原村高原朝市 2011

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昨年に引き続き、原村の高原朝市に出店しています。
朝市自体は7月17日~8月の毎日と、9月25日までの日・祝日6:30~8:00頃に開かれていますが、私は塩尻からの遠征になるので、週末や祝日に出店しています。
ドライフラワーのリースやアレンジ、ハーブ・ラベンダーで作ったサシェ、バスボールなどの小物、朝摘みのフレッシュガーデンブーケ・・・昨年の常連さんがまた来てくださったり、出店者やお客様との新しい出会いがあり、たった一時間半のこの時間は単なる対面販売の枠を超え、貴重な時間を過ごさせてもらっています。早朝の小鳥のさえずりが聞こえる高原の森の中で、とれたて農産物をはじめ、陶芸、木工、ガラス、布、アクセサリー、イラストなどのこだわりの作品、パン・ベーグル、いれたての100円コーヒー・・・。小規模ですが、なかなか他の朝市では味わえない雰囲気で、出店者自身も皆さん楽しんでいます。私もすっかり、この朝市に惚れ込んで、毎回2,3時間睡眠で商品作りをして、ヘロヘロになりながらも、それ以上の楽しさややりがいを感じています。
早起きってスバラシイ! 皆さま、ぜひ、原村高原朝市にお越し下さい!

ジャンボピーマン

鑑定師 右が本物
ちょっと前に、あるお店の閉店セールで、シュピのためにピーマンの形をしたピッピと音のなるおもちゃを購入し遊んでいます。そしたら今日、我が家の‘ジャンボピーマン’第一号が収穫できました。思わず??と思って並べてみたら、この通り。サイズも形も、そっくりで・・・
向かって左がおもちゃ、右が本物です。この後、シュピは不思議そうな顔をしながらも、嗅ぎ分けて遊んでいました。それにしても、よくできたおもちゃだこと!

カヤの木

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お花屋さんなら誰もが知っている?花関係の資材や素材を扱う東京堂。四ッ谷店で買っている頃は、支店があることさえ気づかなかったのですが、唯一の支店が、隣村の朝日村にあるのを数年前に知りました!家からわずか20分足らずの所にあるなんて、びっくり。これは、何かやりなさい、と神様が言ってるのかも、なんて勝手に思いながら、ウェディングブーケを頼まれた時も、何の準備もなく一週間前に朝市に申し込んだ時も、おかげさまでコワイモノなしでした。今日は在庫処分のセール中で、久しぶりに朝日村へ。はじめのうちは毎回迷っていたほど、山あいの辺鄙な場所に東京堂はあり(全国の商品管理、発送を行う倉庫などもある)、なんとも不思議なのですが、今日近くを散歩してみたら、こんなに立派な天然記念物のカヤの木を発見しました。古民家といい、このカヤの木といい、何かの撮影に使えそうな景観に感激!こういう、小さな旅気分は日常を豊かにしてくれます。

カラフル夏野菜

色とりどりのとれたて夏野菜

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まるでアートのような、我が家の夏野菜たち。自然の色、形(細かくいえば園芸種に改良されたものたちだけど…)は本当に美しい、とうっとり眺めてしまいました。見ているだけでも元気になれて、味わえば夏野菜パワーで元気が出ます。
山屋の畑を見た人に、よく「いろんなものが植わってるねぇ」とびっくりされます。どうせ作るなら、色んなモノをちょっとずつのほうが楽しいし、食べられるから、いつも私の畑は欲張り畑。作物で分類しても25種類以上、じゃがいもだけでも5、6種類あるので、品種で分類したら春夏だけでも50種類以上の作物を作っています。日々の食卓に自分の畑で育てた野菜を並べられる幸せ、特に子供に食べさせられることは、このようなライフスタイルを選んだことの最高の贅沢かもしれません。
今のところ、息子は野菜もよく食べ、中でもキュウリの糠漬けが大好き。毎日とれすぎるキュウリを、せっせと糠に漬けています。

おあずかり

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初めて、ももちゃん(シュピの双子の姉妹。ジャックラッセルテリアでは珍しい、ホルスタイン柄で、親や他の兄弟の中でも、白&黒&茶はももちゃんだけ。普段は原村のペンション在住)を二泊預かりました。最初はちょっと落ち着かないようでしたが、だんだん慣れてきて二匹とも息子にリードを持たれお散歩。‘遺跡サッカー’では見事な息ぴったりのプレー!さすがは姉妹です。二匹いると大変そうに思われますが、逆に(犬どおしが遊んでくれて)手がかからなかったり、待たせておくにも安心だったり、何より色違いの顔も動きもそっくりな二匹を見ていると、可愛くて飽きません。今後もちょくちょくこういうことがあったら嬉しいけれど、ももちゃんはどうでしょうか。。

ブルゴーニュ?

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塩尻は‘ブドウとワインの郷’。山屋の周りにも、ブドウ畑が広がっています。住んでいるとわからないものだけど、「塩尻インターを下りたら、ブドウの香りがした!」とか、ある人は「塩尻の国道はブルゴーニュ地方のよう」と雑誌か何かで表現していました。今は、国道沿いにトラックドライバーが立ち寄れる大きなラーメン屋や、派手なガソリンスタンド、どこの街でも見るチェーン店が増え、いかにも国道らしいけれど、昔は両側にブドウ畑が広がっていたそうです。ブドウを作る後継者が減ってしまったこともあり、昔の景観に戻ることはないけれど、ひとつでも多くのブドウ畑が残り、美しい風景が未来へと受け継がれていきますように。

縁側にて。

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この時期は、縁側でのひと休みが涼しくて、気持ちがいいです。前庭の和の植物たちがより一層涼しげで、メダカ池には時々水浴びする小鳥が!いつしか、この縁側で、夏の午後にゆったりと読書でもしてみたいものですが、草取りも追い付かない、この季節…そんな日が訪れるのは、いつになることやら。
本日の縁側会議の議題は…

ベリーガーデン

ゴールデンラズベリー ブルーベリーとラズベリーのクラフティ 出荷用に

山屋には6種類のベリーが植わっています。ブラックベリー、ラズベリー、ゴールデンラズベリー、スグリ、ブルーベリー、ワイルドストロベリー。ベリー類は片手に乗る程度の収穫でも不思議と心弾む、ちょっとしたゼイタク気分を味わえるものです。
ラズベリーより少し遅く最盛期を迎える、我が家の‘ゴールデンラズベリー’は短大の果樹園で初めて出会い感激し、三年前に近くの直売所で再会!即二株買ってきて植えました。赤いラズベリーより、完熟しても崩れにくく、種の違和感もなく、甘みが強いので、生食向き。年々株が大きくなり、収穫も増えていますが、私としては、もっと増やしたい。そして、今は藪のようなベリーたちを、もう少し収穫しやすく、見た目も美しい‘ベリーガーデン’を作るのも夢のひとつ。それぞれ、たっぷりジャムが作れるくらいになるといいなぁと思います。

清々しく

アナベル ベルガモット

ガーデンの白い花が咲いています。猛暑でも、見ていて爽やかになる白い花たちは切り花として生けても清々しい。中でも、この‘アナベル’や‘ベルガモット’は優秀です。ベルガモットはアールグレイのあの芳醇な香りのもとであるほど、香りのよいハーブで私も大好きです。ハーブティーや、ハーブバスでよく楽しんでいます。たいてい見かけるのは赤やピンク。このシロバナは知り合いの庭から分けてもらったり、探して買ってもらったりしたものが増え、年々大株になっています。