今朝は原村朝市の後、いつものペンションに、シュピのファミリーが集合しました!お父さんのポパイとお母さんのオリーブ(だから、シュピの名前の由来はドイツ語で‘ほうれん草’Spinatシュピナート)と、双子のモモと、妹のメリー。庭での五匹のボール投げは、迫力がありました。さすがは猟犬!二時間くらい走り回っても疲れ知らずで、みんなとても生き生きしていました。
8月の終わりに
夏の恒例イベント
ブログ更新もなかなかできないほど、毎日忙しくしています。おとといは、にぎわう原村の朝市出店後に、直売所へガーデンブーケと二色のいんげんの出荷。そして家族、親戚、友人が来ていたので、明るいうちにガーデンバーベキューをしました。やっぱりガーデンバーベキューは昼間やるほうが気持ちいい!
とれたて夏野菜のグリル(お気に入りは焼きトマト!)お肉、イカのわた焼き、さんま…最近、主食にはシンプルなリゾットが美味しくて、今回は古代米とカリフラワーの紫リゾットにしてみました。
そして!夜は原村の‘星空の映画祭’へ。この日の上映作品は「キツツキと雨」。南木曽が舞台でもあるこの作品は役所広司演じる木こりと、小栗旬演じる映画監督の笑いを誘うほのぼのストーリーでとても良かった。
野外ステージのため、途中から雨に降られ、テントの下に入りましたが、晴れていると星空が広がって最高のステージになります。
なんと!途中から、主演の役所広司さんも一緒に鑑賞していたらしく、最後にごあいさつがあり、更に感激しました。今年の映画祭の開催はあと十日で終了。もう一度、他の作品を観に行けるかなぁ
待望のオープン!
家からわずか数分のところにある果樹園の直売所が、今季のオープンを迎えました!(直売所は8〜12月のみ営業)待ちに待った、美しく美味しいフルーツたち。まだまだ品揃えはまばらですが、さっそくプラムやプルーンを買ってきて、毎日頬張っています。お店の脇にあるプラムの木は、ワイン色の葉っぱと、宝石のような小ぶりの赤い実が美しく思わず写真を撮っていると、果樹園のお父さんが「コレは食べてもおいしくないから、オアシスにでも挿せばいいわ」とおもむろに枝を数本切ってくれました。お父さんご自慢は、一本のプラムの木に、桃やアーモンドなど数種類の木を接ぎ木したもの。それぞれに実をつけ、見事でした!
すっかり、この果樹園のファミリーとも仲良くさせてもらっていて、息子との再会も喜んでくださいました。また、今年も12月まで楽しみに通わせていただきます!
元気がでる夏野菜たち
巡る季節
今日のお花
Bohnen インゲン豆
遠く離れた地で
8月1日はスイスの建国記念日でした。私が初めてスイスを訪れたのは8年前。信州の風土が似ていることもあってか、スイスのこと、スイスの家族のことは、日本で生活していても何かと思いだし、遠く離れた地へと想いを馳せます。
地震があれば、心配して電話をしてきてくれ、何でもない日でも「元気?」と電話をくれるスイスの家族の存在は、私にとってとても大きいもの。
思いたって、久しぶりにこちらから電話をしてみました。すると、出たのは次女ラーヘル。三人の子どもの母であり、家庭科の先生だった彼女は、本当の姉のように、一番面倒を見てくれます。なんと、シェフィン(お母さん)は1人で休暇中だそうで、ドイツから船でオランダを旅しているとか。農繁期に農家の奥さんが休暇をとるなんて日本では考えられないけれど、さすがスイス、さすが、シェフの思いやりです。シェフやシェフィンとは話せなかったけど、スイスの天気、皆の健康や近況、進化し続ける直売所のこと、育児の悩みなど聞くことができて良かった。色々思いだしながら、スイスのような景色の中を走っていた今日でした。前回行ってきたとき(約一年前)の写真を添えて。