間もなく一歳三ヶ月になる息子は、まだ歩きません。私としては、少しでも遅い方が助かる?(175センチの長身には、手をつなぐのも腰が…。)なんて、つい思ってしまいますが、最近は一歳未満で歩ける子も多いけど、ちょっと大きくなってからも転びやすかったりするそうなので、のんびりかまえています。それでも、高速ハイハイに加え、好奇心旺盛で何でも一緒にやりたがるので、歩行器で庭仕事に参加!いつも作業をよーく見ているから、この通り。歩けもしない坊っちゃんとは思えないほど、なかなかの手さばきで真剣に、作業してくれました。
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春の天ぷら
庭のこごみ
春の恵み
畑の準備
花摘み
水仙のパレード
山屋には、何百というスイセンの球根(珍しい八重咲き。一般的な一重咲きより花期も長く、切り花でも長く楽しめるのが嬉しい)が植わっていました。前に住んでいた方からのプレゼントのようで、初めて咲いたのを見た時は、大感激でした。その方は野菜より草花を好んで育てていたそうで、畑からも、これでもか!というほど沢山スイセンの芽が出てきて、畑を始める際は移植するのに苦労もしましたが、宝が出てくるようで、それも嬉しい悲鳴!
今年も、このスイセンのパレードから山屋の本格的な花暦が始まります。やっと畑の準備をしはじめ、第一弾の種まきもしたけれど、子育てしながらだと、どうしたって思い通りには進みません。それでも、季節や植物は待ってくれない訳で、ついつい焦ってばかり…。できることからコツコツやるしかない!忙しく、楽しい季節のはじまりです!
キクザキイチゲ
キッチン
小さい頃から、枝を拾ってくるのが好きだった私。大人になっても相変わらずで奈良井川では流木を拾い、近所の森で杉のカーブした枝(アーチを作ったり、朝市でも役立った!)を拾い、冬は犬の散歩の度に、焚き付け用の枝を拾い、他にも枝振りや樹皮が美しいものがあればついつい…
約10年前、山梨に住んでいた頃に剪定した何かの枝を束ね、キッチンスツールがけ?を作りました。枝振りがちょうどよく、気に入っていて、家にきた友達たちからも好評でした。あれから転々とし、いよいよ枝がもろくなり折れたりしてきました。全く同じモノは二度と作れない、こういったモノへの愛着はなかなか人に説明し難いけれど、どんな価値のある素晴らしいものよりも私にとっては大切なんです。寂しいけれど、最近かけてあるものがよく落下するので、いい加減処分しなくては。