近所の畦道につくしがたくさん生えてました。
今日は種まき第二弾!ラディッシュ、ホウレン草、かぶ、うぐいす菜、ガーデンレタス、ズッキーニ、クロウリ、コールラビ、スティックセロリ、フェンネル、青じそ…などなど。
みんな上手く発芽してくれることを願っています。やはり、苗を買うより、種まき〜育てたものは、なおさら愛しいものです。
今朝は、この小さな手に握られたつくしんぼうにも、愛しさを感じる朝でした。
月別アーカイブ: 2011年4月
水仙のパレード
山屋には、何百というスイセンの球根(珍しい八重咲き。一般的な一重咲きより花期も長く、切り花でも長く楽しめるのが嬉しい)が植わっていました。前に住んでいた方からのプレゼントのようで、初めて咲いたのを見た時は、大感激でした。その方は野菜より草花を好んで育てていたそうで、畑からも、これでもか!というほど沢山スイセンの芽が出てきて、畑を始める際は移植するのに苦労もしましたが、宝が出てくるようで、それも嬉しい悲鳴!
今年も、このスイセンのパレードから山屋の本格的な花暦が始まります。やっと畑の準備をしはじめ、第一弾の種まきもしたけれど、子育てしながらだと、どうしたって思い通りには進みません。それでも、季節や植物は待ってくれない訳で、ついつい焦ってばかり…。できることからコツコツやるしかない!忙しく、楽しい季節のはじまりです!
まるで初夏
水芭蕉
キクザキイチゲ
ラグビーボール
我が家の愛犬‘シュピ’は猟犬の本能からか、動くモノに敏感です。猫やウサギなどの小動物をはじめ、馬だろうが牛だろうが、大きさなんてお構い無しで吠えて追っかけます。
毎日朝晩の散歩に加え、ボール投げ、フリスピー、サッカーなど、動くモノを追っかける遊びも、ほぼ日課となっています。特にサッカーは気が狂ったようにボールに食らいつき、散歩中公園で誰かがやっていようものなら、必死で追いかけようとするほど。今までに何度も少年たちのサッカーにお邪魔して「うちのチームにほしい!」「こいつスゲー!」など、ほめてもらいました。これまでに何個のボールを噛んでダメにしたことやら…バザーで200円で買った、このラグビーボールは長持ちしてます。
キッチン
小さい頃から、枝を拾ってくるのが好きだった私。大人になっても相変わらずで奈良井川では流木を拾い、近所の森で杉のカーブした枝(アーチを作ったり、朝市でも役立った!)を拾い、冬は犬の散歩の度に、焚き付け用の枝を拾い、他にも枝振りや樹皮が美しいものがあればついつい…
約10年前、山梨に住んでいた頃に剪定した何かの枝を束ね、キッチンスツールがけ?を作りました。枝振りがちょうどよく、気に入っていて、家にきた友達たちからも好評でした。あれから転々とし、いよいよ枝がもろくなり折れたりしてきました。全く同じモノは二度と作れない、こういったモノへの愛着はなかなか人に説明し難いけれど、どんな価値のある素晴らしいものよりも私にとっては大切なんです。寂しいけれど、最近かけてあるものがよく落下するので、いい加減処分しなくては。