つる植物の魅力

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つる植物が好きです。
新芽が伸びてゆく時の美しいライン。
それほど広くはない平らな庭でも、立体感を出し、雰囲気を優しくしてくれます。

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中でも、このハニーサックル ‘グラハムトーマス’は気に入っています。
優しい色合いと大ぶりの花、甘い香りが、ガーデンの入り口でお出迎え。
今年、斑入りの‘ハーレークィーン’を植えて見ましたが、塩尻の強烈な
日差しと春先の雨不足で、葉っぱの白い部分が茶色く焼けてしまいました。
それでも、ハニーサックルが絡むフェンスやアーチは素敵!

ハニーサックルは和名‘スイカズラ’。
どちらも、花の奥にある蜜を蜂が吸いにくることから名付けられたそう。
庭を歩いても、ブーケに入れても、いい香りに癒されます。

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こちらは、クレマチス‘ダッチェス・オブ・エジンバラ’。
紙細工の様な芸術的なフォルムと涼しげな白グリーンが魅力です。

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ベルのようなこの花も、インテグリフォリア系のクレマチス。
特別な管理をしていないのに、毎年家の入り口の電信柱を隠すように、
花をいっぱいつけてくれます。

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昨年、花が終わった鉢がセールで購入してみたクレマチス‘レモンベル’
黄色のクレマチスは珍しいので、どんな花が咲くのか楽しみでした。
今年、たくさんのレモン色の花を咲かせてくれ、黄色系が少ない我が家の
庭にも違和感なく、個性的でよかった。大きくなってくれますように。
写真上部にもある、花の咲き終わった後の姿がクレマチスはまた可愛いくて。

野菜の花

ジャガイモの花。
ウチに来た数人の方が「キレイ!」と感激していました。
野菜の花って、よーく見ると美しいんです。
ジャガイモも、白や紫やピンクなど、品種によって色も違って。20140703-062319.jpg

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奥のジャガイモは、芋、茎、花全てが紫色。

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畑も見て楽しめるように、配置や配色に気をつけて。

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ブロッコリーは、花の蕾の集合体。
一粒をよく見ると、ちゃんと蕾の形をしています。

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グリーンが多い中に、カラフルなモノがあると映えます。
赤の他に、珍しい黄色と紫のラディッシュをつくってみました。

多肉植物の寄せ植え × VICTORIAN CRAFT

先週金曜日の夜と、日曜日に、松本のビクトリアンクラフトさんで
多肉植物の小さな寄せ植え作りをしました。
アンティーク調の器にぎっしりとアレンジメント感覚で多肉を植え込み、
それぞれに愛着のわく作品が完成!

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約10種類ほどの多肉を使って。

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どの回も、作り始めると皆さん無言で作業に集中。
小学一年生の息子さんと参加してくださったお母様や、娘さんと
お母様で上田から来てくださった方々もいて嬉しかった。

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よくお店で見かけるのは、大ぶりの多肉数種類の寄せ植えですが、
「多肉植物の繊細さ」を大事にして、細かいモノを多く使いました。

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山屋から持っていったガーデンブーケや他の寄せ植えたちが、
アンティークに囲まれた空間を更に盛り上げてくれます。

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養生しながら飾って楽しんでいる多肉リースは一目を引きました。
夜の回では、真ん中にキャンドルを灯して。

6月の庭を楽しむ会

バラ図鑑はひとまず終了して、久しぶりにタイムリーな話題を。

昨日は「6月の庭を楽しむ会」の二回目でした。
早朝は小雨がパラつき空模様が気がかりでしたが、花摘みにはもってこいの
曇り空。夕方からは、庭に「お疲れ様」といっているような、土もしっかり
潤う雨がたっぷり降ってくれてホッとしています。

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皆さんカゴとハサミを手に、庭をまわって花摘み。

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いらない葉っぱなどをキレイにしながら、一本一本花器にいけていきます。

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バラはほぼ終わりでしたが、花摘みに皆さん大興奮。
昼間摘んでも、曇り空のおかげで花たちはピン!としてました。

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ブーケをテーブルに飾ってのランチタイム。
山屋とれたてサラダ&特製ドレッシングに自家製パン三種。
畑の緑と黄色のズッキーニをベーコンと炒めて付け合わせに。
今回は人数も多かったので5時から仕込んで、そば粉とケシの実、
三つ編み、オリーブと欲張ってみました。

