冬の入口

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久しぶりに原村に行きました。原村はもう冬の入口。雪をかぶった山々、紅葉の葉を落とした木々、落ち葉が最高にぜいたくなふかふかの森のじゅうたん…

シュピも息子も(もちろん私も!)森にいると、本当に生き生きとしています。原村の森はほどよく整備されている所が多くて、選択肢がいっぱい!スイスの森を思い出します。
雪化粧の見事な富士山を眺めながら、富士見のストーブ生活さんに作品を納品。息子は決まって、ご主人の作業場や作品で遊びます。この小さい椅子もいよいよ限界?はまったまま立ち上がっていましたが、きっと意地でもしばらくは座り続けるだろうな。

秋色ひらひら

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至るところで紅葉が美しい今はどこを眺めてもうっとり。今朝の山屋の畑は霜で真っ白でしたが、日が昇り金色にキラキラ輝く紅葉した葉っぱが元気を与えてくれます。
落ち葉のリースに挑戦しようと、材料集めをしています。

北風マルシェ

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今日も松本のカフェ‘ラボラトリオ’さんのマルシェでした。昨日のようなどしゃ降りではなくて良かったけれども、北風が吹く日陰の屋外で寒かった!
けれど、やはり対面販売が好きな私は、今回もお客様、出店者サンとの嬉しい出会いがいくつもあり、心はホカホカしていました。まだちょっとクリスマスには早い日程でしたが、クリスマスリースや壁飾りを中心に販売。次回12/16もお誘いを受けていて、クリスマス間近なので、キャンドルアレンジやフレッシュリースを出そうかなぁ、と考えています。
ラボラトリオさんは古い薬局だったビルを改装しているのですが、窓枠などが本当に素敵なんです。
それから、いつも美しいお仕事に感激する‘atelie C’(おからや雑穀を使った優しいお菓子)のチアキさんが作った根菜のオープンブレッドは芸術的で食べるのがもったいないほど!

森へ

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久しぶりに、女神様の水を汲みに森へ行ってきました。秋は森へ行かなきゃもったいない! 色とりどりの落ち葉のフカフカじゅうたんを踏みながら、辺りを見回すと、自然の作り出す色のコントラストの素晴らしさに改めて感動します。やっぱり秋の色がたまらなく好きです。あぁ、毎日森に行きたいくらい!

リンゴの季節

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生産者、又はお客として出入りしている産直市場でリンゴを三種類いただきました。青、黄色系のリンゴが三種類も並べられるなんて、さすがリンゴ王国長野!右からシナノゴールド、名月、グラミースミス。このグラミースミスはビートルズのジャケットになったリンゴだそうで、そう言われてみれば納得。こんな断面もジャケットにありました。グラミースミスはしゃきしゃきだけど、酸味が強く、好き嫌いがありそう。私は、見た目も味も(お菓子にも使える)気に入ってます。

紙・紙・紙!

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今日は伊那の製本工場‘美篶堂’のイベントに行ってきました。紙にも弱い私(用途が決まってなくても、ついあれこれ買ってしまう)は、色とりどりの紙を見ると…
東京の神田神保町で培われた製本技術で1983年に開業した‘美篶堂’。製本職人上島松男氏のふるさと、伊那市美篶に製本所ができたのは1991年。今でも東京と伊那を行き来して本やノートを作っているそうです。そう言われてみれば…神保町の文房具、画材を扱う大好きなお店で、この美篶堂のロゴを見たことがあるような気がします。

実際に製本が行われている小さな工場であちこちに機械があって、そんな所に立ち入れるだけでもワクワクなのに、丁寧に愛情込めて作られた商品や、工場ならではの形も色も様々な紙の量り売り(しかも10g10円という安さ!)が並び、興奮しっぱなしでした。選んだ紙でノートにしてもらえたのは感動。その他製本ワークショップ、ソフトノート作り体験もありました。「給食室」と呼ばれる従業員のロッカーなどが並ぶ休憩室で豚汁の無料サービスがあったり、外ではコーヒー屋さんやリンゴ農家さんが販売していたりと、ささやかだけど、心がホッコリ温まるイベント。春にもあるそうなので、またぜひ!

あと2ヶ月

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今日で10月も終わり。今年は9月に入っても半袖日和が続いていたせいか、急に秋がやってきたような感じでした。10月も終わって、2012年も残すところ2ヶ月と思うと、焦りますね。冬が来る前に、今年が終わる前にやりたいことは山積み。行きたいところもたくさん。焦るより、確実にひとつひとつを大切に達成したいと思いつつも…なかなか思い通りにはいきません。まずは、体と心の健康第一で、大切なものを見失わないように日々過ごしたいと思います。

一年に二度美味しい

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最低気温が5℃を切ることもあるこの頃ですが、ラズベリーが再び赤い実をつけています。毎年初夏と秋に私たちを楽しませてくれる大粒のラズベリー、初夏の空にもよく似合うけれど、葉っぱが紅葉している秋もまたよし。毎日少しずつだけど、ためておけばあと一瓶ジャムができるかな。

選手交代

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きゅうりとゴーヤのアーチや惨めな姿になった夏野菜を片付けながら、冬野菜に追肥したり、土寄せしたり。夏野菜から冬野菜へと世代交代です。1ヶ月前に種まきしたミブナ(葉の形が可愛い)など、少々出遅れ気味の冬野菜の若い葉っぱが愛らしい。苗を植え付けた白菜やカリフラワーは着実に大きくなっていたり、春のカラシ菜がこぼれ種でフサフサ発芽していたり、春貧弱だった株が立派だったりと、目が離せません。息子はちゃっかりまだ成っていたゴーヤをとって、意気揚々と現れました。
果たして、野沢菜が漬物にできるくらい大きくなるのか不安ですが、ならなかったら浅漬けで食べればいいかなぁ