ガーデンの入り口に絡ませたハニーサックルが咲いています。
ハニーサックルの甘い香りが庭中に広がり、歩く度に幸せな気分!
イメージでは、もっともくもく繁っているはずなのですが、五年目でやっとここまできました。
学生時代にガーデンデザイン研修で訪れた個人のガーデンのハニーサックルのアーチに感激して以来、ハニーサックルは大好きな花の一つ。香りのよい花たちが咲くガーデンは魅力的!
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玉ねぎ祭り
玉ねぎ祭りに行ってきました!
友人の実家が豊科の玉ねぎ農家で、いつも美味しい玉ねぎをいただいたりしていて、この玉ねぎ祭りには興味があったのですが、今年やっと参加できました。
玉ねぎ祭りは豊科周辺のあちこちの玉ねぎ農家が、20k用ネットに詰め放題(いっぱい詰めると25kほどにもなる)で1700円という設定で、畑で収穫体験をさせていたり、あちこちで直売していたりするもの。家族連れもたくさんいて、いい光景でした。
たいていの人は大きな玉ねぎを希望するようで、いっぱい詰められるように、茎の部分も短くカットしているようでしたが、我が家は小さい方が使い勝手がよくて(スイスでもそうで、日本のような大玉は逆に規格外。ドレッシングや、ちょっとしたことに丸々使えたほうが、半身を冷蔵庫に入れておく必要もなくて)小さいのもたくさん、それから、飾りや軒下に干しておけるように、半分は茎を長くして収穫しました。
楽しかった!
訪問者
バラ咲く6月
奈良井の宿場祭と漆器祭
奈良井の宿場祭と漆器祭に初めて行ってきました。
今日は三日間の開催の最終日で‘お茶壺道中’も行われていました。三日ともお天気に恵まれ、次々に全国からの観光バスが現れたり、カメラをぶら下げる人がたくさんいて大盛況でした。
奈良井(塩尻市)の宿場は約1kmの日本最長の宿場だそうです。昭和53年に国から‘重要伝統的建造物群保存地区’に選定され、その後も‘手づくり郷土大賞’‘美しい日本の歴史的風土百選’‘花の観光地づくり大賞’などを受賞し、昨年のNHKの連ドラ‘おひさま’の舞台にもなりました。
到着したらちょうど、お茶壺道中(宇治のお茶を大きな壺に入れて、まるで姫を運ぶように皆で担いで歩き江戸に運ぶ)の最中で、タイムスリップしたような気分でした。息子も釘付け!私としては、家で、ザルをかぶったり長い棒をかついだり、真似して歩きそうな気がしてなりませんが…
漆器祭りの方はあちこちの漆器店や工場、お土産屋さんごとに安売りをしている様子で、広範囲にわたり、賑やかでした。今回は奈良井宿にしか行きませんでしたが、来年はあちこち覗いてみたいです。
キャベツ畑
出荷準備
今年で、直売所の生産者となって三年目。だいぶ慣れてはきたものの、生産者の大変さと楽しさの両方を実感する毎日です。
とはいえ、私は週に数回、売れ行きや収穫できるものをみて、両手で数える位の量を行ける時に行く程度なのですが、花も野菜も収穫〜出荷準備〜納品までの作業に思いの外、時間をとられます。熱心な助手も手伝うと、更に大変ですが、こういう時期も一時かなぁ、と貴重な時間にも思えます。
現在の収穫物はレタス類、スイスチャード、マスタード菜、からしな、野生のルッコラ、パセリ、カブ、あかくら蕪、紫チンゲン菜、ちぢみ小松菜(普通のより肉厚で緑が濃い)、なばな、ほうれん草、スティックセニョール、絹さやなどなど。