梅ジュース

2011061014400000.jpg 2011061014030000.jpg

毎年梅の季節には、忙しいながらも何かしら仕込みます。梅酒に、色んなタイプの梅干し…今年は、静岡の友人が収穫して来てくれた梅で梅ジュースに初挑戦!それから、昨年に続き、信州のお茶うけの定番ともいえる、甘い梅漬けを。
梅の実をあっちこっちに投げて遊んだり、なぜか鉛筆にさしてかじってみて、シブーイ顔をしてみたりする息子にも負けず、どうにか仕込みました。おいしくできるかなぁ。

顔黒犬‘シュピ’

2011060512480000.jpg 2011060512490000.jpg

息子が生まれる前は、うっかりリードが外れたら一大事!2,3時間帰ってこない‘おてんば娘’だったはずのシュピ。今では、すっかり落ち着いてしまい、可哀想なくらいです。メス(よくオスだと思い込まれる…)なので、母性本能なのか、息子が泣けば、いつもと違う声で泣き、息子が転んだりすれば私に向かって力づよく(何やってんのよ、母さん!どうにかしてあげてよ!みたいな感じで)吠えたり、私たち親子の後を追ってばかりで、落ち着いて昼寝もできない毎日…
家で、リードなしで庭にいるなんて、とても考えられなかったけれど、一緒になって畑仕事について歩いて邪魔してます。そして、ネズミの穴を見つけると、この通り。もともと狐や穴熊狩りの犬らしいのですが…彼女も必死に畑仕事、おかげで畑は穴だらけです。ネズミ捕まえてくれるなら助かるんだけど…

さくらんぼ

2011060510370000.jpg 2011060510370001.jpg 2011060308010000.jpg

去年、知り合いからいただいた‘さくらんぼの木’に実がなりました!
さくらんぼって、なんでこんなに可愛いんだろう…
雨よけや病害虫予防や、色々大変そうだから、自分で買って育てようなんて思いもしなかったけれど、今年は幸運にも‘ほったらかし農法’が成功したようです。小さなさくらんぼ、息子に食べさせようと採らせてはみたけれど、やっぱり可愛らしすぎて?食べずに遊んでました。木で熟したさくらんぼ、小さくても、とても美味しかったです。

ホワイト+グリーン

タイツリソウ クレマチス・モンタナ

山屋の前庭は純和風の庭になっています。植えてある植物も和風。先日メダカ(三年飼った金魚が室内に入れても冬を越せず…)を買ってきて入れてある小さな池の横には、ハート型の花が可愛らしい‘タイツリソウ’、その奥の木に絡まって‘クレマチス・モンタナ’が咲いていて、緑が引き立て役になり、パッと目に飛び込んできます。半日陰のちょっと暗いイメージの庭に爽やかに見せてくれる白い花や斑入りの葉っぱはなくてはならない存在です。今年は、貴重なササユリ(葉っぱも花も繊細で美しい)の根をネズミに食べられてしまい、見られないのが残念です。

草とり合戦

ジャガイモ畑? スティックセニョール

いよいよ今年も草とり合戦が始まりました!抜いても抜いても抜ききれない、約150坪の畑&庭に加え前庭も合わせると、とてもやりきれません。毎朝早朝に数時間草とりできたら、いいのでしょうが、なかなかそうもいかず。 芽が出てきたじゃがいもたちも、アカザ、ヤブカラシ、ハルジオンなどのしつこい雑草に埋もれてきました。大変、大変と思いつつ、草とりは大好きな作業!時間さえあればいくらでも頑張るんだけどなぁ

野菜苗の植え付け

仏j国さやえんどう レタス類
だんだんに畑にメンバーが集まってきました。ラディッシュ、ホウレン草、うぐいす菜、カブ、レタス類、、こジャガイモ、サトイモ、サツマイモ、ピーマン、伏見トウガラシ、ズッキーニ、カボチャ・・・。
今年初挑戦の‘仏国さやえんどう’は一か月ほど前にポット播きしたものが、やっと植えつけられる大きさになりました。静岡の友人に竹をもらい、支柱を組みました。やっぱり資材も自然素材を使うと、なんともいえない風合いがでます。本当はビニールマルチもやめたいとこですが、夏になれば、あっという間に作物が雑草に埋もれてしまったり、加温、泥はね、病気の防止を考えると・・・。夢や理想はきりがないので、今できることからコツコツと。

ルバーブ

2011050817580000.jpg 2011050711400000.jpg 2011050713560000.jpg
庭のルバーブが年々大きくなり、今年の収穫が始まりました。ルバーブとは‘だいおう’とも呼ばれるたで科の宿根草。
漢方に利用され、繊維たっぷり、整腸作用があります。クエン酸を含む独特の酸味があり、欧米では果物扱いされ、ジャムやタルトによく使われますが、長野はルバーブ栽培に適した気候、最近はこの辺のスーパーでも見かけるようになりました。私はスイスの家庭で食べた‘イチゴとルバーブのジャム’が忘れられず、毎年庭のルバーブで作っています。ルバーブの酸味や繊維のとろみがきいて、とてもさわやかな美しい赤いジャム。食べる度にスイスでの日々を思い出させてくれます。そのほか、バターと砂糖でソテーしたものをパウンドケーキに混ぜ込んだり、ティラミスの中に混ぜ込んだり、先日見た本の中では、隠し味にカレーに加える、とあり、今度試してみるつもりです。

ワクワク種まき

裏の畑のおじいちゃんが「何播いただ?こないだっから畑頑張りだしたと思って見てただよ。種を播かなきゃ何もできんからね」と。そうです。種を播かないことには何も収穫できません。だから今日も願いを込めて、せっせと種を播きました。私は畑仕事に限らず、人生の中でたくさんの種を播きたいと思います。種は、いつどこからどんな芽をだし、どんな風に育っていくかわからないものだから。

2011050311130000.jpg

花のある暮らし

2011050608380000.jpg

我が家では、花を生ける場所が最低で四ヶ所、花が豊富な時期はそれ以上あります。土間、キッチン、洗面所、トイレ…
今日のトイレには、クリスマスローズ数種とバイモユリ、ヒューケラの葉っぱ。色合いは地味だけど、私にはホッとする組み合わせです。冬場のこの花瓶の花たちは、一度生けたら2ヶ月位もつほどで、冷蔵庫のような寒さにも利点もあります。(逆に温室で育つ切り花は一晩で萎れてしまうことも!)まだ、咲いている花は少しですが、これからが本番!庭の四季折々の花を生ける度に心が潤います。