JAVAマルシェ

毎月第一土曜日に小さなマルシェ(koba庵さんのパン、ガーデン山屋の花・野菜など)
を開いている塩尻の美容室&ギャラリーJAVAさんで、年に一度の拡大版マルシェが
連休最終日に開かれます。私は去年から参加させてもらっているのですが、今年で
三年目になる今回のマルシェでは、初めて三つのワークショップも同時開催!
プロヴァンスのようなガーデンと、奥さまセレクトのセンスのいい食器や雑貨が並ぶ
居心地のよいギャラリーで、作家さんの器でいただける器カフェもあります。
連休の最終日、塩尻で素敵な時間を過ごしませんか?
みなさまのお越しをお待ちしております。

5/6(火) 11:00〜15:00
〈手づくりマルシェ〉
パン、焼き菓子、ジャム、コーヒー豆、布小物、アロマグッズ、木工雑貨、花など
〈ワークショップ〉
●大久保ハウス木工舎「木のマグネットづくり」500円
●ヒナタ舎「べんがら染め体験」1000円〜
●ガーデン山屋「小さなコサージュづくり」900円

ガーデン山屋は、ドライフラワーの小さなコサージュづくりを予定しています。
お好きな花材やリボンを選んで、15〜20分程で作っていただけます。
これからの季節、帽子につけると素敵なんですよ!
夏の原村高原朝市では、買ってくださったお客様がそのまま麦わら帽子につけて、
嬉しそうに帰って行く姿があったり、お婆ちゃまやお友達へのプレゼントにされる
方がいたりと人気商品。色違いで作ってみるのもオススメです。
ガーデンブーケ、お庭の花、寄せ植え、うまくいけば山菜やお野菜も販売します。

JAVAさんのギャラリースペース「空彩そらあやギャラリー」

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光あふれる素敵な空間に癒されます。

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ガーデン山屋の商品は常時置かせてもらっています。

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大久保ハウス木工舎さんの作品も常時販売。

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Ostern イースター

今日はイースター。キリストの復活祭。
私はクリスチャンではありませんが、短大がキリスト教の学校であったことや
スイスでのファームステイなどを通し、キリスト教に馴染みがあるという程度
ではありながらも、イースターやクリスマスには何かせずにはいられません。

今年はワークショップでもイースターを意識した作品を作ったり、我が家でも
一ヶ月前くらいから、洗面所などにイースターのディスプレイをしてみました。
お庭で摘んだ短い春の花と共に。

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久しぶりに引っ張り出してきたこの紙製のイースターエッグは、十五年以上前に
イギリスから買ってきたものですが、記憶が薄れていくのは恐ろしいことで、
それがどんなお店だったか、残念ながら思い出せません。
よく見るとシワが寄っていたり、紙の切れ目で絵も切れていたりするのですが、
そんな素朴さと春を感じる鮮やかな黄色が可愛らしい大事なお宝です。

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スイスの農業研修で、一ヶ月間のチューリッヒでの語学研修を終え、ドキドキ
しながら一年間(結果的に二年近くもお世話に…)お世話になる農家に配属された日。
部屋に案内され先ず目に飛び込んできたのが、机の上のイースターのディスプレイ
でした。カゴに入ったイースターバニー&エッグ(ウサギは体長20cmくらいあって、
スイス=チョコレート。ウサギもたくさんの卵も全てチョコレート!勿体無くて、
食べずに延々と飾っていましたが。)とお庭の水仙と枝ものがさり気なくマスタード
の瓶に生けて飾ってあり、その感動は衝撃的でした。今年であれからちょうど十年
が経ちますが、私の心と頭に色褪せることなく残っています。

春の寄せ植えづくり × VICTORIAN CRAFT

先週末に、松本のアンティークショップ“ビクトリアンクラフト”さんでの
春の寄せ植えづくりをしました。
昨年は二つのワークショップをやらせていただいただけでしたが、今年からは
ほぼ二ヶ月に一回のペースで、季節を感じるワークショップを展開していこうと
いうことで今回は、春らしい優しい色合いの寄せ植えを作りました。
この日は桜咲くうららかなお天気。参加者の皆様と楽しい時間を過ごせました。
次回は6月に多肉植物の寄せ植えづくりを考えています。
また詳細が決まり次第アップしますので、お楽しみに!

毎回、この贅沢な空間が最高の雰囲気に盛り立ててくれます。
イギリスアンティークの家具でワークショップができるだけでも幸せ!

