つくしんぼう

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近所の畦道につくしがたくさん生えてました。
今日は種まき第二弾!ラディッシュ、ホウレン草、かぶ、うぐいす菜、ガーデンレタス、ズッキーニ、クロウリ、コールラビ、スティックセロリ、フェンネル、青じそ…などなど。
みんな上手く発芽してくれることを願っています。やはり、苗を買うより、種まき〜育てたものは、なおさら愛しいものです。
今朝は、この小さな手に握られたつくしんぼうにも、愛しさを感じる朝でした。

水仙のパレード

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山屋には、何百というスイセンの球根(珍しい八重咲き。一般的な一重咲きより花期も長く、切り花でも長く楽しめるのが嬉しい)が植わっていました。前に住んでいた方からのプレゼントのようで、初めて咲いたのを見た時は、大感激でした。その方は野菜より草花を好んで育てていたそうで、畑からも、これでもか!というほど沢山スイセンの芽が出てきて、畑を始める際は移植するのに苦労もしましたが、宝が出てくるようで、それも嬉しい悲鳴!
今年も、このスイセンのパレードから山屋の本格的な花暦が始まります。やっと畑の準備をしはじめ、第一弾の種まきもしたけれど、子育てしながらだと、どうしたって思い通りには進みません。それでも、季節や植物は待ってくれない訳で、ついつい焦ってばかり…。できることからコツコツやるしかない!忙しく、楽しい季節のはじまりです!

まるで初夏

カボチャのケーキ 2011041512110000.jpg

今日の最高気温は25℃!
お友達親子と一緒に、松本音楽文化会館のフリーマーケット(平日開催という珍しいフリマ。売る人も買う人も子連れのママが沢山!)に行き、子供服と靴計三点を550円で購入しました。会場でお昼にしようと思っていましたが、お天気はいいものの強風で砂ぼこりがひどく、急きょ‘あがたの森’へ移動し、大好きなピクニッケンをしました。炊き込みごはんのおにぎりとおかず、前日に焼いたカボチャケーキ(ラム酒シロップがしみこんでしっとり大人の味)も持って、みんなニコニコの贅沢な時間。風が強くて困ったけれど、ちょうど桜も咲いていて、暑いくらいの陽気で、最高のピクニッケンでした!

水芭蕉

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私にとって‘パワースポット’といえる、とっておきの場所にミズバショウが咲いていました。葉っぱだけが繁っている時には「なんだろう、この不思議な植物は…」と思っていたのですが、まさかミズバショウだったとは。咲いている花は知っていましたが、タバコの葉っぱみたいに巨大な葉っぱが沼のようなところに整然と並んで生えていると、ミステリアスだったんです。これで解決!どんなに人で賑わうミズバショウの名所より、誰もいないこの場所で独り占めできるのは嬉しいような、誰かを連れてきたいような… これからは毎年この時期の楽しみになりそうです。

キクザキイチゲ

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山屋の前庭は、日本庭園になっています。
二階の屋根も越えるほどの大きな赤松をはじめ、さまざまな庭木と、山野草が楽しめます。
前に住んでいた方が山野草や花がお好きだったそうで、いつ、どこに、どんな花が咲くのか楽しみでした。今まで仕事に没頭していたり、なにかと忙しくしていたので、やっと今年こそは四季折々に咲く花たちを見落とさずに過ごせそう。
このキンポウゲ科の‘キクザキイチゲ’も大きな庭石の陰にひっそりと咲いていました。
それにしても、このブルーと銅葉の色合い、枯葉の中でも存在感がありますね。

ラグビーボール

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我が家の愛犬‘シュピ’は猟犬の本能からか、動くモノに敏感です。猫やウサギなどの小動物をはじめ、馬だろうが牛だろうが、大きさなんてお構い無しで吠えて追っかけます。
毎日朝晩の散歩に加え、ボール投げ、フリスピー、サッカーなど、動くモノを追っかける遊びも、ほぼ日課となっています。特にサッカーは気が狂ったようにボールに食らいつき、散歩中公園で誰かがやっていようものなら、必死で追いかけようとするほど。今までに何度も少年たちのサッカーにお邪魔して「うちのチームにほしい!」「こいつスゲー!」など、ほめてもらいました。これまでに何個のボールを噛んでダメにしたことやら…バザーで200円で買った、このラグビーボールは長持ちしてます。

キッチン

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小さい頃から、枝を拾ってくるのが好きだった私。大人になっても相変わらずで奈良井川では流木を拾い、近所の森で杉のカーブした枝(アーチを作ったり、朝市でも役立った!)を拾い、冬は犬の散歩の度に、焚き付け用の枝を拾い、他にも枝振りや樹皮が美しいものがあればついつい…
約10年前、山梨に住んでいた頃に剪定した何かの枝を束ね、キッチンスツールがけ?を作りました。枝振りがちょうどよく、気に入っていて、家にきた友達たちからも好評でした。あれから転々とし、いよいよ枝がもろくなり折れたりしてきました。全く同じモノは二度と作れない、こういったモノへの愛着はなかなか人に説明し難いけれど、どんな価値のある素晴らしいものよりも私にとっては大切なんです。寂しいけれど、最近かけてあるものがよく落下するので、いい加減処分しなくては。

やっと

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暖かくなってきました!
私は、寒いうちから外仕事もやりたくてウズウズしていたけれど、目の離せない小さな助手がいては、なかなかそういう訳にはいきません。ようやく、昼間の気温が2けたになり、日向ではポカポカ陽気。小さな助手を軽トラの荷台に乗せてみたら大喜びで、この間も畑仕事してる間二時間近く、シュピやおもちゃと遊んでいました。今日はラグビーボールで遊んだシュピに向かって、パンを見せびらかしながら、嬉しそうに食べているとろ。 この、軽トラ荷台作戦もいつまで続くかなぁ…

クリスマスローズ

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前庭の黒いクリスマスローズが健気に咲いていました。今では企画展や雑誌の特集にもなるほどボビュラーな園芸植物となり、毎年どんどん新品種が登場するクリスマスローズ。我が家にも色んな種類がありますが、やはり変わった品種はなかなか大株になりません。それでも、冬の寒さに耐え、毎年必ず花を咲かせ(花期も長い!)早春の喜びを届けてくれる、このクリスマスローズたちは山屋ガーデンの中でも、大好きな花のひとつです。

我が家の食いしん坊

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パンやおやきなど小麦粉で作ったものには、異常に反応する息子は、それらを目にした瞬間、スイッチが入ります。それが、加熱前の段階であろうと、口に入れないと気が狂ったように欲しがって大騒ぎ!クッキングシートに乗っかっていれば、背伸びしてシートを引っ張って落とそうとするし、加熱直後のあつあつだろうと、お構い無しで…。だから我が家で作る時は戦いです。
今日は外出先で買ったおやきを自分で袋からだして、食べること、食べること!大人並みの量をむっしゃらむっしゃらご機嫌で食べてしまいました。食べない子に比べれば、ずっといいけれど、この食欲にはただただ感心するばかり…