今朝の収穫

P1052630.jpg P1052616.jpg P1052601.jpg 2013060222540000.jpg

毎日、野菜がとれる楽しい季節になりました。
今朝は6時過ぎから息子と畑仕事。
今年初めて挑戦した‘あかくら蕪’は絵本にでてくる赤カブのよう。甘酢漬けにすると、きれいなピンクで目にも体にも元気をくれます。
ほうれん草を小脇に抱え、ラディッシュの種を蒔いたとこから、突如現れた紫大根?を抱え、嬉しそう。
紫大根は、味も食感もラディッシュ。もしかしたら山屋紫大根という新品種ができたかもしれないけれど、味見最優先の我が家です。
絹さやも定植から約2ヶ月たって、やっと収穫!まだ片手で数える程度の数ですが、お味噌汁に一人一個から二個へと増えてきました。

待望の雨

2013052822220000.jpg 2013052822210000.jpg

やっと、待ち続けた恵みの雨が降りました!
普段は雨女ということもあり、マイナスイメージを持ちやすい雨ですが、さすがにここまで雨が降らないと、現実問題困ります。
最後に雨降ったのがわからないくらい前の雨以来、土の内部までカラカラで夏野菜の苗も元気がなく、種まきや植え付け後に灌水しても、はじめははじいてしまうほどでした。
これで植物たちが元気になることでしょう。種まきしたものたちも出てくるかなぁ。
雨が降ると、土が黒々して、作物が一層美しくみえます。

サラダMIX

2013052201480000.jpg P1052561.jpg P1052550.jpg P1052548.jpg

今、花と共に直売所に出荷しているサラダミックス。種からまいたガーデンレタスミックス、スイスチャード、色んなラディッシュと苗を植えたサニーレタス、毎年でてくるイタリアンパセリと野生種のルッコラなど…
出荷といえども、毎回5〜10袋ほどなのですが、収穫→洗って調整→キレイに袋づめ→シール、ラベル張りと、なかなか手間と時間がかかるものなんです。彩りのために収穫期も揃えたり。
趣味でやってる私でも生産者の苦労を少しだけ実感してます。

ラディッシュ坊や

P1052539.jpg 2013051321160000.jpg P1052546.jpg

種まきからちょうど1ヶ月。ラディッシュが収穫できるようになりました。
野菜の緑や赤は本当に元気がでます。
4月下旬の雪やら遅霜やら色々あったけれど、ここまで育ってくれたことに感謝!
庭のこごみやタラノメと共に、直売所に出荷しました。

5月の花

P1052525.jpg 2013051306560000.jpg 2013051313250000.jpg

三日前、待望の雨が降り、その後真夏日が続いているので花も野菜も雑草もグンッと大きくなりました。
今日なんて、気温30℃に加え、まるで夏の夕立のような雷雨。
今年は本当におかしな年です。山屋の花たちも、草丈が低いうちに咲いてしまったり、いつもより開花期が短かったり、せっかく新芽が出たのに寒さでダメになってしまったり…
今年は山屋のバラが咲くのを見られるのでしょうか?
我が家の素朴な花たちは大好きだけれど、母の日のために久しぶりにお花屋さんで買った花もまた素敵です。

5月

P1052487.jpg

5月になったというのに、今日は一日中北風が吹いていて晴れてはいるものの寒い一日でした。
「今年はまだ植えちゃいかん」このへんの人は口を揃えて、そう言っています。たいがいは桜が咲けば、畑を始められる信州も、今年はまだまだ遅霜の恐れがあるので、あと一週間くらいは安心できません。
写真は約二週間前に蒔いたホウレン草。ホウレン草の双葉は何故細いんだろう、といつも不思議に思います。早く朝晩の冷え込みがなくなって、作物がぐんぐん大きくなってくれるようにと願います。

ほっかぶり

2013042717480000.jpg 2013042717480001.jpg P1052478.jpg

今日は晴れているのに、風が冷たくて、庭仕事には少々寒い日でした。
帽子も吹っ飛びそうな風だったので、初ほっかぶり!本人も気に入ったようで、ずっとつけたまま花を摘んでいました。
雑草も一気に大きくなり、丸一日草とりだけやっていられたらなぁ、と思いながらも、キリがない外の仕事。気づいたら少しずつ。が秘訣かもしれません。

種蒔きの時。

P1052468.jpg

今年は今までで一番、畑に気合いが入っています。
肥料は昨年同様に、堆肥と油かす、カキガラ石灰、バットグアノ(数百年前から洞窟に蓄積されたコウモリのフン。優れた天然のリン)、刻んだワラ、アガーライト(かんてんの海藻かす、ミネラル豊富)など、有機にはこだわっています。今年で五年目となる畑も、やっと少しずつ地力がついてきたかなぁーといった感じ。
今までになく早い4月上旬に畑に10種類以上の野菜の種を少量ずつ撒き、双葉がでて、よしよしと思っていたら、まさかの4月21日に積雪、翌日は−3℃の霜被害。なんとかベタがけとトンネルで、生き延びましたが、これだから農業は大変!長野の特産物アスパラやリンゴなど多大な損害を受けたそうです。
花の種などはパックに撒いて、昼間は外、夜間は室内でおこもりしています。写真は種蒔き後、二週間経過した状態。毎日眺めていますが、可愛くて仕方ありません。花も野菜も、無事に育ってくれるかなぁ。

春の出荷物

P1052437.jpg P1052453.jpg P1052454.jpg P1052452.jpg

桜同様に、山屋の花たちも例年より二週間ほど早く咲き始めています。
水仙各種、バイモユリ、ムスカリとラムズイヤーのシルバーブーケ、小さなスミレのブーケ、そして庭のあちこちでとれるコゴミ(クセがなく、何にしても食べやすい山菜)などを、直売所へ出荷し、一日に三度送られてくる売上報告メールを楽しみに見ては、次の出荷準備をしたり、納品しに行ったり、忙しくしています。