山屋PIZZA工房

大人も子供も大好物のPizza。
夏の終わり。中まで真っ赤な完熟の加工用トマトをふんだんに封じ込めた濃厚な自家製トマトソースとチーズ、それに具を少々のせれば、とびきり美味しい焼きたてピッツァの出来上がり。早くフレッシュバジルがとれる季節にならないかなぁ、と想いを馳せながら、ベーコンとキノコ、大人用はオリーブも追加トッピング。石窯のナポリピッツァのお店には敵わなくても、親子で作る楽しみ、焼きたてを思う存分食べる楽しみを満喫できるのが、山屋PIZZA工房の良いところ。

2・28

今日で2月も終わります。
本当に2月は日数が少ないうえに、イベント盛りだくさんであっという間。
今日の塩尻は、みぞれだとか。毎日気温変化が激しく忙しいけれど、一日一日春へと向かっています。水仙やアネモネ、春の花が可愛らしい季節です。黄色パワーで元気に!!

長野県は南北に長く、同じ県内でも気候がずいぶんと違います。
先日、南信州でメイヤーレモンを栽培されている方からメイヤーレモンをいただきました。
メイヤー(マイヤー)レモンとは、オレンジとレモンの交配種で、レモンに比べ酸味がまろやか。形は丸みがあり、熟してくるとオレンジがかった黄色になります。(写真はメイヤーレモンと、ラボラトリオマルシェで買った高知産の無農薬レモンの盛り合わせ)近年スーパーでは見かけるようになりましたが、まだまだ国産品は少なく、ましてや県内産が希少!果肉も食べられるので、レモンカードやお菓子、飲み物にも向きますが、私は風味がよくまろやかな酸味がドレッシングにすると、和にも洋にも合って気に入ってます。皆さんも見かけたらぜひお試しください。

Februar 2月

こんなに雪を見なかった冬があったでしょうか
全国的に春のあたたかさとなった昨日は、塩尻でも13℃。
その前の日は嵐のような雨風でした。
芽だし球根は、一気に花が咲き、「ふきのとうがでてました!」なんて報告も!
我が家のふきのとうエリアもも見に行かなくては。
冬枯れの木々たちも、よくよく見ればうっすらと淡い春色へと近づいています。
このまま暖かくなってくれると体も楽ですが、4月頃まで油断できないのが塩尻の春。
しばし天気予報をみて、着るものセレクト、一日のうちでも脱ぎ着して調節することが欠かせないという、少々面倒な日々が続きます。

とある日の冬景色はどこへやら。
山屋の冬の定番、あっつあつの自家製肉まんと雪景色が恋しくもある2月下旬です。

2月のマルシェ

今週末2/17(日)は、松本LABORATORIOさんのマルシェです。
毎年、ラボラトリオさんでは2月に‘ちくちく手仕事展’を開催しています。
2月は、部屋でて仕事するのにぴったりな季節ということで、手芸に関わるグッズの販売や、ワークショップなど企画。目的がなくても、ついつい可愛らしい布やワッペンを買ってしまう私です。手芸に興味のある方はぜひ足をお運びくださいね。暖かくしてお出かけください!

*LABORATORIOマルシェ
2/17(日)11:00-15:00頃まで。
garden山屋は、ブーケ、リース、早春の寄せ植えの他、手縫い・手編みの可愛らしいものたちなど販売します。

立春

ここのところは、やっと美しく降り積もる雪が降ったり、冬でもなかなか凍らない田んぼの周りの用水路(平出の泉や山からきれいな水が常に流れている)も表面が凍るほど冷え込んだりと、真冬らしい気候でしたが、「立春」の昨日2/4は、なんと各地で春一番の知らせ!
長野県は海がないために「春一番」とは言えないそうですが、10℃近くまで気温が上がり、いつも通り着込んで朝の犬散歩に出かけたら、気持ちが悪いくらいの暖かさでした。近所の梅は1月上旬にちょっとしわくちゃのまま咲いていたし、年々おかしな気候になっているように感じます。

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秋のうちに植えておくヴィオラは、冬の寒さにじっと耐え、その姿は可愛そうなくらいですが、春になると驚くほど株を広げ、春植えとは比べ物にならないくらい旺盛に育ちます。植物たちも誤解してしまいそうだけど、まだまだ冬。もう一息頑張って、春を迎えてほしいと思います。

真冬の平出遺跡

今朝も氷点下10℃以下の冷え込み。
この時期、遺跡では一棟一棟の藁ぶきの住居の年に一度の燻煙作業が行われます。
防虫・防腐対策として欠かせない大事なお仕事。殺菌効果も高い杉などの半生の針葉樹でじっくりと、一棟に一日以上かけていぶしています。
隠れた努力のおかげで、維持されていることを身近に知ることができ、なおさら愛着が湧いています。

三九郎2019


今年は、例年より少し遅めの冬休みが明けてからの三九郎。
数日前まで雪予報だったけれど、見事に穏やかに晴れました。


花もちやお餅、マシュマロ、すあま…その他変わり種
それぞれ好みのものを家庭で柳の枝に差して仕込んだものを釣り竿のように持ちながら、時間になるとあちことから子供たちが集まってきます。
これを、だるまや松飾りなどで肉付けした御神木を燃やしたおきで炙って、一年の無病息災を祈って食べる伝統行事なのですが、これがなかなか上手に炙れず、生焼けだったり、マシュマロなんかは溶けてしまったり、難しい!それでも子供たちは火照った真っ赤なほっぺたで、美味しそうに、楽しそうに頬張っていました。

オーダーメイドリース

年末に白馬村のペンションに発送した大きなリース。
ご主人がイギリスの方で、イギリスの田舎で暮らしていた時、
村には野生のキジがたくさんいて、ご近所にキジの羽根を使ったりワイルドで個性的なリースを作る方がいて、とても好みだと、写真
を見せてくれました。
出来る限りご要望には応えたいと思い、友人に頼んで、羽根を入手。
雪に包まれるペンションをイメージしながら、作りました。
発送出来るか不安になるほど大きなリースでしたが、案の定そこのペンションにはピッタリ!ご依頼主もAmazing!!と喜んでくださり、
近いうちにスキーしがてら訪ねていきたいと思っています。

2019初マルシェ

今週末1/20(日)は今年初めてのマルシェ!
おそらく一年のうちで一番寒いマルシェで今年もgarden山屋活動始まります。

1/20(日)11:00-15:00頃まで
LABORATORIOマルシェ(松本市大手・毎月第三日曜日、屋外にて)
季節のブーケ、リース、手編みリストウォーマー他持っていきます。
あたたかくしてお出かけください。お待ちしております。


12月のマルシェの様子(クリスマス前)

氷点下パラダイス

これまでにない雪不足に頭を抱えているスキー場も少なくない長野のこの冬です。
それでも気温の方はちゃんと1月らしく、氷点下10℃以下の日が何日もありますが、
最高気温も1月にしては上がる日も多く、諏訪湖もなかなか凍らない様子。


お正月。何もかも止まったような氷点下のパラダイス。
寒さを忘れて、自然が作り出す様々なカタチに魅了されていました。
寒すぎて、デジカメも不調になったり、レンズが曇ってしまう塩尻の冬です。