花占いの花といえば、デージー。典型的なオハナの形。
我が家の庭に、家の前の田んぼの畦に、風に揺れるデージーの景色が好きです。
息子もデージーが大好き。
お散歩の度に片手いっぱいのデージーの花束を握りしめてルンルン。
もう一週間以上がすぎてしまいましたが…
よく晴れた五月の日曜日、山屋の庭で‘キッチンガーデンの寄せ植えづくり’をしました。
今回のラインナップは夏に向けてハーブを中心に、カラーリーフをいろいろ。
チャイブ、スペアミント、タイム、セージに、葉の色が美しいトレビス、
我が家で育苗したムラサキ菜、イタリアンレタス、パセリも一緒に。
毎回のお楽しみは、出来上がった作品を眺めながらのティータイム
松本産のイチゴと、我が家のルバーブのクラフティ。
甘い生地に、ルバーブの酸味とイチゴの風味がよく合って。
今回の山屋ハーブブレンドは、
ミント数種、ベルガモット、ホップの新芽、レモンバーム。
アイスハーブティーが爽やかな季節になりました。
今日で5月が終わります。
特段‘5月’に深い意味や記念日があるわけではないのですが、あまりにも時が
過ぎるのが早くって。
「あったかくなったら、やろう」と思っていたことも山積み、畑や庭の作業も
本当にキリがなく、いくら時間があっても足りない。
ついこの間まで、雪だの氷点下だの、灯油の心配をしていたはずが、先週は
ずっと夏日。空も夏のようで夕立のような雷雨があったり、昨日今日の塩尻は
30℃を越し、この暑さには体も追いつきません。植物たちも、降水量が少ない
上に、真夏の日差しにちょっとバテ気味。斑入りの葉っぱの白い部分が茶色く
枯れこんでしまうものもでてきました。
最近、ブログ記事にしたいことがたまりがちで、なかなかリアルタイムで更新
できずに心苦しい気持ちでいます。
清々しい5月の白い花たちも、ほぼ終わり。
また来年まで、5月の花にもさようなら。
この二つの花木はよく似ていますが、葉っぱの形やつき方が大きく違います。
グリーン→白になるアジサイのような花がとても爽やか。
★おまけ。よく見ると…何がいるでしょう
★正解はコチラ。
やっと、畑のとれたてサラダが食べられるようになりました!
我が家のようにハウスもない信州の家庭菜園では、約半年、野菜を収穫
することはできません。だから初収穫は本当に待ち遠しく、喜ばしい。
先日の雨と、ここ連日の夏日で急激に大きくなりました。
今日は、ガーデンサラダミックス(ラディッシュ、レタス類、ルッコラ、
マスタード菜、パセリなど10種の野菜)の初出荷。
アルプス市場へお越しの際は、野菜売り場ものぞいて見てくださいね。
数も少量、お花のように定期的に出荷できるわけではありませんが、
ガーデン山屋の有機野菜がひっそりと並んでいるかもしれませんよ!
出荷するまでには、想像以上の手間と時間がかかりますが、
それもまた、ワクワクする仕事。
どんな方が買ってくださるのでしょう。
ガーデンも、いよいよバラが咲き始めました。
‘コレッタ’を入れたガーデンブーケ。
ブラックビオラや黒いダイアンサス(ナデシコの仲間)
毎年欠かさず植えているアイボリーのマリーゴールドは
爽やかなブーケにピッタリ。
★いくら朝摘みでも、日中の気温が高くなると、売り場でどうしても
元気がないことがあります。
そんな時は、ご自宅で冷たいお水の中で水切りしてあげたり、逆さに
して水をかけてあげたり、しばらく新聞で包み、深めの水に入れてあげる
など一手間加えていただければ、鮮度はいいので直ぐにピンとします。
個性的なカタチと色、丈夫で繁殖力旺盛。
まるでペットのように可愛がりたくなる不思議な魅力の多肉植物。
室内でも楽しめ、アンティークにもよく似合います。
そんな多肉植物だからこそできる小さな世界を作ってみませんか?
今回はお試し価格ですので、お友達同士でのご参加も大歓迎です。
*サイズ10×10cm程度
アンティーク調のブリキの器(穴ナシなのでどこでも飾れる)を使用。
グレーとベージュから、お好きな方を選んでいただけます。
錆びていく風合いもまた素敵です。
●日時6/27(金)19:00〜
6/29(日)11:00〜/13:30〜
●各回定員6名様
●参加費2000円(garden山屋のフレッシュハーブティー付き)
ご予約:0120-11-3592ビクトリアンクラフトさんまでお願いいたします。
日産のサニートラックが好きです。
あのかたちと存在感。
実用的でいて、デザイン性も高く、横顔が美しい。
そんな、私の乗りたい車ベスト3に入る車が、田植えの時期から収穫までの間、
家の向かいに広がる田んぼエリアに時々現れます。
今年は5月に入っても気温の変化が激しく、なんとなく例年より田植えが遅い
ような気がします。ゴールデンウィーク頃から始まり、やっと半分以上の家が
田植えを終えた様子。最新の機械で、メーカーの方が指導しながらやっている
ところもあれば、おじいちゃんおばあちゃんが腰を曲げて、一本一本ていねい
に植えているところもあり、犬の散歩で毎日見ていても退屈しません。
夜のカエルの合唱も、日に日に大きく力強くなっています。
憧れの車‘サニトラ’に運良く遭遇できた日、目撃した日はちょっとシアワセ。
田園風景にまたよく似合うんです。
ココは何処の国?
