リンゴの季節

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生産者、又はお客として出入りしている産直市場でリンゴを三種類いただきました。青、黄色系のリンゴが三種類も並べられるなんて、さすがリンゴ王国長野!右からシナノゴールド、名月、グラミースミス。このグラミースミスはビートルズのジャケットになったリンゴだそうで、そう言われてみれば納得。こんな断面もジャケットにありました。グラミースミスはしゃきしゃきだけど、酸味が強く、好き嫌いがありそう。私は、見た目も味も(お菓子にも使える)気に入ってます。

紙・紙・紙!

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今日は伊那の製本工場‘美篶堂’のイベントに行ってきました。紙にも弱い私(用途が決まってなくても、ついあれこれ買ってしまう)は、色とりどりの紙を見ると…
東京の神田神保町で培われた製本技術で1983年に開業した‘美篶堂’。製本職人上島松男氏のふるさと、伊那市美篶に製本所ができたのは1991年。今でも東京と伊那を行き来して本やノートを作っているそうです。そう言われてみれば…神保町の文房具、画材を扱う大好きなお店で、この美篶堂のロゴを見たことがあるような気がします。

実際に製本が行われている小さな工場であちこちに機械があって、そんな所に立ち入れるだけでもワクワクなのに、丁寧に愛情込めて作られた商品や、工場ならではの形も色も様々な紙の量り売り(しかも10g10円という安さ!)が並び、興奮しっぱなしでした。選んだ紙でノートにしてもらえたのは感動。その他製本ワークショップ、ソフトノート作り体験もありました。「給食室」と呼ばれる従業員のロッカーなどが並ぶ休憩室で豚汁の無料サービスがあったり、外ではコーヒー屋さんやリンゴ農家さんが販売していたりと、ささやかだけど、心がホッコリ温まるイベント。春にもあるそうなので、またぜひ!

あと2ヶ月

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今日で10月も終わり。今年は9月に入っても半袖日和が続いていたせいか、急に秋がやってきたような感じでした。10月も終わって、2012年も残すところ2ヶ月と思うと、焦りますね。冬が来る前に、今年が終わる前にやりたいことは山積み。行きたいところもたくさん。焦るより、確実にひとつひとつを大切に達成したいと思いつつも…なかなか思い通りにはいきません。まずは、体と心の健康第一で、大切なものを見失わないように日々過ごしたいと思います。

一年に二度美味しい

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最低気温が5℃を切ることもあるこの頃ですが、ラズベリーが再び赤い実をつけています。毎年初夏と秋に私たちを楽しませてくれる大粒のラズベリー、初夏の空にもよく似合うけれど、葉っぱが紅葉している秋もまたよし。毎日少しずつだけど、ためておけばあと一瓶ジャムができるかな。

選手交代

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きゅうりとゴーヤのアーチや惨めな姿になった夏野菜を片付けながら、冬野菜に追肥したり、土寄せしたり。夏野菜から冬野菜へと世代交代です。1ヶ月前に種まきしたミブナ(葉の形が可愛い)など、少々出遅れ気味の冬野菜の若い葉っぱが愛らしい。苗を植え付けた白菜やカリフラワーは着実に大きくなっていたり、春のカラシ菜がこぼれ種でフサフサ発芽していたり、春貧弱だった株が立派だったりと、目が離せません。息子はちゃっかりまだ成っていたゴーヤをとって、意気揚々と現れました。
果たして、野沢菜が漬物にできるくらい大きくなるのか不安ですが、ならなかったら浅漬けで食べればいいかなぁ

秋色の世界に吸い込まれて

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原村は、紅葉のピーク。今日は輝く色とりどりの葉っぱが風にヒラヒラと舞い降り、映画のシーンのように美しい世界でした。寒暖の差が激しい原村の紅葉は本当に美しく、白樺の白い幹や、まだ青々している笹などが一層引き立て役となっていました。一体、私はいくつになったらキレイな落ち葉や木の実を拾わなくなるのでしょうか…今日も大きな袋をぶら下げ、あれやこれや…。もちろん、そんな姿を見ている息子もまた拾い癖がついております。

LABORATORIOマルシェ

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日曜日は、松本のカフェLABORATORIOさんの月1回のマルシェのお誘いを受けて、6月以来の出店。秋らしいリース(秋色あじさいやダリアなどふんだんに使って)や寄せ植え、多肉植物の小さな寄せ植え、ガーデンブーケなどを販売しました。前回も来てくださったお客様や、遠方からのお客様と会話を楽しめるのも、対面販売の醍醐味。相変わらずバタバタ準備不足でしたが、なんとか無事に終了しました。
先週末は、富士見の雑貨屋さん‘ストーブ生活’さんでのイベントもあり、今回こちらは作品のみの参加となりました。秋、冬はモノづくり精神が疼く季節。あれもこれも、作りたいものは果てしなく…

今週のお花

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少ない花をどうブーケにするか考えながら庭を一回り。ダリア‘黒蝶’には、カシワバアジサイの見事に紅葉した葉っぱがよく似合い、こぼれ種から育ったオモチャカボチャと、夏から頑張り続けているマリーゴールド(こちらもワイルドフラワーの種から育ったもの。種からのものはすごく丈夫!)やジニア、姫ひまわりの種などを合わせ、元気がでるカラーに。家の洗面所用のお花はアプリコット色のバラとチョコレートコスモス、ヒューケラの可憐な花、我が家の姫リンゴなどを。 庭の花を飾れる、残り少ない時間を大切にしたいと思います。

秋晴れの朝に

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ここ何日かで、朝晩の気温が10℃を下回り、すっかり秋らしくなりました。慌ててフリースやコートを引っ張りだしてきたものの、昼間は20℃以上になり、体はついていけず風邪ぎみです。
今朝のシュピの散歩は、お下がりでもらったRADIO FLYER のしっかりとした四輪車で。特にゴミ出しの日には、息子にシュピにゴミに、と一度に済ませられるので、とても重宝しています。朝露や朝もやの秋景色がまた美しいこの頃。風邪なんかひいていたらもったいない、美しい季節です。

豆とり名人

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今日は、すぐ近所にある野菜・花卉試験場の一般公開デー。今年初めて行ってみたのですが、開始前からおじさま、おばさまたちの行列!たまたま私たちも早く到着したので、行列にまじって、スーパーの半値以下の新鮮野菜や、キノコ各種を調達。秋晴れの気持ちのよい畑(山屋の畑とは違って、さすがは試験場!美しい)での収穫体験もしてきました。どれでも100円で、豆好き親子は枝豆(5株)と落花生(1株)を。息子が畑に座り込み、慣れた手つきで枝豆の豆をむしってビニール袋に入れていたら、おじいちゃんおばあちゃんに感心されました。この夏、山屋の枝豆や朝市の枝豆で鍛えておいた甲斐があった!落花生も同じ要領で二人でせっせと作業しました。さらに、収穫体験した人は、花も無料で摘み放題!息子も両手に花を抱えて満足そうでした。極めつけはメダカすくいで、七匹すくったうちの五匹をもらってきました。新鮮野菜とたくさんのお楽しみに、母も子も大満足なイベントでした。また来年が楽しみ!