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絶妙な色合いのフリンジパンジー、ビオラ、スカビオサ、グレコマ、
キバナマーガレット、ラグラス(別名ウサギのしっぽ)

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イギリスアンティークには及びませんが、使う道具たちも
雰囲気を壊さぬよう古いものなどセレクトしています。

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アルプスが眺められる午後の光あふれるリバーサイド。
これから田んぼに水を入れる時期がくると一気に水かさが減るそう。
ビクトリアンクラフトさんの店内でも眺めの良い最高の場所です。

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今回もイースターを意識して、小さな鳥のオブジェとウズラの卵を。

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恒例のティータイムには‘ニンジンとアーモンドのマフィン’を。
バターの代わりにアーモンドオイルを使い、アーモンドパウダーと
すりおろしたニンジンで軽く優しい口当たりに。

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★明日4/20(日)は松本のカフェ&ギャラリーLABORATORIOさんでの
月に一度のマルシェです!ガーデン山屋はお庭の水仙、バイモユリ、
小さなガーデンブーケの他、初どりのコゴミも持っていきます。
ちょっとお天気が心配ですが…みなさま、ぜひお越しください!
11:00-15:00ごろまでですが、売り切れ次第終了ですのでお早目に。

当選!!

先日、とっても嬉しかったことがありました。
私が心から応援している、松本・中山の大久保ハウス木工舎さんの
二周年記念のプレゼント企画に図々しく応募してみたら、なんと
当選しました!
日頃、プレゼント応募とか抽選とかやらないタイプので、今回の当選
は本当に嬉しくて、久しぶりにはしゃいでしまいました。

ブログにのっていた大久保夫妻の抽選のもようもおもしろ過ぎて…

包みを開ける瞬間って、なんでこんなにワクワクするんでしょう
丁寧なお手紙も同封されていて、嬉しさ倍増です。

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クルミのサーバースプーン。解説もついてます。
大久保さんの作品は、一本一本の顔があって、それを見るだけでも楽しい。
作り手をしっていると、ますます愛着がわきます。
大久保夫妻、素敵な企画と、幸せなプレゼントをありがとう!

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小さなキッチンガーデン × ESPACE BIBLIO

先月ワークショップをやらせていただいた、東京・神田駿河台の素敵なブックカフェ
‘エスパス ビブリオ’さんでの第二弾の内容が決定しました!

ガーデン山屋のワークショップでは、四季を通して植物との触れ合いを楽しんで
いただきたいと思っているのですが、旬の花や野菜の苗、庭の花を相手に試作、
自然光の中で撮影し、ブログでお知らせする一連の作業が思うように進まずに、
告知期間が短くなってしまいがち。ついつい自分自身が心ときめく内容じゃなきゃ
参加される皆様も楽しめないのではないかと、器、材料、色合いなどにこだわって
しまい、今回のように入荷を待っていることも少なからず。
けれども今後は、決まっている日程については、大まかな内容、イメージだけでも
出来るだけ早めにお伝えしたいと思っています。

*小さなキッチンガーデンを作ろう!*

変化していく風合いも楽しいアンティーク調のブリキを使って、
摘んでサラダに使える野菜やハーブなどを植え込みます。
植物を育てる楽しさ、収穫の喜びを味わってみませんか?
お天気が良ければ、お庭も素敵なテラスでキッチンガーデンづくり。
皆様のご参加をお待ちしております!

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*直径約30cm。苗の仕入れ状況により、写真と異なる場合がございます。

●5/3(土) 14:00〜(所要時間一時間程度)
●参加費4800円
●定員8名様
●持ち物:エプロン、園芸手袋やゴム手袋など

メール(info@espacebiblio.superstudio.co.jp)または電話(Tel.03-6821-5703)にて受付。
*メール受付:件名「5/3キッチンガーデン希望」にて
お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。返信メールで予約完了をお知らせいたします。
 ※キャンセルのご連絡は、諸準備がございますので3日前までにお願いいたします。

花摘み坊っちゃん

春が来て、日々変化してゆく植物たちを見逃さないように気をつけていると、
目まぐるしく日々が過ぎてゆきます。
つい一ヶ月前は冬モードだった自然界は一気にエンジン全開!
けれど、人間はそうもいかないもので…
本当は記事にしたいことが山ほどあるのに、なかなか追いついていない現状。

この辺りの桜も三分〜五分咲きになり、きっと明日には開花が進むはず。
我が家の花摘み坊っちゃんも大忙しです。

「はい、プレゼント!」と差し出したのは、貴重な山野草‘キクザキイチゲ’。
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おもむろに、全部摘んでしまっていました!

