6月のガーデン④

山屋のバラたちの紹介です。

 

パーペチュアリーユアーズ
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コレッタのある一角
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マダムアルディ         アイスバーグ
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サマースノー          コレッタ
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グラハムトーマス
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降るような降らないようなはっきりしないお天気。でも毎日とても蒸し暑い。
油断していると、お日様が照りつけ、高温多湿にさらに追い打ちをかける。
そんな今年の6月の梅雨でしたが、本日最終日は未明から?の雨と風。
荒れたお天気になりました。もう少し雨も降ってくれないと、水不足が心配。
さて、今日は小学校の音楽会。雨の音楽会もよいものでしょうか。
毎日学校でも家でも、一生懸命練習していたから楽しみです。

6月のガーデン③

急がないと、6月もあと数日!
6月上~中旬のガーデンの様子です。
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可憐な白バラのアーチは、右側から白い一重のモッコウバラ、
左側からは、蕾がアプリコット色、開くほどに白くなる‘スノー
グース’

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一番手のかからないハーブガーデンも、ブラウンフェンネルやセージの花、
背後にリシマキア‘ファイヤークラッカー’の銅葉など組み合わせてシックに。

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土曜日のピッツァ職人

大人も子供も大好きなピッツァ。
食べたい!と思いつくと即行動。そこの行動力だけは驚くほど。
朝食後に適当に生地を仕込み、親子で塩尻市街まで用足しを兼ねて
エコで気分爽快なサイクリング。帰ってきて、ピザ職人に早変わり!

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彼の領域は、ソーセージやベーコン中心、私の領域は畑でとれ始めた
ズッキーニやスティックセニョール(茎ブロッコリー)のほか、パプリカ
やアスパラ、オリーブ、キノコなど、野菜たっぷりのトッピング。

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ちょっと面倒でも、自分で作ると美味しさも喜びも倍増する。
料理に限らず、彼にはそんな経験をたくさんしていってほしいと思います。
焼きたてを庭でほおばれば、とびっきりのサタデーランチ!
午後には、美味しい塩尻の‘女神さまの水’を汲みに森に行ってきました。

 

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6月のガーデン②

梅雨入り宣言から、塩尻では1日くらいしか雨が降っていません。
毎年、バラが満開の時期と梅雨が重なり、残念に思うことが多いのに
今年は、その点やドライフラワー作りには嬉しい晴れ続き。

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しかし、水不足は切実。庭や畑も潤い不足で、水やり作業にも骨が折れる。
水をあげても、土が乾きすぎてはじいてしまうほど。
やっと先日の雨で少しだけ潤い、明日からしばらくは雨予報。ホッと一息
つけるかな、と期待しています。

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八重咲きのオダマキ。
弱々しくも昨年の寄せ植えの鉢から芽を出し、花を咲かせました。

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宿根草メインの庭は、初めの数年踏ん張れば、それなりに形が出来上がり
毎年大きく手を入れる必要がありません。
この庭も10年。時々、まっさらだった時の写真を見て初心に帰っています。
長年寄り添ってくれている我が家の植物たちに、改めて感謝!

LABORATORIOマルシェ

明日6/18(日)は松本LABORATORIOのマルシェ。
たしか、今年で5年目。毎月第三日曜日、暑い日も寒い日も、
屋外で出店させていただいています。

5月のマルシェの様子。
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5月とは思えない30℃を越す暑い日曜日。
朝摘みのガーデンブーケもちょっと気の毒な暑さでした。

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18年前に、イギリスのガーデンデザイン研修ではじめて見て衝撃を
受けた、不思議な花びらの形のオキシペタラム。あれから数年後には
日本でも売られるようになっていました。

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6/18(日)11:00-15:00頃まで。
バラが入った6月の朝摘みガーデンブーケ、寄せ植え、リース、小物ほか
父の日に、苔玉などはいかがでしょうか?
みなさまのお越しをおまちしております。

6月のガーデン①

山屋の庭の見頃は6月。
やっと、植物たちがひととおり舞台に上がり、
人目を引くバラやクレマチスなどの主役と、アルケミラ・モリスや
ラムズイヤー、オルレアなど、色とりどり、形も様々個性派の脇役
が引き立てる。
かろうじて、春先の最低限の手入れと、たまに雑草を抜くくらいで、
ペレニアルガーデン(宿根草中心のガーデン)は、まだ維持できて
いるけれど、梅雨の雨をたっぷりもらうと、草もますます生い茂り
高温になれば、虫も病気も元気いっぱいに。畑も忙しくなるので、
細やかな管理作業は到底できぬまま、次第に乱れていってしまう。

