かなり年季の入ったホットサンドの機械(?電化製品でなく、直火で作る器具)を実家から持ってきて使っています。スーパーの値下げ品の食パンでもご馳走になっちゃう魔法の器具。ところが、今朝使おうとしたら、プラスチックの持ち手部分が劣化して片方とれてしまいました。ショック…。とりあえず応急処置して焼きましたが、何かいい案を考えなくては!
家の外に置き忘れていて凍っていた我が家のカボチャも、濃厚で美味しいポタージュに。
「お料理とおいしいもの」カテゴリーアーカイブ
日本人として
スイスの料理に比べたら、日本の料理は格段に美しく、繊細で奥が深いと思います。色合いや盛り付けは芸術的であるといえるほど。その裏には色や食感、味わいを引き出すためのそれぞれのテクニックがあったり、一回の食事に使う食器も洋食より和食のほうが複雑で多い訳で、手間のかかり方も違います。
今年は年末バタバタしていて、日本の目まぐるしいクリスマス→お正月のスピードにも出遅れ、なんだかヤル気が起こらず、おせちも諦めかけていました。でも、お友達ママやそのお母様手作りのおせち料理をお裾分けしてもらったので、お煮しめ二種だけ作って、元旦に即席おせちをお重につめたら、一気にお正月ムード!自分たちでついたお餠のお雑煮が美味しくて…
やっぱり日本の伝統的行事はどれも美しい!世界に自慢できる文化に誇りを持つと共に、一日本人として、もっと深く知り、大切にしたいと思いました。
お餅つき
お友達ファミリーと、山屋で恒例?のお餅つきをしました。外は北風が冷たい厳しい寒さでも、土間で薪ストーブに火をくべながら体を動かしていると、体がポッポッしてきます。
お友達のご実家でとれたもち米で、杵と臼でぺったんぺったんつくお餅は最高に美味しい!つきたてちぎり餅を炬燵に入りながら、野菜たっぷりのトリ鍋や、辛味餅、あんころ餅、ウグイスきな粉餅でいただき、贅沢で楽しいイベントとなりました。
材料から用具まで、毎回全て準備してくれるお友達ファミリーに心から感謝しつつ、来年もまたこんなふうに皆で楽しめたら幸せだなぁ、と思うのでした。来年はもうチビッコたちが参加して大騒ぎだろうな…
現在外の気温−9℃!でも、この寒さに負けないくらい暖かな心を持って、色々あった2011年を締めくくりたいと思います。
支えてくださった方々、見守っていてくれた方々、本当にありがとうございました!それでは、よいお年をお迎えください。