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こちらも山野草の‘ミスミソウ’を。20140414-211958.jpg

誰が植えたのか、野原にさいていたムスカリも鼻歌歌いながら…

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この、花摘み癖にもちょっと困っております。

*4/17(木)の“八重咲きスイセンを楽しむ会”はおかげさまで定員となりました!

ヌスリーザラート nusslisalat

先日もサラダに添えた写真をのせたヌスリーザラート。
日本ではコーンサラダ、仏名のマーシュという名前でハーブコーナーなどで
種が売られていますが、サラダに添えたり混ぜたりする程度だと思います。
スイスでは、特に冬場の貴重なフレッシュ緑黄色野菜で、ヌスリーザラート
だけのボールいっぱいのサラダやミモザサラダ(ゆで卵のみじん切りを散らす)
など、とにかく一度に大量に食べるのでたね袋も何十倍の量が入ってました。
私の研修先でも冬はハウス一面にヌスリーザラートを栽培していました。
膝をついて、ナイフでバラバラにならないように根元から切って、黄色い葉や
枯れた葉っぱを落としてトレーに詰めて、1kg詰めで出荷するのですが、軽い
小さな葉っぱを1kgにするのは大変なことでした。
ヨーロッパでは18世紀頃から食べられていたそうで馴染み深い野菜のひとつ。

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冬の間、土の中に埋めて置いた大根やカブも慌てて調理

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恒例となっている、夕食付きリースづくり教室で、カブとにんじんのポタージュ、
カリカリベーコンのせヌスリーザラートサラダ、サバのトマト煮込みスペイン風、
サフランライス、ほうれん草の蒸し煮、(写真がなくてすみません)を作りました。

*4/13(日)のビクトリアンクラフトさんでの寄せ植えワークショップ
まだ空きがございますので、どうぞご参加ください!

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●4/13(日) 14:00〜(所要時間30分+お茶会)
●定員6名様
●4500円(お茶・手づくりお菓子ツキ)
●お持ちの方は、ゴム手袋や園芸手袋など御持参ください

ご予約:0120-11-3592ビクトリアンクラフトさんまで

山屋八重咲きスイセンを楽しむ会

山屋の畑の周囲を鮮やかに彩る何百という八重咲きのスイセンの花。
今年は雪で長いこと守られていたせいか、例年より若干早く咲き始めました。
鮮やかなグリーン〜黄色に変化する、この八重咲きスイセンは、一重咲きに
比べてボリュームがあり長持ちします。また飾り終わったカゴはお花を生ける
以外にも使っていただけます。
スイセンが咲いたら、一度やってみたかったワークショップ。月末頃の予定
でしたが、スイセンがどんどん咲き始めたので急きょ早めることにしました。
平日ということもあり、みなさまのご都合に合えばいいのですが…

今回の内容は、お天気が良ければ皆でスイセン摘みをして、カゴに生けます。
更に、小さなスミレのブーケまたはミニガーデンブーケを作った後に、簡単な
ランチをお出しする予定でいます。暖かければ、お庭でやります!
(悪天候の場合、スイセンはこちらで摘んでおきます)
一年に一度しかできない、スイセンのワークショップ、ぜひご参加ください!

“八重咲きスイセンを楽しむ会”

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水芭蕉とスナフキン

お家から10分弱のお気に入りの場所に今、水芭蕉が咲いています。
水芭蕉の名所というと、日当たりがいいイメージなのですが、ここは
山の麓の森の中。人工的に植えた違和感はあるものの、薄暗い森に、
白く輝く謎の生物みたいに、独特のオーラを放っています。
毎年見に来ていますが、いつも他の人に出くわすこともなく独り占め。
こんなお気に入りの場所と時間が持てること、幸せに思います。

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冬の間待ち遠しかった‘女神様の水’。
春〜冬の入り口までは、我が家のコーヒーやお茶、料理に活躍します。
まろやかな女神様の水。汲みたては真夏でもキンキンに冷たくて美味しい!

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スナフキンの真似をして、長い枝で枯葉を取って釣り気分。

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水芭蕉の彼方にも…

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