Schwarzsee 太陽を探してシュヴァルツゼーへ

ここの所、最低気温は1〜4℃、最高気温は6〜8℃くらいで、毎日深い霧に包まれています。「せっかくの日曜日、太陽に当たらないと頭にも精神にもよくない!」とラーヘル一家が太陽を求めて霧よりも上のシュヴァルツゼーに行くということで、私たちも誘ってもらい二台の車(さすがに四人分のチャイルドシートをのせて全員で行くのは無理)で高速道路を使い一時間ちょっとのシュヴァルツゼーへ行ってきました。ここはドイツ語とフランス語の入り混じるフライブルク州。(ドイツにも同じ地名があります。駅などの表示も二種類で、フランス語読みではフリブール)
ドイツのシュヴァルツヴァルド(黒い森)は有名ですが、なぜ黒い湖?と不思議に思っていたら、この鏡のような美しい湖を見て納得しました。ギリギリまで霧に包まれたままで心配でしたが、見事な太陽が現れ、太陽の下ではポカポカ暖かく、湖畔のレストランのテラスで皆でピザを昼食に食べ、その後二時間ほど湖ほとりをハイキング。太陽と美しい景色と、木々や苔の香りと…リフレッシュできた日曜日となりました。

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飛行機を発見!!

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天気予報でも「スープのような天気」というほど、この分厚い霧のことをスイスでは「スープ」と言います。ご覧の通り、この白いモワモワの霧の下(もちろんシュヴァルツ家のあるニーダービップも)は一日中湿っぽい寒々しい霧の中。

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