Geburtstag お誕生日

次女Rahelラーヘルの37歳のお誕生日を皆でお祝いしました。日本ではお誕生日を迎える人が主役で、招かれたり、ご馳走になったりしますが、こちらでは主役の本人が親しい人をたいていは家に招待し、もてなします。(男性や子どもの場合は結局奥さんが料理したりしなければならない)だから準備に片付けにと大忙し!今回は大人12名と子ども5名でラクレットパーティー(茹でたジャガイモに、機械で熱した熱々のチーズをかけ食べる、ホンデュに並ぶスイスの代表的な料理)でした。以前私が研修生の頃は30歳(節目となる年は更に盛大に)のラーヘルの誕生日に、隣町の山の中腹に建つ古城を貸し切ってのラーヘルには内緒で皆で計画したサプライズパーティーに感激しました。そこはラーヘルたちが結婚式を挙げた記念の場所でもあり、その時はシュヴァルツ家の馬の馬車で古城まで行ったそうです。やはり、こちらは規模が違う!そして、こんなにしょっちゅうパーティーをしてるから、パーティー慣れもするし、テーブルセッティングや大人数の料理も上手な訳ですね。

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私からのプレゼントは、日本から計画して持参したカゴに秋のアレンジメントを。時間もなく、キヨスクの数少ない花の中からバラとガーベラだけ買って、あとはこの家にあるものを使ったらボリュームのあるアレンジが出来上がりました。つい、スイスでこのくらいのアレンジを買ったら高いだろうなぁ…なんて思うくらい、スイスは花も高いんです。食いしん坊のティッピがすかさず寄ってきて…

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子どもたちは早々に食べ終わり、おままごと遊びに夢中!大人は大人で楽しみ、子どもは子どもで楽しむのがスイス流?

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シェフィンからのプレゼントは手づくりケーキ!

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Spazieren お散歩

このところ、朝も氷点下にはならず、日中も穏やかな秋晴れが続いています。週末など、ちょっと時間がある時には天気がよければ必ず散歩にでるようにしています。スイスの子育てはけっこうスパルタ!乳幼児を真冬でも完璧に厚着させ、乳母車にいれ、外のテラスに一時間くらい置いてお昼寝させたり、一時間かそれ以上の散歩をよく頼まれました。昼間は外の空気に触れさせる、というのは掟のようなもの。子どもは風の子!寒かろうと外が大好きです。
近所を一回りするだけでも、シュヴァルツ家のキャベツ畑や、サクランボ畑、近所の馬小屋にはたくさんの馬…小さな発見がそこら中に散りばめられています。

10月30日(日)で、夏時間から冬時間に変わりました。一時間遅くなることになるので、日本との時差は8時間に広がりました。

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ロバを飼ってるファミリーに遭遇しました。皆放牧場から家へと帰って行くところで、息子も大興奮!

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Bern ベルン パート2

またまた紹介しきれなかったので、続きです。
必ず毎回立ち寄り、写真を撮らせてもらう素敵な花屋さん。他の花屋さんとはちょっと異色でとても個性的。毎回勉強になります。

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ベルンのこのおじちゃんの焼き栗はすごく大粒で美味でした!特殊な紙袋は、殻入れのためのポケットつき。観光名所の時計台脇なので繁盛してました。

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古い昔ながらの薬屋さん

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海のないスイスではお寿司は高級品!上品なケーキのようにショーケースに並び、一個300円ほどしたり、のり巻きの小さな盛り合わせが2000円くらいしてました。

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ピッカピカのガラス窓の向こうにジュエリーのように並んだ小さなスイーツ

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もちろん、緑の美しい田園風景や田舎の景色も大好きだけど、やはり街は刺激的です。

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Bern ベルン

朝の仕事を終えてから、休みをもらってベルンの街へ行ってきました。スイスの首都であるベルンまでは電車を乗り継ぎ一時間。世界遺産である旧市街は何度見ても飽きません。石造りのアーケード、素敵な花屋さんや、一日中いられそうな本屋さん、マルクト(市場)広場…観光名所のバラ公園もクマ公園も一度で十分ですが、久しぶりに外国の街に出ると、目や首が疲れるほど、時間に追われつつも、お気に入りのお店を回るだけでも慌ただしく時が過ぎてしまいます。普段買いものに出られないので、なおさら。スイスでは、大抵のお店が夜18時か19時頃まで。州によって、木曜日か金曜日に20時か21時までお店を開けるところがあり、シュヴァルツ家の労働者たちも、その日は仕事が終わったら大急ぎでシャワーを浴び、オシャレをして出かけて行きます。そして、土曜日は16時か17時まで。それ以降〜日曜日は営業してはいけないらしく、営業しているのはガソリンスタンドの横のコンビニ(それだって22時頃まで)と駅付近のキヨスクと空港のお店くらいです。土曜日の午後は自由時間があることが多いので、ニーダービップのスーパーには時々行ったり、この家の買いものを頼まれて何処かに行ったついでに、必要なモノは買ったり。常にモノが溢れていて、いつでも買いものができる日本に慣れてしまうと、ストレスを感じることもあるけれど、これくらいでちょうどいいのでは、とも思います。でも、欲をいえば、本屋さんや文房具屋さん、リサイクルショップにはじっくりいたいものです。20111029-045601.jpg

