間だこと!

夏野菜の収穫

夏はほとんど野菜を買わなくて済んじゃいます。夏野菜がたくさんとれる時期は度々ラタトゥユやカレーで食べたり、東京の家族や知り合いへの贈り物にすると喜ばれます。
この黒いいんげん豆(茹でると緑に)や、まん丸の人参はスイスから種を買ってきました。
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山屋ガーデンランチ

ターメリックライス&ラタトゥユ
我が家のガーデンは、夏でもわりと涼しくて気持ちがいいので、お客様が来る時は、
‘山屋ガーデンカフェ’がオープンします。
お庭の花と、とれたての自家製野菜をふんだんに使った料理があれば、
誰もが喜んでくれる最高のおもてなし。

お食い初め

息子のために、せいろでお赤飯を作りました。初めてにしては上出来!お頭付きの鯛も焼いて(魚焼きグリルにめいっぱい)、お煮しめにお刺身に…
この通り、寝起きで怒っちゃってたけど、お宮参りの神社からいただいてきた小石もしっかり噛ませました!それにしてもこのご馳走、お食い初めって大人は嬉しいけど、本人は食べられなくて可愛そうだなあ。写真にも写っているように、シュピも鯛狙い。一生食べ物に困らず、どうか元気に頼もしく生きていけますように。
お食い初め膳

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