明日7/5は塩尻の美容室&ギャラリーのJAVAマルシェです。
11:30〜13時すぎまで。
Koba庵さんのパンと、garden山屋のガーデンブーケや野菜、多肉寄せ植えなど。
みなさまのお越しをお待ちしております。
「ガーデニングと畑仕事」カテゴリーアーカイブ
つる植物の魅力
つる植物が好きです。
新芽が伸びてゆく時の美しいライン。
それほど広くはない平らな庭でも、立体感を出し、雰囲気を優しくしてくれます。
中でも、このハニーサックル ‘グラハムトーマス’は気に入っています。
優しい色合いと大ぶりの花、甘い香りが、ガーデンの入り口でお出迎え。
今年、斑入りの‘ハーレークィーン’を植えて見ましたが、塩尻の強烈な
日差しと春先の雨不足で、葉っぱの白い部分が茶色く焼けてしまいました。
それでも、ハニーサックルが絡むフェンスやアーチは素敵!
ハニーサックルは和名‘スイカズラ’。
どちらも、花の奥にある蜜を蜂が吸いにくることから名付けられたそう。
庭を歩いても、ブーケに入れても、いい香りに癒されます。
こちらは、クレマチス‘ダッチェス・オブ・エジンバラ’。
紙細工の様な芸術的なフォルムと涼しげな白グリーンが魅力です。
ベルのようなこの花も、インテグリフォリア系のクレマチス。
特別な管理をしていないのに、毎年家の入り口の電信柱を隠すように、
花をいっぱいつけてくれます。
昨年、花が終わった鉢がセールで購入してみたクレマチス‘レモンベル’
黄色のクレマチスは珍しいので、どんな花が咲くのか楽しみでした。
今年、たくさんのレモン色の花を咲かせてくれ、黄色系が少ない我が家の
庭にも違和感なく、個性的でよかった。大きくなってくれますように。
写真上部にもある、花の咲き終わった後の姿がクレマチスはまた可愛いくて。
野菜の花
多肉植物の寄せ植え × VICTORIAN CRAFT
先週金曜日の夜と、日曜日に、松本のビクトリアンクラフトさんで
多肉植物の小さな寄せ植え作りをしました。
アンティーク調の器にぎっしりとアレンジメント感覚で多肉を植え込み、
それぞれに愛着のわく作品が完成!
どの回も、作り始めると皆さん無言で作業に集中。
小学一年生の息子さんと参加してくださったお母様や、娘さんと
お母様で上田から来てくださった方々もいて嬉しかった。
よくお店で見かけるのは、大ぶりの多肉数種類の寄せ植えですが、
「多肉植物の繊細さ」を大事にして、細かいモノを多く使いました。
6月の庭を楽しむ会
バラ図鑑はひとまず終了して、久しぶりにタイムリーな話題を。
昨日は「6月の庭を楽しむ会」の二回目でした。
早朝は小雨がパラつき空模様が気がかりでしたが、花摘みにはもってこいの
曇り空。夕方からは、庭に「お疲れ様」といっているような、土もしっかり
潤う雨がたっぷり降ってくれてホッとしています。
皆さんカゴとハサミを手に、庭をまわって花摘み。
いらない葉っぱなどをキレイにしながら、一本一本花器にいけていきます。
バラはほぼ終わりでしたが、花摘みに皆さん大興奮。
昼間摘んでも、曇り空のおかげで花たちはピン!としてました。
ブーケをテーブルに飾ってのランチタイム。
山屋とれたてサラダ&特製ドレッシングに自家製パン三種。
畑の緑と黄色のズッキーニをベーコンと炒めて付け合わせに。
今回は人数も多かったので5時から仕込んで、そば粉とケシの実、
三つ編み、オリーブと欲張ってみました。
ちょうど頂き物のイチゴがあり、庭のラズベリーとソテーしたルバーブでb
ジンジャーマリネに。
お持ち帰りのブーケを嬉しそうに抱えて、皆さん大満足の様子でした。
山屋バラ図鑑 6
一見、白いバラに見えるこのバラ。
1827年イギリス生まれのダマスクローズ‘レダ’
ギリシャ神話の大神ゼウスの恋人の名前からつけられたそうです。
茎は細かい棘に覆われていて、ロゼット咲きの花が美しいバラ。
蕾は鮮やかな赤で、開いていくほど白くなり、そのコントラストが珍しい。
たっぷりのグリーンの中にこのバラをいれると、
甘くなりすぎない可愛さのブーケが出来上がります。
★松本・ビクトリアンクラフトさんでの‘多肉植物の寄せ植え作り’
明日の夜の会は満席となりましたが、日曜日はまだ空きがございます。
ビクトリアンクラフトさんの素敵なアンティークに囲まれながら、
豊かな時間を過ごしませんか?
今回はお試し価格ですので、お友達同士のご参加も大歓迎です。
ぜひ、ご参加ください!
●日時 6/29(日)11:00〜/13:30〜
●各回定員6名様
●参加費2000円(garden山屋のフレッシュハーブティー付き)
ご予約:0120-11-3592ビクトリアンクラフトさんまでお願いいたします。
山屋バラ図鑑 5
山屋バラ図鑑 4
‘グラハム・トーマス’
1983年、イギリス生まれのイングリッシュローズ。
イングリッシュローズの中で最も有名ともいえるバラ。
珍しい山吹色が鮮やかでインパクトのある美しい大輪の花。香りも強い。
先週の金曜日の「6月の庭を楽しむ会」一回目では、ちょうど何輪も咲いていたので
お客様のローズガーデンブーケに。
庭から好きに摘んできていただき、束ねずサッと器にいれただけで十分素敵でした。
今回は、山屋のとれたてサラダと、焼きたてパンのガーデンランチつき。
もちろん、ブーケを眺めながらいただきます!
マイブーム継続中のオリーブと自家製セミドライトマトのハーブブレット。
山屋バラ図鑑 3
山屋の庭には、気に入って買ってきたバラ苗の他に、知り合いのお庭から
頂いたモノがいくつかあります。
もう、だいぶ大きく成長してから、更に東京からの移植ということもあり
そのうちの何割かは冬を乗り越えられずに枯れてしまいましたが、残った
勝者は、元気に毎年花を咲かせています。
名前がわからない‘謎の白バラ’だったこの白バラ。
色々と調べてみた結果、おそらく‘ホワイトメイディランド’ではないかと。
太い茎と、大きくて痛いトゲのわりに、花の咲き方はとてもエレガント。
葉の色は濃い緑で、より一層白い花を引き立たせています。
1986年フランス生まれのシュラブ。花つきが良いので修景バラにも向く。
ちょっと暗いところで見ると、品の良いアイボリー。
この写真で見ると、カーネーションみたい。
庭では房咲きで見事ですが、一輪をガーデンブーケに入れるのも素敵。