「くらしのデザイン」2012

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富士見の雑貨屋さんで今日〜日曜日までイベントを開催しています。今回は定番のリースに加え、多肉植物の可愛らしい寄せ植え(卵の殻のは我が家に置きたい!)も出品。念願の‘garden山屋’のスタンプも先日できてきたので、手作り名刺にも気合いが入りました。様々な分野の作家さんが約10人集まり、それぞれの作品が引き立て合って、ひとつの空間を造りあげ、普段実際に使っているリビングとは思えない部屋となりました。

gooseberry

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西洋スグリ(グーズベリー)がさわやかです。スグリを漢字で書くと‘酸魂’。ちょっとコワイ感じがします。実には赤、グリーン、黄色、白など、種類は200種以上あるそうです。それにしても、この透きとおるグリーンの実は宝石のよう!この実の汁を昔は炎症や疾病の予防薬だったそうです。また、金の結婚指輪にこの木のトゲを通し、それでイボを突き刺せばイボは自然に治るなんていう面白い言い伝えも。花ことばは「期待」

キャベツ畑

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山屋の裏には、それはそれは美しいキャベツ畑が広がっています。山屋の庭や畑も、この背景のおかげで奥行きがでています。けれど、この美しいキャベツたちのために農家さんは度々農薬散布をしているわけで…草も生えず、アオムシが大好きなキャベツに虫がいない!きっと、虫も野ネズミも皆さん山屋に避難してきているんでしょう。我が家の畑は草だらけ、虫やネズミの穴だらけ、とても賑やかです。
新しくできた道路からの眺めも新鮮で、時々遠回りして眺めています。

絵本の世界へ

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昨日は久しぶりに女神様の水汲みに行ってきました。息子は最近、プーさんやムーミンに夢中で、すっかり絵本の世界に入ったように川で釣りの真似をしてみたり、杉の枝を振り回して鼻歌混じりに歩いたり、本当に楽しそうでした。確かに、外国の絵本には美しい森や川にかかった木の橋などがよく登場し、イマジネーションが膨らみます。子供も犬も伸び伸び遊ばせられる都会にはない自然豊かなこの環境は何にも代えがたい。いつも健康で心豊かに成長してくれることを祈っています。

バラ咲く季節

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30種類近いバラが植わっている山屋ですが、昨年の冬(スイス滞在)と今春にあんまりかまってあげなかったため、年明けの厳しい寒さにやられて死んでしまったものやだいぶ弱ってしまったものがありました。更に、春先にバラゾウムシの被害にあい、かなりの花芽を失ってしまい…もっと早くに気づいて薬剤散布できたら良かったのに、気がついたのは先月のこと。残念なことに今年はバラの花数が極端に少ないけれど、このマダム・アルディーはたくさん花を咲かせてくれて良かった!

山屋プライベートガーデンカフェ

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今日は来客があり、久しぶりにスイス料理を作っておもてなし。たまには作らないと腕が鈍るので、ご飯を食べに来てくれるお客さんが来てくれるのは私にとっても嬉しいチャンスです。メニューは自家製梅ジュース、とれたからし菜とカラフルラディッシュのガーデンサラダ特製ドレッシング、ズッキーニのリゾット、トリとキノコの煮込み、キャラメルプディング。
二人ともとても喜んでくれて良かったです。サービス精神旺盛の息子も始終笑顔をふりましていました。

発見しました!

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大好きなパン屋さんから「発見しました!いただきます」とメールが届きました! ん?何かしたかなぁ…と思ったら、添付画像に私の出荷した‘からし菜’!嬉しくて、口元がゆるんでしまいました。いつも、どんな方が買ってくださるんだろう、と気になっています。私のガーデンブーケを手にしている人がいたら、つい声をかけたくなっちゃうし、迷ってる人がいたら、つい気になってしまう。ガーデン山屋の出荷物を通して、思いがけず何人もの方と出会うことができ感謝しています。そして、こんな風にメールを送ってくれる知り合いがいることに、感激しました。出荷準備は時間も手間もかかって大変だけど、こういう楽しみはもう病み付きです。少しでも楽しく美しい商品を並べられるように、これからも頑張ろう、と励まされました。

クレマチス

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ピチセラ系 Betty Corning ベティー・コーニングが家の入り口に次々に咲いています。今年で三年目。ベル型の蕾、小ぶりの花がとても愛らしく、開くと淡いラベンダーブルーの四枚花弁がフワフワとうつむいて咲きます。この時期は道路と家へ出入りする際も、なんだかワクワク!

RAINBOW

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ラディッシュがたくさん採れました!スイスから種を買ってきた五色のラディッシュミックス‘Rainbow’は念願の、あの鮮やかな種袋の写真と同じように収穫でき、誰かにプレゼントしたいくらい。紅白で長細い‘フレンチブレックファースト’も可愛らしい。採れたてのラディッシュは本当にみずみずしくて、買ったものとは比べものになりません。息子もポリポリおいしそうに頬張っていました。ラディッシュ二種類とベビーチンゲンサイ、からし菜二色、うぐいす菜は、直売所に今シーズン初出荷!

モサモサ葉菜類

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最近忙しくて、かまってあげていなかったら、気温が高くなり、ちょうどよく雷雨があったりで、いつの間にか不織布が盛り上がっていました!開けてビックリ。10種類ほどの葉菜類が元気いっぱいモサモサ!二色のからし菜、うぐいす菜(春まき野沢菜のこと。名前が可愛い)、ミニチンゲンサイ、カブの間引き菜など慌てて収穫しました。やはり、以前記事にもした‘バッドグアノ’という数千年前から蓄積されたコウモリの糞の天然肥料が良かったのか、今年は知り合いがしっかり耕運してくれたからか、昨年より生育もよく、甘味が強いような気がします。農業って本当に面白い!自分で育てた農作物がこうして収穫できることに心から感謝しています。