母の日

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母の日にアレンジメントを作ってプレゼントしました。カーネーションや赤やピンクを好まない母へのプレゼントは、庭のブラッククリスマスローズをふんだんに使い、お花屋さんで選んできたフランネルフラワー、バラ、アネモネの実、フリチラリア、ナルコラン、ツワブキ、ハートカズラで作りました。お花屋さんの花に、庭の花がちょっと入るだけで、動きのある生き生きしたアレンジになります。シックな色合いのアレンジを、とても喜んでくれました。

花のある暮らし

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我が家では、花を生ける場所が最低で四ヶ所、花が豊富な時期はそれ以上あります。土間、キッチン、洗面所、トイレ…
今日のトイレには、クリスマスローズ数種とバイモユリ、ヒューケラの葉っぱ。色合いは地味だけど、私にはホッとする組み合わせです。冬場のこの花瓶の花たちは、一度生けたら2ヶ月位もつほどで、冷蔵庫のような寒さにも利点もあります。(逆に温室で育つ切り花は一晩で萎れてしまうことも!)まだ、咲いている花は少しですが、これからが本番!庭の四季折々の花を生ける度に心が潤います。

ムスカリ

ベレバリア・グリーンパール ベレバリア・グリーンパール

ムスカリといえば、鮮やかな青紫ですが、山屋ガーデンには、濃い紫〜のグラデーションのもの、白が入ったもの、花びらが開くもの、と色々植わっています。今年は昨年球根を植えたグリーンのムスカリが咲きました!マニアックだけれど、一本ミニブーケに入れるだけで、個性的で素敵になりました。

お手伝い

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間もなく一歳三ヶ月になる息子は、まだ歩きません。私としては、少しでも遅い方が助かる?(175センチの長身には、手をつなぐのも腰が…。)なんて、つい思ってしまいますが、最近は一歳未満で歩ける子も多いけど、ちょっと大きくなってからも転びやすかったりするそうなので、のんびりかまえています。それでも、高速ハイハイに加え、好奇心旺盛で何でも一緒にやりたがるので、歩行器で庭仕事に参加!いつも作業をよーく見ているから、この通り。歩けもしない坊っちゃんとは思えないほど、なかなかの手さばきで真剣に、作業してくれました。

春の天ぷら

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我が家の‘タラノメ’‘アスパラガス’が今シーズン初収穫です!せっかくなら天ぷらで味わおうと、庭のコゴミ、産直市場でコシアブラとふきのとうも調達し、賑やかな春の天ぷらメンバーが揃いました。やっぱり春の山菜は天ぷらが一番!香り豊かで、それぞれ個性的。絶品でした!

タンポポじゅうたん

遺跡の芝生がたんぽぽじゅうたんになる季節です。
我が家の庭や畑では、長く太い根っこを持つタンポポは厄介者で、歓迎されえていませんが、広々とした緑のなかにポンポン黄色いタンポポが咲いている光景は心があったかくなって、大好きです。息子は、タンポポで早くも花占いでしょうか?

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チャリティーイベント

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友人が主催したチャリティーイベントに参加しました。
白州‘名水公園べるが’はとてもきれいな森の公園。今回は急な企画だったのですが、スタッフや参加者、お客さんが「被災地への思い」を胸に集まり、天候にも恵まれ、素敵なイベントになりました。ライブ出演も出店者の売り上げも、全てが義援金ということで、友人は不安もあったようですが、皆「何かしたい」という思いはひとつ。皆が一生懸命で輝いていました。
私は、今回は時間のかかるクラフト品よりも、少しでも多く寄付したかったので、食べ物をメインに出店しました。とても一人では、作れる量もわずか。ましてや子供が寝た後からでは・・・ということで、前日には、同じく一歳の子供を持つお友達の家で、黒糖かるかん(純黒糖を砕くところから始まり、すった山芋が入った蒸しパン)とバナナマフィンを一緒に作ってもらい、心やさしい人たちの助けを借り、パンやクッキーも揃いました。カボチャのポタージュも用意して、一日限りの可愛いお店を開くことができました。売り上げは12600円。自分のお財布からは、こんな金額の寄付することはできないけれど、頑張って作ったもので生まれ、このお金で少しでも悲しみに沈んだ人を助けられたら・・・そんな気持ちをこめて、友人に渡しました。このような企画をし、皆を引き寄せた友人を誇りに思います。
お疲れ様。そして、ありがとう。皆の気持ちが被災地に届きますように。