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写真はブレてしまいましたが…スイスらしいローカル線も色々あります。
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Herbst 秋

秋も深まり、朝は氷点下になることが多くなりました。でも、それを忘れるほどスイスはどこの家も室内は暖かく快適です。
いよいよ収穫できる野菜も減り仕事も減ってしまったので、シュヴァルツ家の労働者も、18名から7名に減りました。最も多いポーランドの労働者の名前は、ヤチェック、ヤレック、ヤヌシュ、ダレック、ユーライ、トーマス、ベアーテ…と、結局全員は覚えられないままのお別れになってしまいました。今現在も三ヶ国の労働者が働いており、研修生のころに教わったそれぞれの国の挨拶を思い出し、「おはよう」「ありがとう」など言うと、皆笑顔で応えてくれます。
私が研修生のころには、ブラジルの研修生に食事も提供していたり、この家では30年以上日本の研修生も受け入れていたのに、現代人の若い研修生を受け入れる気力がなくなってしまったそうで、今は研修生の受け入れをやめてしまったそうです。食事など、好き嫌いが激しかったり、家事を主にやって欲しいのに、日本での経験が少なく、一から教えなければいけなかったり、学ぶ意欲が足りない、もしくはあれもこれも一気に学ぼうとするなどなど、理由は色々あるようですが、残念なことです。そして、今まで研修生の仕事であったことも誰かしらがやらなければいけないわけで、家事や直売所のために、3人のスイス人女性と一人の外国人を雇い、今はそれに私も加わっています。直売所の品出しや片付け、接客、料理、掃除、アイロンがけ、馬や犬の世話、庭仕事のほか、あらゆる雑用を次々に頼まれます。シェフもシェフィンも、理想が高く、信用するまで用心深く、常に鋭い観察力を持っているので、ごまかしやウソは許されません。それくらいではないと、この大きな野菜農家を維持していけないのでしょうが、背中にも目があるんじゃないかと思うほど、労働者の動きを見ています。シェフは時々エスプレッソを飲みながら真剣に考え事をしていて、労働者の仕事を、ゲームのように配置したり、組み立てたりしていて、それは神業のようです。シェフィンも還暦をすぎても現役で、夏は毎朝レタスの収穫に出て、直売所、家庭内の切り盛りをしています。やっと肩の手術から六週間がたち、ギブスははずれましたが、いまだに洋服の脱ぎ着や車の運転、様々なことに誰かの手が必要で、私もまるで付き人のようになってます。早く元通りに左手が使えることを願うばかりです。

夏の名残で畑に残っていたおもちゃカボチャなどこの家にあるものをかざってみました。

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Fondue Bourguignon ホンデュ・ブルゴーニュ

お隣さんのエリザベートの家に夕食に招待され、オイルホンデュをご馳走になりました。お隣さんとはいえ、結構距離があるので、皆でシェフの車に乗り込んで。スイスでオイルホンデュを食べたのははじめて。上等な牛ヒレ肉をふんだんに振舞われ、満腹になるまでいただきました。ひたすらサイコロ状のお肉をフォークにさしては、好みのあげ具合に揚げて、エリザベートお手製の数種類のソース(タルタルやオーロラなど)につけて食べます。パラパラのライス(スイスでは、塩水で茹でるのが主流)と、付け合わせに缶詰のホワイトアスパラガスとマッシュルーム、それからピクルスとミニトマト。ワインのおつまみかと思いきや、みなポテトチップスもムシャムシャおかずの様に食べてました。このオイルホンデュは、ブルゴーニュという名前がつきながらも、フランスのブルゴーニュの郷土料理ではなく、スイス料理だそうです。この他にも‘フォンデュ・シノワーズ’は日本のしゃぶしゃぶのように、ブイヨンを入れた鍋に薄切り牛肉をくぐらせて、好みのソースをつけてたべるものや、‘チョコレート・フォンデュ’は、果物やパンに鍋で熱したチョコレートをからめて食べるのですが、研修生の頃一度この家で食べたけど、私は早々にギブアップでした。元々チョコレートを好んで食べるわけでもないので尚更…要は、日本のお鍋の様に食卓で行う鍋料理をフォンデュと呼ぶようです。皆さんご存知の通り、やっぱりチーズフォンデュが一番有名であり、一番美味しいと思います。このオイルホンデュももちろん絶品でしたが。

