月桃(げっとう)
ジンジャーと同じショウガ科の多年草。
熱帯~亜熱帯アジアに分布、日本では沖縄県から九州南部に分布。
信州人には馴染みがありませんが、沖縄では葉っぱに包む郷土料理もあるよう。
月別アーカイブ: 2020年1月
待望の雪
Mamma journal
明日1/23(木)発売のMamma journalに載せていただきました。スタッフ全員ママさんという、諏訪圏発の折り込み新聞。一見風合いのある英字新聞ですが、めくると日本語で、毎回対談形式でクローズアップした人×人の魅力が、美しい写真と文章により引き出されています。 サブタイトルは、‘私たちの経済新聞’「自分たちが読みたい新聞を作ろう!」と、子育て中のママの社会参加を応援するママ育プロジェクト事業のひとつとして2018年5月にスタート。「こんな新聞、毎週ほしい!」と思うようなセンスの良い新聞です。岡谷市民新聞、下諏訪市民新聞、諏訪市民新聞、茅野市民新聞、たつの新聞、みのわ新聞、南みのわ新聞の折り込み新聞で、通常第三木曜日発売(1月は第四木曜日)同地域のコンビニでも購入できるようです。今回は、子育てをしながら花に携わるものの一人として、とても素敵な女性と居心地のよい空間で対談させていただきました。諏訪圏以外の方のために、後日また写真をアップするつもりです。お楽しみに!
1月のコンテナガーデン
月曜日は大寒。一年のうちで最も寒い期間であるはずですが、相変わらずの暖冬傾向で今朝のラジオで「長野県北部や東部で雪」とラジオで言っていたのが新鮮なほど。今シーズンの塩尻では積雪と言える雪は一度だけ、最低気温も氷点下7℃(通常1月は10℃以下になることもしばしば)まで下がった日があったくらいです。氷点下の時でも、雪の下の地面はおおむね0℃が保たれるということで、過酷な冬をじっと耐えて乗り越える植物にとっては、覆いかぶさった雪がお布団代わり。雪が積もっていないと、凍って死んでしまったり、鹿や兎などに食べられてしまったり、と心配なこともあるわけです。けれど、例年以上に生き残り組の鉢植えも多く、山屋の玄関先はシックな葉ボタン・シキミア・ビオラなどのコンテナガーデンがいい表情を見せています。
三九郎2020
ようやく
2020/1/10
あっという間に新しい年も10日経ちました。
こんな調子じゃ、今年一年も風に飛ばされるように過ぎてしまいそう。
明日は鏡開き、明後日はこの地方のどんど焼き(三九郎)で松飾りや書き初めの半紙を燃やします。昨日の信州は各地で15℃程まで気温が上がり、3月~4月上旬並みの暖かさ。県内3地点では1月の観測史上最も高い気温となったそうです。低気圧の影響で、気持ちの悪い生ぬるい嵐となり、カラスもよろめくほどの強風でした。一昨日は雨で、この数日は3月のような陽気。そのおかげでまた雪不足のスキー場にとっては、まさに泣きっ面に蜂だったのではないでしょうか。いままでにない雪不足の県内のスキー場。それでも今日は隣村にある人工雪のスキー場で、学校のスキー教室が無事開催され、ホッとしています。
そんな信州の様子、農あるくらし、植物・農作物についてなどこちらにも綴っています。
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