お手伝い

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間もなく一歳三ヶ月になる息子は、まだ歩きません。私としては、少しでも遅い方が助かる?(175センチの長身には、手をつなぐのも腰が…。)なんて、つい思ってしまいますが、最近は一歳未満で歩ける子も多いけど、ちょっと大きくなってからも転びやすかったりするそうなので、のんびりかまえています。それでも、高速ハイハイに加え、好奇心旺盛で何でも一緒にやりたがるので、歩行器で庭仕事に参加!いつも作業をよーく見ているから、この通り。歩けもしない坊っちゃんとは思えないほど、なかなかの手さばきで真剣に、作業してくれました。

春の天ぷら

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我が家の‘タラノメ’‘アスパラガス’が今シーズン初収穫です!せっかくなら天ぷらで味わおうと、庭のコゴミ、産直市場でコシアブラとふきのとうも調達し、賑やかな春の天ぷらメンバーが揃いました。やっぱり春の山菜は天ぷらが一番!香り豊かで、それぞれ個性的。絶品でした!

庭のこごみ

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庭で今年初のコゴミがとれました!春の山菜の中でも、大好物のコゴミ。ちょっとヌメリはありますが、クセがなく食べやすい山菜です。天ぷらもいいし、今日はサッと湯がき、先日いただいた筍の穂先と和え、里山辺のこだわりのお醤油屋さん‘大久保醸造さん’の美味しいお醤油と鰹節をかけて、さっぱりいただきました。庭で夕方摘んだ山菜が夕食で食べられるなんて、とても幸せなことです。

春の恵み

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静岡の友人が、高遠のお花見に行くついでに、家の山で、筍を掘り、蕨をとり、お土産にと、どっさり持ってきてくれました。
筍は鮮度が大事!さっそく近所の精米所に米糠をもらいに行き、巨大なホウロウの寸胴鍋でコトコト。蕨も、我が家の薪ストーブの灰で灰汁抜きです。こういった下準備は大変だけれど、‘とれたて’を自分で手間隙かけて調理したものは、美味しさも格別です。明日は筍三昧!筍ごはん、お吸い物、筍ステーキ、煮物、穂先の梅和え…と思いを巡らせながら、作業も楽しい!

畑の準備

堆肥まき 耕運機がけ

ちょっとずつ、畑仕事(完熟堆肥・有機肥料を施したり、種まきしたり…)は始めていましたが、今日雨が降りだす前にと、やっと耕運機(安く譲ってもらったもので、ちょっと馬力が足りないけれど)をかけられました。途中雨に降られながらも、なんとかこれで畑の準備も整ってきて、どこに何をどれだけ作ろうか、などとあれこれ悩みつつ、季節に追い立てられながら、また今年も自然の恵みに感謝して作物を作ります。今年はいつも以上に、安心して食べられる野菜作りを頑張りたい。被災地や原発の影響を受けている人々のためにも、ひとつひとつの種に思いを込めて…。

花摘み

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今年初の花摘みです。
まだ種類は少ないけれど、スイセンにヒアシンスにクリスマスローズ。
これからの季節は家に飾るお花を買わずに済みます。庭の花は、新鮮さはもちろん、お花屋さんの優等生とは違い、一輪一輪が個性があり、伸び伸びして、ちょっと生けただけでも生命力を感じます。忙しいと、花を摘んでキレイに生け替えるのも大変ですが、水や花が汚くなっていると、気分も悪く、キレイに生け替えた後は気持ちもリフレッシュ!特に、友人やお客様が来る日は、おもてなしの一つとして、気持ちを込めて花を生けるようにしています。

水仙のパレード

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山屋には、何百というスイセンの球根(珍しい八重咲き。一般的な一重咲きより花期も長く、切り花でも長く楽しめるのが嬉しい)が植わっていました。前に住んでいた方からのプレゼントのようで、初めて咲いたのを見た時は、大感激でした。その方は野菜より草花を好んで育てていたそうで、畑からも、これでもか!というほど沢山スイセンの芽が出てきて、畑を始める際は移植するのに苦労もしましたが、宝が出てくるようで、それも嬉しい悲鳴!
今年も、このスイセンのパレードから山屋の本格的な花暦が始まります。やっと畑の準備をしはじめ、第一弾の種まきもしたけれど、子育てしながらだと、どうしたって思い通りには進みません。それでも、季節や植物は待ってくれない訳で、ついつい焦ってばかり…。できることからコツコツやるしかない!忙しく、楽しい季節のはじまりです!

キクザキイチゲ

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山屋の前庭は、日本庭園になっています。
二階の屋根も越えるほどの大きな赤松をはじめ、さまざまな庭木と、山野草が楽しめます。
前に住んでいた方が山野草や花がお好きだったそうで、いつ、どこに、どんな花が咲くのか楽しみでした。今まで仕事に没頭していたり、なにかと忙しくしていたので、やっと今年こそは四季折々に咲く花たちを見落とさずに過ごせそう。
このキンポウゲ科の‘キクザキイチゲ’も大きな庭石の陰にひっそりと咲いていました。
それにしても、このブルーと銅葉の色合い、枯葉の中でも存在感がありますね。

キッチン

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小さい頃から、枝を拾ってくるのが好きだった私。大人になっても相変わらずで奈良井川では流木を拾い、近所の森で杉のカーブした枝(アーチを作ったり、朝市でも役立った!)を拾い、冬は犬の散歩の度に、焚き付け用の枝を拾い、他にも枝振りや樹皮が美しいものがあればついつい…
約10年前、山梨に住んでいた頃に剪定した何かの枝を束ね、キッチンスツールがけ?を作りました。枝振りがちょうどよく、気に入っていて、家にきた友達たちからも好評でした。あれから転々とし、いよいよ枝がもろくなり折れたりしてきました。全く同じモノは二度と作れない、こういったモノへの愛着はなかなか人に説明し難いけれど、どんな価値のある素晴らしいものよりも私にとっては大切なんです。寂しいけれど、最近かけてあるものがよく落下するので、いい加減処分しなくては。

やっと

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暖かくなってきました!
私は、寒いうちから外仕事もやりたくてウズウズしていたけれど、目の離せない小さな助手がいては、なかなかそういう訳にはいきません。ようやく、昼間の気温が2けたになり、日向ではポカポカ陽気。小さな助手を軽トラの荷台に乗せてみたら大喜びで、この間も畑仕事してる間二時間近く、シュピやおもちゃと遊んでいました。今日はラグビーボールで遊んだシュピに向かって、パンを見せびらかしながら、嬉しそうに食べているとろ。 この、軽トラ荷台作戦もいつまで続くかなぁ…