私も詳しいことはよく知らないのですが、信州のどんど焼きは「三九郎」と呼ばれ、今頃各地で行われる冬のイベントの一つです。決まった日があるわけでなく地域によって差はありますが、子供のための行事のようで、松飾りやダルマさん、書き初めなどを燃やし、枝に刺したまゆだま(白や赤の小さなお餅?米粉を練ったもの)を焼いて食べるのだそう。山屋から見える田んぼで今朝早くから子供たちがお飾りを集めて回り、大人たちがそれらと杉の木をを組み、午後になってから点火したのですが、急に風が強まり、ものすごい煙で可哀想でした。
それにしても、スイスにしろ信州にしろ、古くから伝わる、子供たちが楽しめるイベントはどれも心が和みます。