三日前、待望の雨が降り、その後真夏日が続いているので花も野菜も雑草もグンッと大きくなりました。
今日なんて、気温30℃に加え、まるで夏の夕立のような雷雨。
今年は本当におかしな年です。山屋の花たちも、草丈が低いうちに咲いてしまったり、いつもより開花期が短かったり、せっかく新芽が出たのに寒さでダメになってしまったり…
今年は山屋のバラが咲くのを見られるのでしょうか?
我が家の素朴な花たちは大好きだけれど、母の日のために久しぶりにお花屋さんで買った花もまた素敵です。
投稿者「atorie_mayu」のアーカイブ
春の連休
いつも委託販売していただいている富士見の森の中の雑貨屋さん‘ストーブ生活’さんは、毎年ゴールデンウィークにイベントを開催していましたが、今年は販売スペースを拡大(隣の自宅リビングを解放できるなんてうらやましい!)していました。
私も、春らしいリースを、ということで、春限定の我が家の八重スイセンのリースや、ミモザのリース、母の日も意識してピンクパープルの優しいリース、コサージュなど、リボンもを納品しました。
いつもリースを持って行く度にオーナーさんは喜んでくれるのですが、私も雑貨や他の作家さんの作品とディスプレイすると、お互いが引き立て役となって、私も嬉しくなります。
生でもドライでも、空間に花があるのとないのとでは、ずいぶんと印象が違いますよね?主張しすぎない花、さりげない花の提案や提供をこれからもしていきたいと思います。
タンポポとシュピナート
5月
心奪われる瞬間
JAVAマルシェ
穴掘り隊
ほっかぶり
種蒔きの時。
今年は今までで一番、畑に気合いが入っています。
肥料は昨年同様に、堆肥と油かす、カキガラ石灰、バットグアノ(数百年前から洞窟に蓄積されたコウモリのフン。優れた天然のリン)、刻んだワラ、アガーライト(かんてんの海藻かす、ミネラル豊富)など、有機にはこだわっています。今年で五年目となる畑も、やっと少しずつ地力がついてきたかなぁーといった感じ。
今までになく早い4月上旬に畑に10種類以上の野菜の種を少量ずつ撒き、双葉がでて、よしよしと思っていたら、まさかの4月21日に積雪、翌日は−3℃の霜被害。なんとかベタがけとトンネルで、生き延びましたが、これだから農業は大変!長野の特産物アスパラやリンゴなど多大な損害を受けたそうです。
花の種などはパックに撒いて、昼間は外、夜間は室内でおこもりしています。写真は種蒔き後、二週間経過した状態。毎日眺めていますが、可愛くて仕方ありません。花も野菜も、無事に育ってくれるかなぁ。