クリスマスリース2012

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昨年は9月頭から12月頭までスイスにいたので、我が家用にリースを作ったくらいで終わってしまいました。(スイスの家では、たくさん作って、家中を飾りましたが。)
今年は、まるでリース工房のよう。
松本・松川パン商店さん、アルプス市場さん、ラボラトリオさん(マルシェのみ)
富士見・ストーブ生活さん

同じテイストのリースでも、飾る空間、光などによってずいぶんと変化するのもとても面白いんです。

黒カフェ

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二日間のイベント会場である‘黒カフェ’さんは、カフェではなく、いつもtataraさんとして、富士見のストーブ生活さんのご主人(一級建築士)大上さんと、木と鉄の作品づくりをしている北原さんのご自宅。25歳の若さで、この家を建てたというから驚き! 設計は大上さんということで、自然と共存するオシャレな住宅で、今回のイベントタイトルにもなっている‘非日常’を感じる、ゼイタクな空間に感激しました。
「カフェにして!」と皆さんから言われるのも無理もない。単なる住宅じゃもったいない魅力的な空間。そこに今回は可愛いらしいお菓子と、作家の心が伝わってくる様々な作品が並び、いつもにこやかなヨシカさんのコーヒーレクチャーで和やかな雰囲気。おいしい香りと心地よい音楽。吹雪で真っ白の外を、薪ストーブでぬくぬく、大きな窓から眺めながらの楽しいおしゃべり…白い雪に包まれた黒い家は、あたたかな空気で溢れてる。心まであたたまるこうした時間は、本当に幸せです。
次はぜひ、夏の黒い家でのイベントに期待して。

お菓子と・雑貨と・非日常と

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明日明後日の二日間、富士見のイベントに参加させていただきます。
「2012暮らしのデザイン」の、四度目のイベント。
今回は富士見の黒カフェさんが会場で、私も初めて伺うのが楽しみです。
いろんな作家さんが参加しますが、私はクリスマスリースなどを出品。土曜日の午後はお店番してます。
8日(土) 10〜17時
9日(日) 10〜16時
冬の森の中で、心あたたまる時間を過ごしませんか?

Ca va ca vient

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人生って こんな風に過ぎていく
時には立って 時には座って
人生は流れに乗って
滞ったり 前進したり
行ったり来たり
誰も先のことは知らない…

フランスの音楽家であり、映像作家、俳優でもあるピエール・バルーの言葉。
彼の人生観を表す言葉として、歌、アルバム、映画のタイトルに使ってきた ‘Ca va ca vient サ・ヴァ、サ・ヴィアン’ は「行ったり来たり」の意味。
そして‘日常の中の冒険’というテーマも含む奥深い言葉。日常の中に冒険への扉はいくつも開かれている。心の準備さえしておけば、冒険が自分を訪ねてくるのにまかせればいい…と。

人生のヒントがちりばめられている一冊‘サ・ヴァ、サ・ヴィアン’
この本に出合う前から、心地よい彼の歌を聴いていたけれど、この本を読んでからは、より一層優しく胸に響き、人生の歓びや悲しみ、いろんなことを優しく教えてくれているような気がします。
弱っている時に、自然と手が伸びる本たち。本に限らず、好きな文章でも、音楽でも、風景でも、大好きな人たちでも…心の糧となる好きなものたちを、いくつ年をとっても、大切に集めてゆきたいと思います。それらは豊かな心の栄養源だから。

マイナス5 ℃

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今朝は冷え込みました。
外のバケツの氷は分厚く、車のフロントガラスもガチガチ。
これからが信州は長い冬。我が家の畑でとれたカボチャと紫芋が凍みる前(山屋は土間でも凍る)にと、蒸して冷凍しました。
庭仕事もしたいし、本格的な冬が来る前にやってしまいたいことは山積みです!

冬の入口

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久しぶりに原村に行きました。原村はもう冬の入口。雪をかぶった山々、紅葉の葉を落とした木々、落ち葉が最高にぜいたくなふかふかの森のじゅうたん…

シュピも息子も(もちろん私も!)森にいると、本当に生き生きとしています。原村の森はほどよく整備されている所が多くて、選択肢がいっぱい!スイスの森を思い出します。
雪化粧の見事な富士山を眺めながら、富士見のストーブ生活さんに作品を納品。息子は決まって、ご主人の作業場や作品で遊びます。この小さい椅子もいよいよ限界?はまったまま立ち上がっていましたが、きっと意地でもしばらくは座り続けるだろうな。

秋色ひらひら

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至るところで紅葉が美しい今はどこを眺めてもうっとり。今朝の山屋の畑は霜で真っ白でしたが、日が昇り金色にキラキラ輝く紅葉した葉っぱが元気を与えてくれます。
落ち葉のリースに挑戦しようと、材料集めをしています。

北風マルシェ

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今日も松本のカフェ‘ラボラトリオ’さんのマルシェでした。昨日のようなどしゃ降りではなくて良かったけれども、北風が吹く日陰の屋外で寒かった!
けれど、やはり対面販売が好きな私は、今回もお客様、出店者サンとの嬉しい出会いがいくつもあり、心はホカホカしていました。まだちょっとクリスマスには早い日程でしたが、クリスマスリースや壁飾りを中心に販売。次回12/16もお誘いを受けていて、クリスマス間近なので、キャンドルアレンジやフレッシュリースを出そうかなぁ、と考えています。
ラボラトリオさんは古い薬局だったビルを改装しているのですが、窓枠などが本当に素敵なんです。
それから、いつも美しいお仕事に感激する‘atelie C’(おからや雑穀を使った優しいお菓子)のチアキさんが作った根菜のオープンブレッドは芸術的で食べるのがもったいないほど!

森へ

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久しぶりに、女神様の水を汲みに森へ行ってきました。秋は森へ行かなきゃもったいない! 色とりどりの落ち葉のフカフカじゅうたんを踏みながら、辺りを見回すと、自然の作り出す色のコントラストの素晴らしさに改めて感動します。やっぱり秋の色がたまらなく好きです。あぁ、毎日森に行きたいくらい!