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ちょうど頂き物のイチゴがあり、庭のラズベリーとソテーしたルバーブでb
ジンジャーマリネに。

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ヨーグルトと共に、小さなグラスにいれて。

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お持ち帰りのブーケを嬉しそうに抱えて、皆さん大満足の様子でした。

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山屋バラ図鑑 6

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一見、白いバラに見えるこのバラ。

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1827年イギリス生まれのダマスクローズ‘レダ’
ギリシャ神話の大神ゼウスの恋人の名前からつけられたそうです。
茎は細かい棘に覆われていて、ロゼット咲きの花が美しいバラ。

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蕾は鮮やかな赤で、開いていくほど白くなり、そのコントラストが珍しい。

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たっぷりのグリーンの中にこのバラをいれると、
甘くなりすぎない可愛さのブーケが出来上がります。

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★松本・ビクトリアンクラフトさんでの‘多肉植物の寄せ植え作り’
明日の夜の会は満席となりましたが、日曜日はまだ空きがございます。
ビクトリアンクラフトさんの素敵なアンティークに囲まれながら、
豊かな時間を過ごしませんか?
今回はお試し価格ですので、お友達同士のご参加も大歓迎です。
ぜひ、ご参加ください!

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●日時 6/29(日)11:00〜/13:30〜
●各回定員6名様
●参加費2000円(garden山屋のフレッシュハーブティー付き)

ご予約:0120-11-3592ビクトリアンクラフトさんまでお願いいたします。

山屋バラ図鑑 5

1988年イギリス生まれのシュラブ、‘ジャクリーヌ・デュ・プレ’。

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白い花弁に赤いしべが映える珍しい半八重咲きのバラ。
イギリスの天才チェリストにちなんでこの名がつけられたそうです。

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こちらは蕾を繊毛が苔のように覆うモスローズの仲間。オールドローズ。
1969年より以前からある歴史あるバラで、マリー・アントワネットの
肖像画にも登場しているとか。
「100枚の花びらがある」と言われるほど花弁の数が多く、日本の気候
では、ちょうど開花期に梅雨の雨に当たってしまい、蕾のまま内部が
腐ってしまうことがあるので、キレイに咲く花は貴重。
香りも強く、存在感のあるバラ。

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山屋バラ図鑑 4

‘グラハム・トーマス’
1983年、イギリス生まれのイングリッシュローズ。
イングリッシュローズの中で最も有名ともいえるバラ。
珍しい山吹色が鮮やかでインパクトのある美しい大輪の花。香りも強い。

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先週の金曜日の「6月の庭を楽しむ会」一回目では、ちょうど何輪も咲いていたので
お客様のローズガーデンブーケに。
庭から好きに摘んできていただき、束ねずサッと器にいれただけで十分素敵でした。

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今回は、山屋のとれたてサラダと、焼きたてパンのガーデンランチつき。
もちろん、ブーケを眺めながらいただきます!

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マイブーム継続中のオリーブと自家製セミドライトマトのハーブブレット。

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こちらは友人が訪ねて来てくれた時のテーブル花。
お土産にあげたら、とっても喜んでくれました。

山屋バラ図鑑 3

山屋の庭には、気に入って買ってきたバラ苗の他に、知り合いのお庭から
頂いたモノがいくつかあります。
もう、だいぶ大きく成長してから、更に東京からの移植ということもあり
そのうちの何割かは冬を乗り越えられずに枯れてしまいましたが、残った
勝者は、元気に毎年花を咲かせています。

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名前がわからない‘謎の白バラ’だったこの白バラ。
色々と調べてみた結果、おそらく‘ホワイトメイディランド’ではないかと。

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太い茎と、大きくて痛いトゲのわりに、花の咲き方はとてもエレガント。
葉の色は濃い緑で、より一層白い花を引き立たせています。
1986年フランス生まれのシュラブ。花つきが良いので修景バラにも向く。

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ちょっと暗いところで見ると、品の良いアイボリー。
この写真で見ると、カーネーションみたい。
庭では房咲きで見事ですが、一輪をガーデンブーケに入れるのも素敵。

山屋バラ図鑑 2

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向かって左手。
アプリコットピンクの‘コレッタ’
1995年フランス生まれのクライミングローズで
フランスの女性小説家の名にちなんで名付けられました。

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曇りの日の夕方だったのか、この写真ではかなりピンクより。

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先日、結婚式に参列する方の生花コサージュを頼まれたのですが、
このコレッタで作りました。