と思うような夕暮れ時の一枚が撮れました!
バックの民家が違ったら、日本じゃないみたい。
おじいちゃん、最高 !
写真を撮る時に大切にしていること。
それは‘光’です。
私は取扱説明書を読んで操作したり、順序立てて物事を進めることが苦手。
残念ながらデジカメも使いこなしているわけではなく、修正もしない。
いつも「撮りたい!」というモノや構図(視界の中でフレームができている)
に出合った瞬間、感覚的に写真を撮っていることが多いのですが、被写体も
構図もいいのに納得いかない時、たいていは‘光’に原因があります。
逆に、普段目にしていてもそれ程魅力的に目に飛び込んでこないモノでも、
西日という‘光の魔法’にかかると、ハッとするほど美しかったりします。
だから夕方は、私にとってのゴールデンタイム。
雨の翌日の夕方、黒々とした土の上の植物たちは光輝きます。
それは、数日前の乾き切った土の上にいた時とは見違えるほどキレイ!
畑も庭と同様に、配色に気をつけています。
マリーゴールドはセンチュウ予防にも効果アリ。
今年はベビーリーフをサラダで食べるという
イタリアのホウレンソウも蒔いてみました。
このところまた朝晩は肌寒いので、お布団をかぶせるように
不織布をかけています。今、草取りにはまっている息子は、
放っておくと一面アカザ(葉の裏が鮮やかな紫色)畑になって
しまう畑で、アカザのことを「コイツ」と呼び、
「こいつめー、二度と出てくるなよー」と言いながら、
見つける度に根気強くアカザを抜いてくれています。
5/18(日)松本のカフェ&ギャラリー‘ラボラトリオ’さんでのマルシェの様子です。
お天気がよく、午前中はかんかん照り!
ガーデンブーケや山菜、リースを日陰に避難させ、私も時々避難。
毎回、ガーデンブーケを楽しみに買ってくださるお客様や、
「今夜、天ぷらにしよう!」とたらの芽を買ってくださったお客様など、
自分の作ったものから始まるお客様とのやりとりがマルシェの醍醐味です。
クリスマスローズや水仙なども使ったドライフラワーのリースたち
5月のガーデンブーケ。シャスターデージーやシラーの他ハーブ類など。
多肉の小さな寄せ植えとガーデンブーケを買ってくださったお客様へ。
ラボラトリオさんの無機質な壁とシルバー&クリーム&ボルドーの寄せ植えが
よく映えました。
松本は「工芸の五月」効果なのか他県ナンバーの車も多く、いよいよ今週末に開催される
クラフトフェアはお天気もよさそう。一年で一番松本が賑わう二日間になるかもしれません。
★次回のLABORATORIOマルシェは6/15(日)です。
11:00〜15:00頃まで。お早めにお越しください。
水仙、チューリップが咲き終わり、今はこれといってメインになる花も、山屋
好みのシックな色合いの花も少ない端境期の山屋ガーデン。
それでも庭を一回りすると、何だかんだで10束前後のガーデンブーケの材料が
集まります。
シレネ、ビオラ、シャスターデージーなど、色も形も可愛らしい花たち。
アルプス市場さんへは週に2〜3回くらいのペースで納品しています。
なかなか毎日チェックしに行けなくて、申し訳ないのですが、売上情報は
一日に三度送られてくるメールにて確認することができ、助かっています。
★明日5/18(日)は松本・ラボラトリオさんのマルシェです!
11:00-15:00頃まで。お天気も良さそうなのでぜひお出かけください!
*小さなキッチンガーデンを作ろう!*
山屋での寄せ植えワークショップに、まだ空きがございます!
変化していく風合いも楽しいアンティーク調のブリキを使って、
摘んでサラダに使える野菜やハーブなどを植え込みます。
植物を育てる楽しさ、収穫の喜びを味わってみませんか?
悪天候でなければお庭でやります。ガーデンティータイムもお楽しみに!
*直径約30cm。植え込む苗はイメージです。5月下旬の仕入れ状況により異なります。
●5/25(日) 13:30〜(所要時間約1時間+ティータイム)
●お一人様 4500円 (お茶、自家製お菓子付き)
●定員5名様
●園芸手袋、ゴム手袋などお持ちください。
参加ご希望の方はmayu.yamamura@garden-yamaya.comまでお願いいたします。