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秘密の花園。
そう名付けたい、大好きなエリア。
ホップが絡む扉の向こうにはフタマタイチゲの小道が広がります。
奥にはラズベリーやスグリのベリーガーデン。
ブラックベリーのアーチも、くぐる度に花や実の様子を観察する
楽しみがあります。今年はどのベリーも沢山実をつけてくれそう。
正面にはエルダー(西洋ニワトコ)の木が待っています。

 

 

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野菜畑

スロースタートの山屋の畑も、ようやく野菜を収穫できるように
なりました。

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今年は、春先の雪から始まり、なんだかおかしな天候が続きます。
先月は夏日が多く、今月は霜注意報やら台風並みの暴風や突風。
このところ、青空のキャンバスに意図的に描いたかのような、
何種類もの雲がでていたり、不思議な雲が浮かんでいたり。
今年は外の仕事が増えたせいか、やけに雲の様子が気になります。
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ズッキーニやサニーレタス、中玉・ミニトマトのところへ、
よくいらっしゃるお客様。
我が家の庭や畑にはよく鳩が遊びに来ます。ときにはツガイで。
一度、裏庭でキジに遭遇したこともありました。

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サニーレタス・リーフレタス・スティックセニョール。
先月末から、山屋のハーブと野菜、塩尻産の元気な野菜たちを毎週
ESPACE BIBLIOさん(神田駿河台のブックカフェ)へ送っています。
特にサラダやグリル野菜などは、信州の野菜の美味しさを味わって
いただけると思います。ビオワインに熱を入れているので、そこも
合わせて、ぜひご堪能ください。

6月のガーデンブーケ作り教室

先日の土曜日に行った山屋での6月のガーデンブーケ作り教室の様子。

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まずはガーデンランチでスタート。
この日のメニューはアスパラガスのポタージュ、自家製オリーブのパン、
フレッシュサラダ、ラザニア それにハーブティー。

 

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ちょっとスッキリしないお天気で肌寒く感じるくらいだったので、
デザートは庭のルバーブのクラフティを温かいうちに。

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水揚げしにくいものなどは、事前に摘んでおき、数種類はお楽しみ用に
摘み取りをしていただきました。

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ちょっと前の夏日続き、ほころび始めたバラの花に安心していたら、
数日前の霜注意報がでるほどの冷え込み。花もちが良いのは嬉しいけれど
様々な色と形の満開の姿を見て頂けなくて残念でした。それでも清楚な白い
一重のモッコウバラやアイスバーグ、ホワイトメイディランドやクレマチス
など、爽やかでナチュラルな花材が揃いました。

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バラ各種・クレマチス・オルレア・アナベル蕾・シャスターデージー・キャットミント・
ジューンベリー・アルケミラモリス・ヒューケラ・ミント・ラムズイヤー・ラズベリー・
ファイヤークラッカー・ホスタ・エルダー など約15種類入った6月のガーデンブーケ。

 

 

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来てくださった皆様、ありがとうございました!
また季節ごとに違う顔ぶれのガーデンの様子を見ていただけるよう、
ワークショップを計画したいと考えていますので、ぜひお越しください。

育苗箱

山屋にはビニールハウスも温室もありません。
でも、種から育てたいものは、いろいろあって。
ずっと憧れていたイギリスの育苗箱たち。それらがでている本を
見せた知人が数年前に作ってくれた最高のプレゼント。

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古いシンクに木とガラスで作った取っ手付きの蓋。
天候によって、木の板を立てかけたり挟んだり、完全に蓋を閉めたり
調整できるので、とても重宝しています。

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今は、ズッキーニ、スナップえんどう、コールラビ、葉もの野菜数種、
バジル、オレガノ、ナスタチューム、百日草などが住人。

毎年作らずにはいられない!
見るのも食べるのも好きなタマゴ。エコで愛らしいタマゴ育苗ポット。

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山屋ゴールデンタイム(写真がキレイに撮れる、
夕暮れ前の黄金に輝く魔法の時間)に輝く愛しき育苗箱。

 

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地元野菜の強み

先日、奈良から友人ファミリーが訪ねて来てくれました。
赤ちゃん連れで安曇野のペンションで連泊していましたが、
せっかくなら夕飯くらい食べに来て!ということで
平日の山屋ディナーでおもてなし。

 

 

この時期しか食べられないアスパラガスのリゾット
仕上げはチーズを効かせて。

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チキンとキノコの煮込みと共に。
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フレッシュサラダも色とりどりの瑞々しいとれたて野菜。
信州の野菜の美味しさを存分に味わっていただけたようで何より!
山屋へ来た人の心を動かす、地元野菜の美味しさは私の強みです。
また、夏に訪ねて来てくれるそう。夏野菜が待ち遠しい。