我が家では‘食べること’に重きをおいています。
それは単純に、食いしん坊で、美味しいものを食べることが好き、ということでもあるのですが、どうせ食べるなら、なるべく体に優しいものを楽しく食べたいと思うのです。 だから、カロリーや栄養価、更にはベジタリアンとかマクロビオティックとか、徹底してこだわりすぎてしまうと苦しくなるので、臨機応変に山屋流の食生活を楽しんでいます。
基本的に、私は季節のお野菜を毎日たくさん食べていないと、調子が狂ってしまうから、野菜中心のメニュー。誰かを招いたり、急な来客の時には、大抵はスイス料理をはじめヨーロッパの料理を作ります。
メインディッシュの前には小さな玉ねぎのコンソメスープとガーリックトースト、詰め物をした完熟トマトのオーヴン焼き、ナスと二色ズッキーニのマリネ…といったようなものを。
でも普段はやっぱり和食が一番!とりわけ、朝は納豆ごはんと具だくさんのお味噌汁、お漬け物がないと、元気がでません。
畑の大葉や茗荷が嬉しい毎日です。