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Apfelkugelhopf リンゴのクグロフ

クグロクはフランス、アルザスの名物だと思っていましたが、アルザスはもちろん、ドイツやオーストリアの名物でもあるそうです。シェフィンのお婆ちゃんのクグロフ型(アンティークといえる!)を使って、雑誌に載っていたレシピに挑戦!この、日本ナシのようにざらついた皮のBoscopボスコープというリンゴはお菓子作りに最適で、程よい酸味があり、火の通りが早く、よく煮るとミキサーをかけたみたいにピューレ状になります。見た目は汚らしいけど、タルトやおかずの一品に欠かせないリンゴです。
そして、お菓子作りには必須のミキサーは写真のようにキッチンから直接引き出せるようになっていて、この収納の素晴らしさが本当に羨ましく、食器も数えきれない調理器具も、全てがきちんと収まって、余計なものが外に出ていないのは美しいと思います。
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放し飼いの産みたて卵には‘CH’スイスの意味が記されていて、国産ということを表記。
スイスでは、ゲージ飼い禁止と聞いたことがあります。

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Tippi ティッピの誕生日

今日はティッピの1歳の誕生日!特に何かするわけではないけれど、ハッピーバースデイを歌ってあげました。まだまだやんちゃ盛りで、すぐに息子の毛糸の帽子やマフラー、手袋をくわえていたり、子供のおもちゃをかじっていたりじゃれてたり…でも、憎めないのは仔犬の特権です。

どこの犬でも自分のサイズをよーく知っていて、不思議とピッタリおさまる

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こちらはBegaベガ。てっきり雄犬と思い込んで、以前ブログでも紹介しましたが、なんとメスでした!!ごめんね、ベガちゃん。
キレイにお掃除したら、即ちゃっかり乗っかていました。今は使用してない暖炉の前にて。

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Kirche 教会

今日は、9時半〜近所の教会でファミリー歓迎の特別な礼拝があり、次女ラーヘルのファミリーも一緒に皆で行ってきました。近年、礼拝に集う人が減っているので、こうしたイベントを企画して、若い世代にも関心を持ってもらいたいという思惑のようです。カボチャやパンなどキレイに装飾された教会で、バンド演奏で子供たちが踊ったり、日毎の糧をテーマに、パン職人がパンができるまでをスライドと実演(パン生地で編み込みパンの成形を披露)で説明したり、シュヴァルツ家のシェフィンも農作物について講演しました!途中から子供たちは別棟でピザ作りを楽しみ、礼拝終了後に、ワインやジュース、手作りピザを片手に、それぞれがおしゃべりを楽しんでいて、とても楽しい時間でした。 急きょ、礼拝の記録として写真撮影を頼まれました。

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ロミーが‘リザリー’と名付けたこの羊は生まれたばかりの頃、母羊が母乳が与えられず、シェフとロミーで一日5,6回哺乳瓶でミルクを与えていたので、すっかり懐いて畑をシェフ、ロミー、ベガと野放しで散歩したり、キッチンに入れて可愛がったりしたそうで、名前を呼べばすぐに駆け寄って来ます。いまでは立派なお母さんに。

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二人目が生まれて買い足したというベビーカー用のステップ?(何と呼ぶのか…2歳以上の子供が立って乗れる。足の形に立ち位置が示してあり、車輪もついている。すごく機能的)にちょっと背丈はたりないけど、指先が白くなるほどしっかりつかまってたってました。きっと本人たちはどういうことになってるのかわかっていなかったでしょうが、満足げ。

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ゼラニウム

いよいよ、秋本番!日中は10℃以上になることもありますが、朝は−1〜2℃で、今年初の霜柱がキラキラと光っていました。ここニーダービップは、フランスとスイスの国境ともなるジュラ山脈のふもと。(ジュラ紀は、このジュラ山脈を語源としているそうです。ジュラ山脈の石灰岩を主とする堆積層は、ジュラ紀を代表させるにふさわしい価値があるそう。アンモナイトなどの化石も多く発見されている。一方、家庭では、水道水が強烈のカルキにより、シャワールームやシンク、ポットなど、すぐに白く汚れてしまうので、毎回の掃除が大変!)そのため、朝はたいてい深い霧に覆われていて、お天気のいい日でも、やっと午後になって日がさしてくるなんてことがよくあります。今まで頑張り続けていたゼラニウムたちも、さすがに元気をなくしてきました。写真は近所を散歩して撮影したもの。シュヴァルツ家のゼラニウムも来週には片付けるそうです。

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